amk1r9
MOURNING2024/3/17 ブレイクショット!22で頒布した王キボ小説コピー本の本文です2ちゃんねる発祥の都市伝説『きさらぎ駅』を元にしているので、ご存知ない方はそちらを併せて読んでいただくと、より本作をお楽しみいただけます。 12
hiro_Rov
MOURNINGこれは一生完成することはないでしょう。。酔ってキス魔になった緑谷に襲われる雄英男子たち。「かっちゃん、もっとぉ…♡」
「クソ…ッ!離せやクソナードォ!!」
くそ!もっと早くにコイツを止めていれば!!
-数時間前-
「おー!みんな集まったな!」
「んじゃ、乾杯すっか!」
「「カンパーイ!!」」
「緑谷最近どうよ?」峰田
「うむ、俺も丁度聞きたかったんだ。緑谷くんの活躍はよく耳に届いているよ!」
「ほんと!嬉しいなぁ。うーん、僕はまぁぼちぼちってとこかな?任された仕事はちゃんとこなせてると──」
「そういうこと聞いてんじゃねぇよ!」
「え?」「ん?」
「峰田くんは緑谷くんの近況について尋ねたんじゃないのか?」
「んなわけねーだろ!オイラが聞くことっつったらアッチの方に決まってんだろ!」
「あっち?」「あっちとは?」
2816「クソ…ッ!離せやクソナードォ!!」
くそ!もっと早くにコイツを止めていれば!!
-数時間前-
「おー!みんな集まったな!」
「んじゃ、乾杯すっか!」
「「カンパーイ!!」」
「緑谷最近どうよ?」峰田
「うむ、俺も丁度聞きたかったんだ。緑谷くんの活躍はよく耳に届いているよ!」
「ほんと!嬉しいなぁ。うーん、僕はまぁぼちぼちってとこかな?任された仕事はちゃんとこなせてると──」
「そういうこと聞いてんじゃねぇよ!」
「え?」「ん?」
「峰田くんは緑谷くんの近況について尋ねたんじゃないのか?」
「んなわけねーだろ!オイラが聞くことっつったらアッチの方に決まってんだろ!」
「あっち?」「あっちとは?」
白 米
MOURNINGTwitterに載せたものを本当にほんの少しだけ修正しました。すごくくどい描写になってしまったので、Twitterに載せはしましたがボツです……。幸せの形晴れ渡った空の下に広がる神覚者授与式会場。観客席を埋めつくした者達の喧騒が、きらびやかで厳かな雰囲気に包まれている。
「それでは今年度の神覚者授与式を執り行います」
司会がそう宣言すると、一瞬、観衆のざわめきが収まった。興奮と期待が混ざりあう空気の中、一人の初老の男が歩み出る。魔法局副局長、ブレス・ミニスターだ。ここにいる全員が、その男の告げる言葉を今か今かと待ちわびていた。
「今年度の神覚者は試験と課外活動の結果から、統合的に評価し厳正に審査した。その結果……」
皆が固唾を飲み見守る。会場が息苦しいほどに静かになった。
「レイン・エイムズを選出する!」
一瞬のどよめきのあと、わっと歓声が轟く。
「おい、史上最年少じゃないか……!」
3085「それでは今年度の神覚者授与式を執り行います」
司会がそう宣言すると、一瞬、観衆のざわめきが収まった。興奮と期待が混ざりあう空気の中、一人の初老の男が歩み出る。魔法局副局長、ブレス・ミニスターだ。ここにいる全員が、その男の告げる言葉を今か今かと待ちわびていた。
「今年度の神覚者は試験と課外活動の結果から、統合的に評価し厳正に審査した。その結果……」
皆が固唾を飲み見守る。会場が息苦しいほどに静かになった。
「レイン・エイムズを選出する!」
一瞬のどよめきのあと、わっと歓声が轟く。
「おい、史上最年少じゃないか……!」
umesyu_yyuu
MOURNING⚠️色々捏造⚠️ヘブバンABコラボのネタバレ含みます
⚠️ひさ子さんと岩沢さん推しの方ごめんなさい
⚠️ひさ子さんと斬崎の話です
⚠️全部斬崎くんの妄想だと割り切って読める人のみ閲覧ください🙇♀️
とおくなってしまったひさしさ僕には歌しか無かった
歌というのもおこがましいただの叫びでしかないそれでも歌っている時だけは生きてるって思えたんだ。
叫んで叫んで叫ぶ限界まで叫んだ後の僕が感じるはずのない痛みのような感覚がどうも心地が良かった
それでも満たされない時につけた増え続ける傷跡...
それは感じることの出来ない痛みを具現化してくれる喜びとまた死に損ねたという悲しみを僕に植え付けた。
ぼーっと手首に巻かれた包帯を眺めてると
「なぁ斬崎あん時の傷もう治ったんか?」
そう話しかけてきた。僕のことなんて興味無いと思ってたから正直びっくりした。
「あん時?あー、ひさ子が初めて僕を抱き上げた日のことか。」
「くそっ、あれは事故だろ。変な言い方すんな」
891歌というのもおこがましいただの叫びでしかないそれでも歌っている時だけは生きてるって思えたんだ。
叫んで叫んで叫ぶ限界まで叫んだ後の僕が感じるはずのない痛みのような感覚がどうも心地が良かった
それでも満たされない時につけた増え続ける傷跡...
それは感じることの出来ない痛みを具現化してくれる喜びとまた死に損ねたという悲しみを僕に植え付けた。
ぼーっと手首に巻かれた包帯を眺めてると
「なぁ斬崎あん時の傷もう治ったんか?」
そう話しかけてきた。僕のことなんて興味無いと思ってたから正直びっくりした。
「あん時?あー、ひさ子が初めて僕を抱き上げた日のことか。」
「くそっ、あれは事故だろ。変な言い方すんな」