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    楽しくお絵描きしたいのだ。いろんな影響を受けてます✨🎵

    いろんな絵を、楽しく描こう✨
    遅咲きのアニメ沼

    いちにち一絵を描いていきたい(^∇^)

    絵は模写と二次創作 一次創作 アナログデジタル下手なので観ても楽しくないよ✨
    自己満足の絵。



    【個性が出る絵を描きたいな✨】
    何が心地よい絵かを模索中

    模写練習あり(^∇^)(療養中のためと、脳を活性化させるため、練習中)
    アナログイラストが多い
    ↑↑↑
    真面目に描くのはこれだけ
    調子良いときと悪いときがはっきりする
    (時々発作が起こります療養中)

    楽しくお絵描きが一番

    明るい絵からダークな絵まで

    好きを描く

    小説小話、マンガ、かけません🎵想像力不足

    メイン→らくがき、練習、お絵描き!

    その他→雑多


    アナログイラスト
    デジタル(アイビスペイント)→→ぐだぐだお絵描き雑多
    アナログからデジタル時は描き慣れてる手です✨

    変わらないのは持っている気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中\(^o^)/
    loveはすべての作品に✨

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    花火の続き

    妄想二次創作
    悟天を溺愛の学生悟飯
    いつも邪魔をするので話もできない悟飯
    こんな感じの絵をのせたような

    悟天くんとお話ししたい悟飯の話
    たくさん話をしたいけど

    日本語下手ですから😅

    マンガ風に描いている設定の一部も含まれている

    秋の二人軽く

    今日は秋晴れ 遠足に悟天は保育園(幼稚園)の行事で参加をしていた 親子同伴のこの行事はお昼にキノコ汁などを作る 予定である

    その二日前
    パオズ山にある孫家の家族会議に父親の姿はなく双子の兄弟はテーブルを挟んで不機嫌な顔をしている
    どっちが長男かわからないが二人とも悟飯と言う名前で 特徴と言えば 肉付きがよく左の顔に傷痕左の腕がない悟飯は俺と言い 学生でメガネをかけている悟飯は僕と言っているくらいと
    困った顔で出来立ての 肉まんを運んできた母のチチがテーブルにのせる
    不機嫌の顔のわりに出された肉まんを二人でタイミングよくつかみ口に入れて モグモグしている

    「二人でなに悩んでいるだ?」

    悩んでいるより その日に問題がある だからこそ二人は不機嫌な顔をして目も合わさないのだった

    「悟天ちゃんの遠足の話か?」
    「そうですよ 母さん 僕が行きたいのに どうして こっちの何ですか」
    「別に行かなくてもいいけど 俺は修行をしている方が 母さんだって悟天とこっちのが一緒の方がって思っているでしょ?」

    互いに言い合ってから 肉まんを食べる

    「もお 二人で何言ってるだ 約束したべ 悟天ちゃんと 交互に遠足は行くって 楽しみにしてるべ それに 今回は平日でテストだってあるべ?」

    まだ学生をしている メガネの悟飯は言いたいことをのみこんでいた

    「それに 双子だからと言っても 全く似てねぇべ 替え玉も無理だべ?」
    「ぐぅ」
    「ただ 母さん 俺はピッコロさんも一緒に連れていきたいんですけど」
    「ピッコロはオラと畑の野菜を届けるから そうなるだなあ」

    ピッコロさんも来るの言葉に悟飯は心で喜ぶも メガネをずり上げつつ半泣きの悟飯は立ち上がって

    「ずるい ずるいですよ 僕だって悟天の全てを写真に納めたいんです 一秒ごとの表情を仕草を食べてしまいたいんです 勉強なんて 学者なんてならなくても もういいんです!」


    そんなやり取りがあり
    当日
    リュックサックに水筒にしっかりと背負った黄色い帽子も忘れずに身に付け 運動ができる服を着ている悟天が悟飯のオレンジ色のズボンをしっかりと握っている
    キラキラとした瞳で真上をみながら楽しみで自然と笑顔になっていた その笑顔に玄関先でカメラを持っている悟飯が写真を撮る 手をふって答えた
    「兄ちゃん 行ってきます」
    「兄ちゃんも ササット終わらせて 合流するから」
    「大丈夫だよ 勉強頑張ってね 行こう兄ちゃん!」
    「行ってきます」

    二人は出掛けていく
    悟飯はズボンを握りしめていた悟天を抱き上げ肩車をする

    「高いね~~」
    「今日は晴れてよかったね」

    悟天は悟飯の頭をしっかりとつかんで 頭頂で顎をのせた

    「兄ちゃんとあまりお外にいかないね」
    「うん そうだな」

    年も離れているのもあるが 家を長く出ていたからもあるからだと 悟飯は思っている
    久しぶりに会ったときは 弟なのに「くん」をつけていたくらいで ピッコロと修行をし 父親のような格闘家になろうと考えていたからで 事故さえなければ 悟飯は天下一武道会もいいところまでいっていたに違いないはずであった ただまだ腕がなくても諦めてはいなかった のも事実で

    「兄ちゃんは ピッコロさんといつも修行だね 面白いの?」
    「面白いというのか 面白いのかな?楽しい?一緒にいるからかな ピッコロさんと」
    「そうなんだ ぼくは兄ちゃんと一緒にいるのが一番好きなんだよ でも すぐどっかいっちゃうんだもん 今日はスッゴク嬉しいんだ」

    会話が弾むと悟天の足がバタバタしている

    「今日はよろしく 悟天」
    「うん」

    保育園(幼稚園)の集合場所である庭にたどり着いてから悟天を降ろす悟飯はまわりにいる保護者の雰囲気にただただ驚いている 自分の子供たちに着せる服 リュックサックに帽子 アウトドアの服装 靴も新しい 親の方もびっしりと決めた服装でハイキングよりも登山も出来そうなくらいの荷物を持つ人もいる
    自分の服装はいつもの道着 チチに持たされた肩掛けバック これがあっちの悟飯ならこんな服装はしなかったんだろうと後悔をしていた
    悟天の服装も似たかよったかであるが 友達同士仲良く話をしている ただ 悟飯には気がかりがある
    昼食予定で行く山は歩くのはなだらかだが 最近熊や獣が出てくるということであった

    「兄ちゃん 本当に強いんだよ!だから安心して」

    の 悟天の言葉で 悟飯は子供たちの注目の的になる

    「え?悟天 それってどう言うこと?」
    「え?兄ちゃんだからそのかっこでしょ?」
    「え?」

    ボディーガード的な? その時 悟飯は本当の目的がわかった気がしたのである

    遠足行動
    その一
    キノコ狩り

    森の中の整備された道の側にはキノコが多数 生えている かさの開いたキノコ丸いキノコ赤いキノコ白いキノコ灰色のキノコ黄色いキノコ茶色いキノコ いろんなキノコを採ったり散策しながらの遠足に
    悟天は普段チチと山にいくときに採るキノコを袋の中に入れていく それを見ながら悟飯は感心しながら見守る

    「兄ちゃんこのキノコはね お母さんが採っちゃいけないって言ってるキノコだよ」

    赤いかわいい小さいキノコがそこにある 毒キノコでさわると 腹痛や吐き気などを起こす

    「よく知ってるね」
    「お山にいくときには 熊さんもいるけど キノコや草も気をつけてってお母さんが教えてくれるから」

    山修行のときにたべて腹痛を起こしたくらいですんだけど 毒だったなんて

    「でもこっちのは たべれない訳じゃないけど 食べれるんだよ」
    「そうなんだ」
    「でね こっちは 同じ灰色でも・・・」

    悟天は話ができるのが楽しくて いろんなことを悟飯に伝えていた 悟天も最初は二人の兄にどうしていいのか戸惑うこともあった 小さい頃は勉強ばかりしている兄悟飯しか見ていない 家を空けていた悟飯が時々帰ってきていることも知らなかった ここ最近 怪我をして帰ってきてからは いっぱい話をしてみたいと思っていたのだ 今日はもっとたくさん話をしたいから知っていることをたくさん話していた

    「たくさん採れたね」
    「うん」
    「持つ?」
    「大丈夫だよ」

    引きずりそうになりそうな大きな袋になっても 先を行く悟天を見守る
    まわりには二人しかいなくなっていたことに気がつき 悟飯は片手に悟天を抱き抱えた

    「兄ちゃん?まだ歩けるよ」
    「みんな先にいっちゃったよ 追い付かないと」
    「兄ちゃんは 片手なくても平気?」
    「ん?」
    「みんながね 兄ちゃんが腕なくて かわいそうだって言うんだ 兄ちゃんはかわいそうなのかな?」

    子供はそう思うことを素直に言うんだ
    かわいそう だけでまだよかったかな

    「俺は気にならないよ 悟天はもしかして気になる?」
    「うーーーん?ぼくはどんな兄ちゃんでも兄ちゃんだし かわいそうだって思ったことなかったけど?だって兄ちゃんかっこいいし強いし ピッコロさんと戦いごっこしているときにも強いし」
    「修行なんだけどね かっこいいって言われると照れちゃうかな?」
    「兄ちゃんはかっこいいの!」
    「ありがとう」
    「ああ キノコ発見」
    「もう大丈夫だと思うよ」


    その二
    自由行動

    昼食ができるキャンプ場に到着してキノコを回収されたあと 自由行動になる
    その自由行動の間は保護者会でキノコ汁を作るので 子供たちは近くの公園に遊びにいったり高台に上ったりと様々
    二人の母であるチチが来ていることで 悟飯は悟天と景色が綺麗な近くのベンチに腰を掛けていた
    ここからの景色は麓の村が見え山々が転々としている 青空に雲がひとつもない

    「ピッコロさんいなかったね」
    「荷物運んで帰ったのかなあ?」
    「兄ちゃん さみしいでしょ?」
    「どうかなあ?」
    「?」
    「悟天がいるからかな さみしくはないよ」

    嘘ではない はず
    隣にいる悟天の頭をゆっくりと撫でる

    「お母さんもいるからだね」

    そこは違うんだけど
    とは言わず

    「よかったね」
    「うん」

    その後悟天は友達と遊びに行ってその姿を悟飯はさみしそうにみていた

    (そこにいたのか悟飯)
    「テレパシーで ピッコロさんもいったり来たりで大変ですね」
    (そうでもない ううーーんそうだな チチの忙しさに手を貸しただけだ)
    「俺は 怪我をして帰ってきてよかったのかもしれません 戸惑うこともあるけど 家族といる幸せがあるからかなって 悟天といると笑顔になるからかな」
    (そうだな・・・こんなときに チチが呼んで 大声で騒がれる前に対応する)
    「ありがとうございます ピッコロさん」

    遊んでいる悟天を見ながら 笑顔がこぼれた


    その三
    食事会

    「さああ たくさん食べるべ! おかわりはしっかりするだよ」

    チチの仕切り場になる
    どの親子も野菜たっぷりのキノコ汁を持って 持参したおにぎりをほおばる
    それぞれいろんな色のシートの上で昼食を始める親子には笑顔が溢れていた
    おかずなんて持ってこなくてもお米だけで必要なく 大きな鍋はあっという間に空になった

    お腹一杯になった悟天は悟飯にもたれ掛かってうとうとしはじめる

    「休憩時間だべ 」
    「母さん お疲れ様です」
    「まだまだ これから帰ったら 悟空さのご飯作るから 夕食の準備もあるべ」
    「父さんは あんまり会わないけど 時々帰ってる?」
    「単身赴任で留守がいいべ 食事代がかさむから 悟空さに会えないのはさみしいけど おらには立派な息子がいるべさ」
    「母さんは かっこいいです」
    「なんだべ 急に」
    「男兄弟に父さん ピッコロさんまで 感謝しかないです」

    チチの瞳にうっすら涙

    「先帰るだ 悟飯ちゃん 悟天ちゃんをよろしくだ」
    「はい」

    こんな会話も 聞こえていない悟天は 悟飯にもたれ掛かって眠っていた

    帰宅

    ほぼ園児は親の背にのせられ帰宅につく
    悟飯も肩掛けバックの意味がわかり 楽に背負って帰宅する ただいまの一声をかけることなく 不機嫌なもう一人の悟飯が 悟天を背中からおろし ソファーに寝かしつけて 外したバックを奪い取る

    「なんだよ」
    「写真を撮って・・・・ない!な ないなんて」

    バックを開けることはなかったが 使い捨てカメラが入っているなんて気づきもしない

    「知らなかった」
    「片手でも撮れるカメラなのに カバンの中は」
    「見なかった かな」
    「・・・・」
    「・・・・」
    「二人で喧嘩するなら 外でやるだ!」
    「僕が負けるの目に見えているので」
    「喧嘩なんてしないよ母さん」

    二人は睨み合い

    「僕は我慢してきたけど 今日という今日は言わせてもらうから」
    「俺も我慢してきた」
    「あ お風呂に入らなきゃ 兄ちゃんたちどうしたの?」

    寝ていた悟天は二人を見て不思議そうに見ている

    「お風呂にはいる順番だね? ぼくもじゃんけん参加する」
    「そうだべ 悟天ちゃんの言う通りだ 三人で仲良く銭湯にいくだ」

    テンポよく三人は家の外に出されそのドアは閉まった 悟天の後ろで歩いていく二人の悟飯は
    「母さんや悟天には勝てないな」と同時に呟いた
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