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    310(さとう)

    @and310sato

    【【310もち本丸・日々のアルバム】】


    筆仕事ツイアカ→@310__sato
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    310(さとう)

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    221112
    キリがいいから一休みにしようか

    これくったら、さいごまで やっちゃえよ
    もうすこし! がんばって!

    がんばるーーー!!

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    recommended works

    ytgr_9u

    DOODLE本丸のバグによって分裂したこてぎりくんと振り回されるおてぎねさんの話
    (おてこて前提)
    「おってぎねさんっ!」「おてぎねさん!」
     両腕を引っ張られた俺は心の底から困惑していた。
    「こて、ぎり……?」
    「「はい!」」
     綺麗にハモった2振りはどちらも紛れもなく篭手切江で。いつも通り昼寝して、起きた時に両脇に篭手切江がいるなんて、誰が想像できただろうか。
    「おてぎねさん!私と一緒に万屋行こう!」
    「だめだよ!おてぎねさんは私と一緒に畑当番があるんだから!」
    「畑当番……それはちゃんとやらなきゃだね」
     1度は納得したような篭手切だったが、すぐに何かを思いついたようにパンと手を打つ。
    「私も手伝うから、早く終わらせて一緒に万屋行こう!」
    「手伝ってくれるの?」
    「もちろん!」
    「……じゃあ!」「おてぎねさん!」
    「「行こ!」」
     俺の意思は何一つ聞かれないまま、両腕を篭手切にひっぱられてずるずると畑まで連れていかれる。
    「なぁ篭手切……」
    「「なんですか?」」
    「あ、いや……なんでもない……」
     2振りが一生懸命畑を耕しているところで「ちょっと休もうぜ」なんて言えるもんじゃない。篭手切は分裂しても篭手切だなぁと思いながら、俺もせっせと手を動かすことにした。
     けどやっぱり、同 924

    ytgr_9u

    DOODLE疲れていたので温度低めで甘めのおてこて書きました。「おてぎねさん」
     俺の名前を呼ぶ声と共に、部屋の襖が開いた。
    「こてぎ、り」
     部屋に入ってきた篭手切は、何も言わないまま、布団を敷き終えたばかりの俺に向かって突進するように抱きついてきた。
    「おぉ? どうした」
    「ん〜〜〜」
     唸り声がお腹に響いてむず痒い。
    「篭手切ー?」
    「ぅ〜〜〜〜」
     篭手切がこうなるときは疲労が限界に近いときだ。心做しか、頭頂部にあるあほ毛も元気がないように見える。
     何かあったんだろうか。ああ、確か第2部隊は1週間出陣続きだったんだよな。
     当番表を思い出した俺は、そのまま篭手切の形のいい頭を撫でて、その小さな身体を潰してしまわないように優しく抱きしめ返してやった。
    「お疲れさま、篭手切」
    「…………」
    「風呂は入ったか?寝る支度は?」
     返事の代わりにぐりぐりと頭を押し付けられて、言葉になっていない呻くような小さな声で肯定を示された。
    「よーし、じゃあ布団行くぞー」
    「ん〜」
     篭手切に抱きつかれた状態のままでずるずると移動して、布団の上で篭手切ごと布団に包まった。
    「ほら、あったかいだろー」
    「……ぅ」
    「明日からしばらく休みだよな?」
     声を出すの 931

    Hoopono41030595

    TRAINING疲れたのでいちゃいちゃするくわぶぜが書きたかった。
    膝枕させたかった。
    ただそれだけ。
    確定申告って面倒だよね。
    桑名が、見慣れた、それでいていつでも見ていたいと思う、恋人の姿を見つけたのは、午後の畑作業もひと段落着く頃のことだった。
    豊前は、いつからいたのかわからないが、桑名の姿がよく見える木の下に腰をかけて、ひらひらとこちらに手を振っている。
    「豊前、どうしたの?いつからいたの?」
    「ん、ちょっと前。邪魔しちゃいけねーと思ったからさ。」

    ヘラりと笑う豊前の顔は、少しだけ疲労の色が濃い。

    桑名は横に座ると、当然というようにその膝にごろりと頭を預けながら口を開く。
    「どしたん?だいぶお疲れみたいだけど。」
    「お前はそれがわかってて、膝枕を要求するのか。」
    そう言いながらも、豊前は優しくねぎらうようにふわふわと桑名の髪を漉いた。
    「ま、確かに疲れてんな。精神的に参った……。」
    豊前のそのつぶやきに、桑名はピンときた。
    「そういえば、今日は一日書類作業だったね。松井がずっと怒ってたもの。」
    個人の戦績やら、給与計算やらの書類の提出。
    文字が苦手な豊前にとっては大変に苦痛な作業であったらしく、提出日を大幅にすぎて、松井を怒らせていた。
    「それで逃げ出してきたの?」
    「逃げ出したわけじゃねーよ。終わっ 1413

    Hoopono41030595

    DONEエアスケブじゃなくエアSSで頂いたお題「お酒を飲むウリブゼン君」です。
    いちゃいちゃじゃなくてごめんなさい。
    める(@mxexrxu)さんリクエストありがとうございました。

    #江楽宴
    俺は酒が飲めない。
    世の中には酒が強いやら弱いやらという体質による違いもあるが、俺のはそれとは根本的に違うようだ。アルコールアレルギーとかそんなかんじだろう。 
    アルコールを口から少しでも摂取すれば頭痛、嘔吐、呼吸器官に影響が出ることもある。アルコール消毒だって危険だ。不意に消毒液を手に吹き付けられて、真っ赤に腫れ上がったこともある。

    とにかく、酒はダメなのだ。
    こういう夜の仕事をしていて、これは結構なイメージダウンだ。必ず酒の席につき合わせる客もいるし、無理やり飲ませようとするヤツもいる。
    まあ、それで一度救急車で運ばれてからは、俺も断固として拒否するようになったのだが……。

    そして、ここにもひとり。その事情を知らないやつが。

    「ねえ、豊前。本当にお酒飲めないの?」
    桑名が、日本酒を片手に首をかしげている。
    「ああ、飲んだら死ぬぞ。」
    俺はにこやかに返すが決して比喩ではない。
    しかし、桑名はその返答に長い前髪の下で眉根を寄せた。
    どうやら、大学の友人から希少な日本酒を貰ったらしい。
    「豊前と一緒に飲みたかったのになぁ……。」
    「いーじゃねーか。飲めば。コーラで付き合ってやるよ。 1731