Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    楽しくお絵描きしたいのだ。いろんな影響を受けてます✨🎵

    いろんな絵を、楽しく描こう✨
    遅咲きのアニメ沼

    いちにち一絵を描いていきたい(^∇^)

    絵は模写と二次創作 一次創作 アナログデジタル下手なので観ても楽しくないよ✨
    自己満足の絵。



    【個性が出る絵を描きたいな✨】
    何が心地よい絵かを模索中

    模写練習あり(^∇^)(療養中のためと、脳を活性化させるため、練習中)
    アナログイラストが多い
    ↑↑↑
    真面目に描くのはこれだけ
    調子良いときと悪いときがはっきりする
    (時々発作が起こります療養中)

    楽しくお絵描きが一番

    明るい絵からダークな絵まで

    好きを描く

    小説小話、マンガ、かけません🎵想像力不足

    メイン→らくがき、練習、お絵描き!

    その他→雑多


    アナログイラスト
    デジタル(アイビスペイント)→→ぐだぐだお絵描き雑多
    アナログからデジタル時は描き慣れてる手です✨

    変わらないのは持っている気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中\(^o^)/
    loveはすべての作品に✨

    ☆quiet follow Send AirSkeb request
    POIPOI 1127

    ☆quiet follow

    pixiv内で書いた話
    未来悟飯 ピッコロ 学生悟飯
    の設定は 小話内に書かれている

    二次創作妄想です

    現代設定の未来悟飯P
    イラストは前に描いている どこかに

    日本語下手国語力文章力ないです😅

    花火現在

    俺は事故で左腕を失う

    格闘家を目指していたことには 間違いない

    義手もある 格闘家としても まだ 諦めてはいない

    ただ 今は 傷心ぎみだ


    俺には小さい頃から 師匠がいる
    その師匠は 事故のあとに 動揺を隠せなかった
    救急車 緊急手術 両親とは離れて暮らしている 今は師匠のところで住んでいたから
    麻酔が切れて Nsさんが誰かを呼びに行く
    連れてこられた 背の高い緑顔をした師匠
    椅子に座るも 目を合わせようとしない
    師匠の眉の上にある触覚が ピクピクと震えていたから 笑いを隠せなかったのは俺の方で
    腕がなくなったなんて 気にもしないほど 師匠と二人だけになった病室で笑ってしまった
    眉間にシワを寄せて 口もとも微かにへの字で

    「・・・・」

    なんだかその時は 呟いていた

    「ピッコロさん?今麻酔効いてるんですから 大丈夫ですよ ふふふ・・・」
    「き 気になどしてないわ!そんなもの 今ならなんとかなるだろう 直ぐにでも腕を出してみろ!」

    触覚の動きと 師匠が何を言いたいのかわからないわけではないけど

    「俺は ピッコロさんみたいに 怪我して腕なんて出せませんから」
    「・・・・機械でもなんでも 今の世の中あるだろ」
    「そうですけど 機械の腕の感覚でピッコロさんに触れるのって 俺は嫌なんですけど」

    頬を赤らめる
    うちの師匠が かわいいところ

    「・・・・」
    「たぶん 母さんと兄弟が大忙しで来るので ピッコロさん 俺のところ」
    「バカめ!」

    ますます 頬が赤い
    部屋から出でて行こうとするところに
    勢いよく ドアが開く

    「悟飯ちゃん!」
    「母さん ビックリしなくても 大丈夫だから」
    「ぴ ピッコロ どうするべ 悟飯ちゃんの腕がねえべ」
    「兄ちゃん 顔も怪我してる」
    「・・・・・」

    弟も双子の片割れも 驚いた顔

    「事故だったから 他には怪我人いなかった」
    「じゃ ねぇべーーーわああああああん」
    「にいちゃあああん」

    母さんを支える師匠と 弟を支える片割れ
    部屋のなかはNsさんが来ていても 泣き声が収まらなかった

    二週間後
    切断してしまった腕の傷が塞がって退院
    迎えに来たのは 双子の兄弟で同じ名前の悟飯だ

    「ありがとう」
    「片手が不便だから 悟天も来たがってたけど 保育園だから」
    「そうか そうだよな」

    歯ブラシ カップ 石鹸 などを袋にいれながら

    「爆発事故のこと聴いたけど クリリンさんしっかりしたこと言ってくれなかったんだ 母さんも納得してないし お祖父さんも 何度も掛け合っている」

    隠してもダメだってわかっているから
    ただ 覚えていることはあまりない

    「それが 本音はよくわからない あれが本当に爆発事故だったのかって さ 俺だってわからない」
    「ピッコロさんは・・・・」
    「ピッコロさんは あの時いなかったから 意識が一瞬戻ったところで救急車に運ばれて ピッコロさんが半泣きだった」
    「それはそうだとおもう その顔は ちょっと楽しんだ顔」

    部屋で笑ってしまったから

    「さあ どうだか」
    「入れ終えた」
    「ありがとう」
    「母さんが今日からうちで暮らすようにって言っているから ピッコロさんも一緒に」
    「それはうれしいけど 勉強の邪魔になる?」
    「僕は 気にならないけど・・・・」
    「だから 家出たつもりだったけど 邪魔するつもりはない」

    弟のことだ 片割れは溺愛している
    家にいて 弟が生まれたときは俺は師匠と格闘の修行をしていた 時々会いに行ったけど 兄だと思われないことが多く 同じ悟飯という名前だけに弟が混乱するんじゃないかとも思って 俺は家によりつかなくなっていた

    「邪魔とかって言っていない 僕は悟天を悲しませたくないだけだ」

    腕を見ている
    腕を見てどう思うかなんてわかってる
    あっても 感覚がない義手なんてつけたくはない
    少しだけ 片腕になれたら出ていくつもりでいる

    「兄ちゃんとしては 悲しませたくないから それは俺だって思っているよ」

    病院を出たのは昼
    やけに催促して 昼食も簡単に済ませて 電車を乗り継いでいく 車の運転免許あるはずだけど そこは 言わないでおくか
    家についたのは夜になってから
    山奥の小さな村はパオズ山の麓にある
    今日は夏祭りがある

    「お帰りだ 悟飯ちゃんたち」
    「母さん ただいま」
    「ただいま」

    久しぶりの家
    久しぶりの食卓 ソファー 自室
    電気を付けるも一ヶ月前に用事で来たときと変わってない部屋

    「荷物 ありがとう 早く行ったら間に合うんじゃない?盆踊り」
    「わかってる」

    兄と言うより お父さんだな
    片割れを見送り
    ベッドのちかくのに置いた荷物を取り出す
    着替えだけあればいい
    ドアが空いたのは直ぐで母さんが 長い服?を持ってくる

    「今日は夕食ねぇべ 祭りだからな」
    「もしかして 浴衣?」
    「そうだべ ピッコロさと行ってくるだ 悟飯ちゃんを守るようにしっかりと言い聞かせたべ」

    いるはずの 師匠がいないのは 母さんが言ったから なに言われたんだろう
    母さんに手伝ってもらい 浴衣を着る

    「似合ってるべ 悟空さにも 見てもらいたかったなあ」
    「大袈裟だよ母さん 父さん今ごろ海の上だから 半年後には帰ってくるし」
    「そうだな じゃあ 悟飯ちゃん行ってくるだよ」
    「行ってきます」

    母さんは 父さんがマグロ漁に出ていると思っている
    俺も 何をしているのかは知らないけど 師匠は知っているようで いつも誤魔化されている
    玄関で左に師匠が立っていた
    浴衣を着ている

    「ピッコロさんも浴衣着ている」
    「ち チチがうるさいのでな」

    照れてる
    笑っちゃうな

    「ピッコロさん 行きましょう」
    「笑うな 悟飯」
    「笑いますよ」

    師匠は左側にずっとついている
    気にしなくてもいいのにな
    歩いて行くと神社の参道に合流する
    そこには屋台が多数出ていた
    何を食べるか迷いながらも 焼きそばとたこ焼きを買う 師匠は水を買う
    盆踊り会場のやぐらが見える場所のベンチで 座り込んだ みんな踊っているその姿をみながら 食べ始める

    「ふべ」
    「不便じゃないですよ 右手は利き手ですから それに 病院でも今でもピッコロさんに頼りっぱなしですから」
    「ふん・・・うん むり」
    「無理もしてません 」

    モグモグ食べながら 踊っている弟を見つける 友達と楽しそうに かわいい笑顔で こっちも笑顔がつられる それを必死に撮影しようとして姿もちらほらと

    「ごちそうさま」

    ごみを袋にいれて 立ち上がると裾を師匠が引っ張る
    支える腕がないから 体勢を崩して

    「花火が始まる それからでもいいだろ」
    「ピッコロさん これはちょっと」
    「はじまった 人はこっちを見ていない 花火を観るだけだ」

    支えられ背中に手がまわる
    あたたかい ピッコロさんは 空を見上げる花火よりもきれいで素敵だ
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works