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    アガルタの島

    『ISLE of AGARTHA アガルタの島』
    設定やこぼれ話などはこちらで。
    イラストは本垢にもあります。(タグ:アガ島)
    https://poipiku.com/920843/

    ***

    Twitterで『#hrm_IoAg』をつけてお話してる事も。
    https://twitter.com/hiramy
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    アガルタの島

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    レオの♡7~8くらいの雪まつり会話
    ・()内は顔グラ。顔グラ記載無いものは画面外にいるイメージ。
    ・『』はメッセージウィンドウ区切りのイメージ。
    ・珍しく主人公(タイガ)が喋っています。

    ##シナリオ_イベント

    レオの♡7~8くらいの雪まつり会話レオ
    『おっ、いたいた! タイガ!』
    タイガ
    『……? レオ?』(きょとん)

    レオが会場から走ってくる。

    レオ
    『おせーよ! いつまで待たせんだ。』(不機嫌)
    タイガ
    『あれ? 約束なんかしてたっけ?』(困り顔)
    レオ
    『してねぇけど。』(通常)
    『テメエ、この俺様とデートしたくねぇのかよ?』(不機嫌)
    タイガ
    『デ、デート…?』(もじもじ)
    『でも、今日は炊き出しの手伝いがあるんだろ?』(困り顔)
    レオ
    『こんなクッソ寒ィ中、炊き出しなんかしてられっかよ…アホらし。』(不機嫌)
    『神様が平等に愛を与えてくださる存在ってェなら、寒い中ラブラブデートする権利が俺にもあるはずだろ?』(悪そうな顔)
    タイガ
    『……神様なら、お前のその浅ましい思考もお見通しなんじゃないの?』(ジト目)
    レオ
    『ったく、ああ言えばこう言うヤツだな!』(怒り)
    『どうせテメエだって、何となく顔出しただけだろ? 黙ってついて来いよ。』(不機嫌)
    タイガ
    『……ジュードと一緒に回ってこようかな。』(通常)
    レオ
    『は?いや、ジュードも炊き出しの輪に混ざってんだよ!な?いいだろ?付き合えよ!』(困り顔)
    タイガ
    『(しつこい……でもまぁ、いいか。)』(ジト目)
    『……しょうがないなぁ。』(ほほえみ)
    『ちゃ、ちゃんとデートらしくしないと……サボってるってバレちまうからな。』(もじもじ)
    レオ
    『お、そうこなくちゃな。よしよし、早速行くぜ。』(笑顔)

    会場の炊き出しエリアに行くタイガとレオ。

    レオ
    『よっ、リアちゃん! 今日も可愛いね♡ あったかいスープ、俺にもちょーだい♡』(ウインク)
    リア
    『あら…? レオさん、どうして列に並んで…? さっきまで炊事場の方に…、』(驚き)
    レオ
    『そりゃ、リアちゃんの可愛いツラを正面から拝みた……、』(笑顔)
    『いででででッ!! おい、タイガ!! 何しやがる!!』(怒り)
    タイガ
    『デートだろ? デート相手の前で、他の子口説くなよな。』(ジト目)
    レオ
    『ぐっ…そ、そうだった…はー、何かめんどくさくなってきた…。』(不機嫌)
    タイガ
    『別にいいよ。それなら、別の人と回るから…。』(ぷいっ)
    サリナ
    『ちょっと、後ろが詰まってるんだけど!? 痴話喧嘩なら、スープを受け取った後にしなさいよ!!』(不機嫌)
    レオ
    『わ、わかったわかった……。』(困り顔)
    『じゃ、リアちゃんよろしく♡ あ、火傷しないようにね?』(笑顔)
    タイガ
    『………。』(しょんもり)

    炊き出しエリアから少し離れたところでチビチビスープを飲むタイガと、さっさと飲み終わったレオ。

    レオ
    『はー、チョロいもんだな。』(笑顔)
    ヴィンス
    『何がチョロいんだ?』
    レオ
    『げっ……。』(不機嫌)
    ヴィンス
    『よォ、こんなところでサボりとはいい度胸じゃねぇか?』(悪い顔)
    レオ
    『サボりじゃねぇよ。どう見たってデートだろうが。』(不機嫌)
    ヴィンス
    『ふぅん…?デート相手にこんな顔させて、デートとはねぇ。』(通常)
    タイガ
    『………。』(しょんもり)
    レオ
    『え? いやいや、ハハ…歩き疲れたんだろ…。』(笑顔)
    『さっきまではもう、どっかんどっかん爆笑の嵐よ。なぁ、タイガ?』(笑顔)
    ヴィンス
    『デートってのは、自分だけじゃなく相手も楽しくねぇと意味がねぇんだぜ。』(真剣)
    レオ
    『あぁ? …邪魔しに来た上に、ご高説たァ…いいご身分だなァ。』(怒り)
    ヴィンス
    『タイガ、来い。無理に付き合ってやる必要はない。』(通常)
    『……俺が本当のデートってヤツを、たっぷり教えてやる。』(悪い顔)
    タイガ
    『えっ? ま、待って……、』(困り顔)
    レオ
    『おい、手ェ離せ。人のモンに勝手に触ってんじゃねぇよ。』(怒り)
    ヴィンス
    『……チッ、最初からそうしてろっての。』(呆れ顔)
    『おい、ちょっとこっち来い。』(呆れ顔)

    タイガからちょっと離れたところに移動する二人。

    レオ
    『あ?何だよ…。』(通常)
    ヴィンス
    『……お前、タイガのこと好いてるなら、誠実な所見せねぇと見向きされねぇぜ?』(悪い顔)
    レオ
    『はぁ? うるせーんだよ、余計なお世話だ!!』(怒り)

    タイガ
    『!』(驚き)
    『レオ、どうかしたの?』(困り顔)
    レオ
    『な、何でもねーよ!!』(不機嫌)
    『……あー、クソッ。おい、お前も一緒に炊き出し手伝え!!』(怒り)
    『デートはその後だ!!おら、行くぞ!!』(怒り)
    タイガ
    『え!?う、うん……?』(困り顔)
    『わっ、ちょっと、手引っ張らないで……』(もじもじ)


    ヴィンス
    『……はぁーーー。』(悲嘆)
    『……本ッ当、めんどくせーヤツ。』(呆れ顔)

    -----

    ※補足※
    レオ『ジュードも炊き出しの輪に混ざってんだよ!』
    ↑料理一ミリも出来ないヤツが、炊き出しする側にいるわけがないんだよなぁ…。

     レオは家族もいなく、荒くれ者たちの中で育ったので、ちゃんと好いてる相手ができたこともなければ、できたとてどう接していいのかわかりません。なので小学生みたいな恋愛しかできないのです。
     タイガも恋愛レベルは小学生並なので、二人揃うと完全無欠小並恋愛がずるずる続きます。二人の情緒が少しずつ成長していくのが、タイガとレオの恋愛イベントのテーマ?かもしれません。本人たちより、ヴィンスやジュードといった周りの方がそわそわ心配している感じですね。
     ミハルだと、レオの調子に乗った発言を笑顔で一刀両断するので、割と平和なんですけどね。
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