シスターさん「【自主規制】しないと出られない部屋だぁ!?」シスターさん「なんでよりにもよってこいつとなんだよ」
預言者さん「片方がいなくなったら自然と開くのでは?少し首を貸してください」
シスターさん「頼むここから出してくれ!!!!!」
~数分後~
預言者さん「私、マガミさん以外相手だとまず物理的に不可能なんですよね」
シスターさん「聞きたくないんだよな」
預言者さん「とりあえずどうやって出ましょうか?物理的にも生理的にも無理ですし」
シスターさん「こっちのセリフなんだよボケ」
預言者さん「ふむ……。少々手を貸していただけますか?」
シスターさん「何……?」
預言者さん「こう……親指と人差し指で円を作っていただいて……そう、そうです。そのままで。」
シスターさん「あ……?ああー、まあやりたいことはわかるけどよ、そんなハンドサインお前よく知って」
ガチャ
シスターさん「明らかに開いた音がしたぞ……がばがば過ぎじゃねえか……?」
預言者さん「判定が雑で助かりますけどね。出ましょう」
~後日~
マガミちゃん「【自主規制】しないと出られない部屋?」
預言者さん「おや……困りましたね……」
マガミちゃん「わあ、本当に開かない。」
預言者さん「出られないなら、仕方ないですね」
マガミちゃん「うん!!一緒にドアこわそっか!」
預言者さん「………………はい!」
~Happy End~