グラート出会いイベントグラート出会いイベント
パブの前を歩いていると、角から曲がってきたグラートとぶつかってしまう。
グラート
「おっと…。」(驚き)
「失礼。君、怪我は無いかい?」(困り顔)
タイガうなずくモーション。そのあとグラートが落とした書類をしげしげと見つめる。
グラート
「こら。」(不機嫌)※グラートの怒り顔グラはちょっと機嫌が悪そうなくらい
「人の書類を勝手に見るとは…いけない子だね。」(微笑み)
選択肢
A:それはお互い様(好感度増減なし)
B:ごめんなさい(好感度↑)
A
グラート
「はは、確かにその通りだ。」(微笑み)
「考え事をしていてね…周りをよく見ていなかったようだ。すまない。」(困り顔)
B
グラート
「いや、私の方こそすまなかった。よそ見をしていたのは、私だからね。」(通常)
「君は、素直な子だね。」(微笑み)
グラート
「もしかして、君もこれからパブに?」(通常)
「よかったら、一緒にどうかな?ぶつかったお詫びに、一杯奢るよ。」(微笑み)
選択肢
A:結構です(好感度増減なし)
B:ありがとう!(好感度↑)
A
グラート
「おや…。」(驚き)
「遠慮しているのか、警戒されているのか…言っておくが、君とお近付きになるためにわざとぶつかったわけではないよ?」(困り顔)
「…どうしても、嫌かな?」(困り顔)
タイガ首を横にふる→うなずく
「…よかった。では、中へ入ろう。」(微笑み)
B
グラート
「よかった。断られたらどうしようかと思ったよ。」(微笑み)
「では、中へ入ろうか。誰かと一緒に飲むのは、ずいぶん久し振りだ。」(微笑み)
グラート
「おっと、そういえば名乗っていなかったね。私はグラート、弁護士だ。ここから少し離れたところに事務所を構えているんだ。」(通常)
タイガ、説明モーション。
グラート
「タイガ、か。いい名だね。」(微笑み)
「では行こうか、タイガ。」(通常)
パブ店内へ。
フリージア
「いらっしゃいませ~。」(笑顔)
※フリージアと面識なし
フリージア
「あらぁ、グラートさん。お友達と一緒なんて珍しい。」(驚き)
グラート
「はは、まあね。少し静かな席に案内してもらえるかな。彼と色々話したいのでね。」(微笑み)
フリージア
「は~い、かしこまりました~。」(笑顔)
※フリージアと面識あり
フリージア
「あらぁ、タイガくん♥️それに、グラートさんも。」
グラート
「君も来た事があったんだね。いい店だよね、ここは。」(微笑み)
「すまない、彼と色々話したいから、少し静かな席に案内してもらえるかな。」(通常)
フリージア
「えぇ、もちろん。こちらへどうぞ~♥️」
フリージア
「ご注文は決まりました~?」(笑顔)
グラート
「私はいつもので頼むよ。」
「さぁ、君も好きなものを頼むといい。」(通常)
選択肢
A:高い飲み物(好感度増減なし)
B:安い飲み物(好感度↑)
A
グラート
「あぁ、いいとも。では、それを頼もうか。」(微笑み)
B
グラート
「おや、いいのかい?折角なのだし、いいお酒を頼んでもいいんだよ?」(驚き)
「君は慎ましいんだね…いや、最近の若い子は皆そうなのかな?」(微笑み)
「君が好きなものなら、頼むといい。もし遠慮しているのなら、選び直しても構わないんだよ。」(通常)
タイガ、うなずく。
一時暗転(場面転換)
グラート
「それでは、今日の出会いに感謝して…乾杯。」(微笑み)
チーン🥂
「それにしても…私は長いこと、このパブに通っているけれど…君と会うのは初めてだな。最近越してきたのかい?それとも観光?」(通常)
選択肢
A:観光です(好感度↓↓)
B:牧場をやってます(好感度↑↑)
A
グラート
「おや…大人をナメてはいけないよ。では、当ててみせようか。」(不機嫌)
「まず、君の荷物。観光なら大きな旅行鞄を持っているか、歩き回るために軽い荷物を持っているはずだ。君はそのいずれにも該当しない。」(通常)
「それに服装も、観光客というよりは仕事終わりという風体だ。靴についている泥から察するに、酪農か農業をしている…違うかな?」(微笑み)
タイガ、うなずく→説明モーション
グラート
「そうか、アガルタ島で牧場をね…それは素晴らしいね。」(微笑み)
B
グラート
「へぇ、島で牧場を?若いのに、偉いんだね。」(驚き)
「私も、自然や動物が好きでね。特に馬が大好きなんだ。」(微笑み)
グラート
「羨ましいな…私もいつかは、自然の豊かな場所でのびのび暮らしたいものだよ。」(悲しみ)
「都会も人も、嫌いではないが…時折ひどく恋しくなる。」(困り顔)
タイガ「…。(💬)」
グラート
「おっと、すまない。私ばかり、あれこれ尋ねてしまったね。」(困り顔)
「君は?私に聞きたい事はあるかな?」
選択肢
A:弁護の相談(好感度↓↓)
B:ご趣味は?(好感度↑↑)
C:特に聞きたい事はない(好感度↓)
A
グラート
「おや…君との楽しい時間に、仕事の話とは頂けないね。」(困り顔)
「ここには、仕事のあれこれを忘れるために来ているんだ。悪いけど、それ以外で頼むよ。」(悲しみ)
→選択肢に戻る(BとCが残る)
B
グラート
「ははは、何だかお見合いみたいで照れてしまうね。」(微笑み)
「私は乗馬が好きなんだ。休みの日は馬を連れて、よく走りに行っているよ。」(微笑み)
「あとは…観劇や、音楽を聴きながら本を読むのも好きかな。」(通常)
「読書には、自然の音が一番なんだが…今の家では、ご近所さんの下世話な噂話や、馬車の車輪の軋む音が聞こえるばかりでね。」(困り顔)
「土曜や雨の日は、港の図書館に行くこともある。雨音が天窓を叩く音や、波の音が心地いいんだ。」(通常)
「いつか君とも、ご一緒したいものだね。」(微笑み)
C
グラート
「そうかい?意外と淡泊なんだな…。」(困り顔)
「まあ…知り合った初日なんて、こんなものかもしれないね。」(通常)
一時暗転(場面転換)
グラート
「今日は楽しかったよ。君と色々話せてよかった。」(微笑み)
「仕事終わりは大抵パブにいるから、声をかけてくれると嬉しいよ。」(微笑み)
タイガうなずく。
「では、また会おう。気を付けて帰るんだよ。…おやすみ。」(微笑み)
所感
よく喋りますね、グラート先生…。
グラートは仕事人間ですが、公私をビシッと分けている人なので、仕事以外の時間に仕事の話をするのは大嫌いです。あと嘘つきも嫌いです。
前に生い立ち一覧にも書きましたが、生まれが自然豊かな場所だったので、都会で働いてるけど自然大好きなのです。あの頃に戻りたいなぁ…と思っているのでしょう。