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    楽しくお絵描きしたいのだ。いろんな影響を受けてます✨🎵

    いろんな絵を、楽しく描こう✨
    遅咲きのアニメ沼

    いちにち一絵を描いていきたい(^∇^)

    絵は模写と二次創作 一次創作 アナログデジタル下手なので観ても楽しくないよ✨
    自己満足の絵。



    【個性が出る絵を描きたいな✨】
    何が心地よい絵かを模索中

    模写練習あり(^∇^)(療養中のためと、脳を活性化させるため、練習中)
    アナログイラストが多い
    ↑↑↑
    真面目に描くのはこれだけ
    調子良いときと悪いときがはっきりする
    (時々発作が起こります療養中)

    楽しくお絵描きが一番

    明るい絵からダークな絵まで

    好きを描く

    小説小話、マンガ、かけません🎵想像力不足

    メイン→らくがき、練習、お絵描き!

    その他→雑多


    アナログイラスト
    デジタル(アイビスペイント)→→ぐだぐだお絵描き雑多
    アナログからデジタル時は描き慣れてる手です✨

    変わらないのは持っている気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中\(^o^)/
    loveはすべての作品に✨

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    小話 トランクス未来悟飯

    ドラゴンボールゼノバース2 要素 if設定 妄想 多数
    二次創作

    未来トランクスゼノバース(よく書いている 全ての記憶共有設定なし)
    ゼノバース2設定未来悟飯 トランクスゼノバースが助ける

    中途半端かもしれないけど

    タイムパトローラーだから世界設定とかって思うけど わたしは気にならない
    タグが疑問

    勘違いの「母さん 行ってきます」

    何度目かの時間移動 その度に同じ世界にたどり着き 小さい悟飯さんを目にする 悟飯さんは悟空さんの息子だけあって 戦いをするごとに強くなる セルのあの戦い セルを倒したあの瞬間 オレは悟飯さんを救うことができたと「勘違い」をしていた
    同じ世界 同じ時刻 同じ出来事 人造人間の17号18号セルを倒しても 悟飯さんが帰ってくることはない
    救えたわけではない オレ一人残された世界で 何度も何度も試みる時間移動も 一本の線の上を往復するのみ 悟飯さんを 助けるはずの世界にたどり着けなかった 何度も設定する タイムマシーンの時間設定 何度も改良するタイムマシーンの性能 行けるはずで行けない「その時間」そこにたどり着けない衝動溜まる悔しさ あの場所さえたどり着けば オレが悟飯さんを助けることができる 今の力なら 過去で父さんに修行をつけてもらった力なら オレは負けないんだ 心に何度も何度も思い浮かべながら胸の苦しさを激しくなる息を抑え抑え続けていた
    「母さん行ってきます」 次に帰ってくる時のことを考えると この母さんはいつもの母さんなのかと
    違う母さんじゃないと 今までの時間移動が無駄になってしまうかのようで 糸口は見えないまま さまよっていた

    「時間設定は 過去で エイジ780 悟飯さんが いなくなってしまう時間その前の779年人造人間を探しだして殺す」

    設定をする いまだにたどり着けない時間軸
    タイムマシーンを動かしてもたどり着くのは 小さい悟飯さんが成長する世界
    こんな世界にたどり着きたい訳じゃない ただ オレは悟飯さんを救いたいだけだ
    この世界で何度も目にする悟飯さんとピッコロさんの姿に胸が苦しくて たまらない
    幸せなこの世界 父さんも母さんも 悟飯さんの家も家族がそろっているこの幸せな世界を守れたことは

    「よかった はず」

    そう 言い聞かせるしか 今のオレにはなかった



    トランクスが大きくなって現れたのは 驚いている
    大きくなったな トランクス こんな姿を見ることができるなんて 俺はこれから人造人間を倒しに行く励みにもなるんだ
    腕のことを気にしている? トランクスは視線をそらしてはいたが 俺には 勲章みたいなものだ
    今はトランクスが側で一緒に戦いをしてくれている
    それに
    俺のあとにはこの世界トランクスが守ってくれる
    明るい気持ちで 人造人間に戦いを挑んだ
    トランクスが成長してスーパーサイヤ人に目覚めている 剣で切り込む姿も 心が弾んだ 頼もしい姿 戦闘力も魔閃光もしっかりと使いこなしている
    師弟で一緒にできて師匠であるピッコロさんにも伝えたいくらいだ
    世界が変わって渡ることになり 俺は 会うはずの無いもう会えないだろうと思う 「ひと」 たちに逢えた
    涙なんてこらえることなんかできない
    泣き虫だった頃の俺に戻り 父にピッコロさんの前で心が緩んで泣きじゃくる
    ああ もう子供でも赤ちゃんでも誰に言われても気にしない 恥ずかしいなんて ピッコロさんの方が恥ずかしがっているようで マントで隠された
    父さんも 笑っている
    違う時代の違う世界の違う場所の父さんやピッコロさんがここにはいる
    少し軸がずれた世界でタイムパトロールの手伝いをすることになる俺にはわからないことだらけだが トランクスもいることに少し気が楽になる
    と思っていても
    父さんは修行に付き合ってくれて ピッコロさんも修行にと 何があってもいいように戦いの修行だけは欠かせなかった

    「悟飯さん 今いいですか?」

    修行終わりにシャワー室に行く途中 トランクスが走ってくる

    「トランクス 久しぶりだな」

    世界を変えたそのとき以来 トランクスは忙しいのか一二度しか会えていなかった

    「はい シャワーですか?」
    「一緒に行くか?」
    「あの オレも直ぐに行くんで 悟飯さんを久しぶりにあったから 話をしたくて いけないですか?」
    「いけないわけない 俺も話しはしたかったし 大きくなったなトランクスを間近に見たかった」
    「そ それは(オレだって一緒ですよ)」

    小声で言っている言葉が聞こえている
    それにしても 大きくなってたくましくなって
    剣はどこから担いでいるのか知らないが 変わらないままのトランクス
    近くにベンチはないので 更衣室まで行き長椅子に座る トランクスを みてまわりで着替えていたパトローラーたちが挨拶をいて部屋を出ていく
    トランクスは苦笑い しながら

    「さすが トランクス 人気者だな」
    「オレの人気なんて それより悟飯さん あの時はゆっくりと話ができなかったんですが 」
    「あえてうれしいよ トランクス」
    「それは オレの台詞です 悟飯さん あえてうれしいです 悟飯さんを助けたこと 後悔はない 歴史が変わっても 悟飯さんをってオレのわがままなんですけど」
    「いいじゃないか わがままでも そのお陰で俺はここにいるし父さんやピッコロさんにも会えたんだ それに トランクスはずっと我慢してきたんだ そのわがままも オモテに出せなかった 」

    ずっと我慢をさせてしまった 年頃の少年に辛く大変な修行をさせてきた 笑顔も泣くことも許されなかった わがままでも 我慢させてきてしまったんだ
    だから

    「今 トランクスがわがままでも いいんじゃないかな その照れている顔も 今困った顔も 小さい頃は笑顔がすごく可愛い赤ちゃんで癒されたんだぞ」
    「その頃はあまり覚えていないですが 父さんがいなかったから 悟飯さんが母さんと面倒見てくれていて 兄さんのような父親のような」
    「トランクスは一度 ブルマさんと結婚してほしいって 言ったことがあったんだ」

    あせる顔に笑いが
    あの時のトランクスは父親に対する思いが強かったのか ブルマさんと結婚してほしいって真剣に言っていたっけ その時は 俺も真剣に考えてた それは母さんに怒られたけど

    「ご悟飯さん オレそんなことって」
    「あの時の思い出は俺だけの記憶にとどめて 誰にも言ってはないから」
    「そうです 悟飯さんは 師匠でお兄さんで でも お父さんと思えるかもしれません そうか こんな気持ちは 悟天くんも一緒だったのかな」

    聞きなれない 名前だったから気にもしなかった

    「たくさん話もできたし トランクス 一緒にシャワー浴びる?」
    「ああ 俺 忘れてました 直ぐ行かないと」

    急に立ち上がると軽く飛んでドアノブに手をかけると 笑顔で 「また」 と手を軽くあげて出ていった
    更衣室は静かになってしまったが 俺の心がまた少し楽になる
    トランクスは この世界で リーダーとして活躍している姿を 応援しながら見守る
    俺はここにいるし
    ここから俺は修行し みんなの笑顔が取り戻せるように戦うことができる

    「トランクスのお陰だな」

    感謝の気持ちで いっぱいだ




    「母さん ただいま」

    タイムマシーンから降りて 母さんに言う 今回も「悟飯さん」に出会うことができなかった

    「おかえりなさい 過去はどうだった?」
    「新しい侵略者が来ていたので 戦いをしてきました それ以外は いつも通りです」

    いつも通りじゃない
    オレにとって 悟飯さんがいない時間移動は 苦痛でしかなかった
    父さんがいても 悟空さんがいても 悟飯さんがいても オレの知っている世界になり得ない過去に これ以上は干渉したくはない

    「トランクス 疲れているんじゃない?今日は休んで」
    「すみません母さん 復興の手伝いは明日から行いますから」

    服を着替えに部屋に 過去の母さんに新しい服をもらってそのままで ベッドに身を投げ出す 埋もれる身体 布団の柔らかさも枕の固さ 平和だからこそ 勝ち取ったのだから
    その平和なのに この世界に取り残されているオレには あの世界過去が苦痛でしかないと思うようになった

    「「悟飯さんがいない世界は 絶対ない」」

    心の声か今オレが呟いたのか 悟飯さんを思い出す

    「悟飯さん・・・・」

    いつの頃からかわからない いや気がついている
    悟飯さんの話し声 声のトーン 低い声 唸る声 苦痛に出す声 笑顔 苦痛に歪める顔 その顔を思い出す度 オレは興奮してしまうようになっていた
    起きあがり剣をはずしジャケットを脱ぐ
    オレだけが見るあの悟飯さんの姿を 浮かべる
    ベルトをはずしズボンを緩め
    張りつめてくる股間のものを 上下にしごく

    「悟飯さん 悟飯さん 悟飯さん・・・・悟飯さん」

    あの時 目の前で倒れて 左腕を失ったとき オレの心はドキドキが止まらなかった
    これで悟飯さんはオレだけのことを考えてくれている ずっと一緒でこの人を看病していく オレから離れない オレだけの悟飯さん
    背負う悟飯さんを運んで ベッドに包帯で巻かれている顔をさわる 気を失って眠りにつく顔 母さんに黙っていたが 嬉しくてドキドキが止まらなかった
    夜 寝ている悟飯さんの隣で はじめての自慰をした

    「うううぁ・・・はあっ」

    吐き出す手についた 子孫を残す精液
    女性ではなく 男性である悟飯さんに 吐き出したいと思うのだ
    ゆっくりとほぐしながら その穴にオレを入れる
    きついかもしれないけど たぶんオレには余裕がない
    張りつめたモノを入れれば 傷にもなり出血もするだろう 考えることもできないまま 腰を動かし 続ける
    声なんて聞こえないだろうか?夢中で声なんて聞こえず 苦痛も快楽も吐息も卑猥な音も聞こえず オレは悟飯さんを

    「はあはあ・・・・ごはんさん」

    考えれば悟飯さんのことばかり

    「あ はは・・・オレの顔はこんな表情をしてるんだな」

    鏡に写ったオレの顔は赤みを帯びてだらしない 顔
    この顔で悟飯さんを犯すなんて
    手についてることも忘れて頬をさわり口をさわる
    こんな臭いなのかな 悟飯さんの香りは
    手の付け根から指先まで なめついた

    「悟飯さん・・・・」



    ここの場所は本当に不思議で 俺がたくさんいる
    どの悟飯も ピッコロさんを尊敬しているし大好きだ
    歌も歌ったくらいだから 照れるよ
    そんな俺も ピッコロさんを家族だと思っていたし師匠であり尊敬している
    その事は トランクスにも かなり言っていた
    尊敬して師匠で家族の一員だから大好きだと
    トランクスは記憶に無いとは思うが ずっと言っていたことを 修行を手伝ってくれる ここのピッコロさんに話す 鼻のところをかきながら俺を見ている

    「トランクスの成長には ピッコロさんの教えがあったからこそです それを伝えてきました」
    「うん」
    「ここのトランクスも あんなに立派に育ったのはピッコロさんのお陰です」
    「それは悟飯が 育てて鍛えたんだろう」

    ピッコロさんがいたから 俺の心に そばにいたから トランクスを守ってこれた 修行をしてこれた 今のトランクスがいるんだ

    「ピッコロさんのお陰です」
    「そんな にこやかな 笑顔だとな」
    「え?俺もそんなに笑顔でしたか」

    俺もここに来て トランクスみたいな笑顔ができるようになってきたのかな
    ようやく心に安心と余裕が出てきたような気がしている ここには一人で戦うことはない 協力して敵に向かうことができるのだから

    「そんな話をするよりも 再開するぞ 悟飯」
    「はい ピッコロさん」


    いつもの修行は一対一ピッコロさんが軽く受け流しているようにも見える
    今日の修行は もう一人の俺を巻き込んで行われた
    どうやら 学生をしているらしく修行もサボっている 最初にであったときに手合わせをして ピッコロさんが止めるまで互角に戦いをしていた
    ここの俺は 修行をしなくてもある程度強いのだと感じて ピッコロさんや父さん ベジータさんに修行をしてもらった
    こんなに弱い俺が今のトランクス相手に勝てるわけがないから 負けたくないってこともあるけど 足手まといにはなりたくはなかった
    あの人造人間たちを倒してしまうんだから 俺も修行を怠らないようにと重ねていった

    「悟飯 その動きはなんだ」
    「はい」「はい」

    息が合うのか 声が出る
    だからか ピッコロさんを二人で追い込むこともできた その際はハイタッチ で称えあう
    も その後は 言うまでもなく 修行は終わるのである

    「ピッコロさんが そんなことできるなんて」
    「ちょっと ビックリです」
    「コンビネーションはいいが 詰めが甘い 何度も言わせるな」
    「はい」「はい」

    詰めが甘いか
    勝ったような気がしてしまうのと 余裕を見せつけるところは サイヤ人のそういうところにもある
    やるときは やらないとやられることはわかっているはずなのに 詰めが甘いのはそういうところもあるのかな
    その後は 学生の俺とシャワー室に途中の更衣室の長椅子に腰を掛けた

    「未来の僕 強くなりましたね」
    「学生の俺も強いじゃないか」
    「勉強もしているから って言い訳ですが もっと強くなって 家族を守っていきたいです」
    「俺の夢を叶えてくれる 学者は夢だったんだ 学生の俺には 期待しているんだから」

    頭をかいている

    「どこまでできるかわかりませんが 僕も頑張っていきます」
    「頼むよ」

    そういえば 学生の俺には彼女がいる たしか 英雄の娘さん?

    「ねえ 彼女はなんて名前?」
    「えええ え ビーデルさんの名前ですか?どう言ったらいいんだろう」
    「ビーデルさんって言うんだ」
    「知っているじゃないですか 嫌だなあ」

    顔を真っ赤にして 汗もかきながら 全身で喜んでいる姿に ここも幸せだな
    今聞いたなんて言わないでおこう

    「じゃあ 家族になるんだから しっかり守らないとな 俺もトランクスに負けないように 強くならないと」
    「家族って 僕たちはまだ学生ですよ」
    「さあさあ 汗もいっぱいかいたんだし シャワーですっきりとしよう」
    「そうですね」

    話をそらしたのがちょうどよかった 直ぐに立ち上がりロッカーに向かう
    俺も自分のロッカーに向いタオルを取り出し シャワー室へと向かった


    その晩
    寝ている窓をたたく音で目を覚ます 丸形の家は大きな窓の下にベッドがあるので 真上に気配を出さずに少年の姿があった 小さい頃のトランクスに似ている 布団をはいで 電気をつけて 玄関に向かい鍵を開けると 小さい男の子が飛び込んできた

    「こんばんわ」
    「ほんとだ 悟飯さんだ 腕ないんだ」

    声がトランクスだ 雰囲気も似ているような 元気いっぱいな また違ったところのトランクスなのか

    「左腕を失ったんだけど 戦闘には支障がでないように 修行をしているよ」

    少し屈んで 話をしている 小さい頃のトランクスを間近で見れるなんて

    「そうなんだ でも オレたちには勝てないぜ」

    人差し指を目の前に指される

    「オレたち?」
    「ああ ゴテンクスになったオレたちには 勝てないって言ってんだ 悟飯さんには負けないからな」
    「うん」
    「じゃあ また明日」
    「また明日」

    ドアを閉めて 今度は気配を消さずに飛んでいったようだ これは 宣戦布告 あのトランクスのほかに誰かいるようだ たしか 「ゴテンクス」 って言っていたけど 聞いたことがないな
    いまだにこの界隈の散策を終えていないから 強い戦士がいてもおかしくはないと思う
    サイヤ人もフリーザもいたのだから 人造人間たちもここにいた 知らない 緑色のセルからはピッコロさんの気配 ピンク色のブウもお菓子をよく食べている姿を目にする
    ここにいる以上は悪さをすることもないようだ
    目が冴えてしまったので しばらくはベッドに座っていた トランクスとゴテンクス二人を相手にするのか
    どんな強さかわからないが ワクワクしていた
    父さんが ワクワクするのはこんな感じなのかな
    楽しみだな
    小さいトランクスはどれくらい強いんだろう
    小さいときの俺は ピッコロさんに修行してもらっていたけど ここでは ベジータさんだろうし 厳しさが違うんだろうな
    色々考えると時間が過ぎる 時間が過ぎても考えるから眠れずに 寝不足で朝を迎えた
    食事なんか食べることなく
    行く場所など聞かないから ドラゴンボールの台座のある高台にいることにした

    「きたな 悟飯さん!」

    トランクスがきた早々に指を指す

    「トランクスくん もう一人はどうしたんだ?ゴテンクスくんだっけ」
    「なーーーんだやっぱり知らないんだ なあ悟天見せてやろうぜぇ!」
    「ん?」

    ごてん?どこかで聞いたような
    そう言われた少年がトランクスと隣り合わせに現れて 真逆のポーズが互いに始まった
    父さんにそっくりな頭 サイヤ人の子供か その二人でポーズをしていく

    「フュージョン は!」

    眩しく光ると二人の姿は一人になる
    これが ゴテンクス

    「ゴテンクス様 参上」

    二人の声がシンクロしている
    かっこよくポーズを決めていた瞬間 ピッコロさんが頭をこつりとする

    「いったーーーい ピッコロさん何するんだよーー」
    「ここでは フュージョン禁止だ そういう取り決めがあったろ」
    「だって やっぱり 戦いたいじゃん」
    「ピッコロさん俺は構わないけど」
    「トランクスが タイムパトローラーのトランクスに怒られた方が まだ優しい方だがな」
    「わああん わかったよ 絶対勝負するから まってろよーーー」

    逃げるように飛んでいった

    「ピッコロさん 俺は修行だと思えばなんともないけど 合体なんてすごいですよ そうか 小さいときのトランクスは 気のあった相棒とそうやって戦うんだな」
    「悟飯 お前の」
    「戦闘力がはねあがった時はこんな方法もあるのかと思いましたが フュージョン 俺も腕があったら ピッコロさんとフュージョンできそうだったのに 残念」

    ひとつ終わったとたんに 緊張の意図がほぐれる
    ふらつくところをピッコロさんに支えられた
    と同時に 腹の音が鳴り響いた





    何度目
    悟飯さんを見つけることができた ずっと探していた 悟飯さん 誰かに呼び出された オレは 悟飯さんと敵対関係で 隣にいる ナメック星人と共に
    オレを攻撃してくる
    何度も何度も オレはピッコロさんの話をされて 嫌な思いをしてきた 尊敬して師匠で だなんて嘘だ
    悟飯さんにあるのはピッコロさんへの思い愛情だけ
    そんな気持ちで オレに修行をつける
    母さんと 結婚すればいいって言ったことがある
    ピッコロさんという人より 魅力がある母さんを見てほしかった 同時にオレだけを見てほしかった
    そんないない人を追いかけるより オレを見てほしかった ほしいんだ オレは悟飯さんに認められたいより ずっとそばでその目に焼き付かせてオレだけを見てほしいだけ

    「「わがままで いいんですよね 悟飯さん」」

    顔を瞳の奥を見る オレの悟飯さんがここにいる

    「トランクスなのか? 知っているトランクス?」
    「はい 悟飯さん オレはあなたを探していました あえてよかったです」
    「俺も トランクス」

    なぜ邪魔する ナメック星人
    悔しい イライラする 心が痛い もう 嫌だ 悟飯さんだけで オレはいいんだ
    全身に黒いオーラ なんでもいい 悟飯さんさえいれば

    「はあはあ・・・・邪魔をするなあああ」

    オレの怒りはナメック星人の少年に向かっていた


    ーーーー

    「裂け目? 英雄のタイムパトローラーのパートナーに?」

    ピッコロさんに紹介され トランクスも見に来て ナメック星人の少年を紹介される
    コントン都を救った英雄 ひとつの裂け目に参加してほしいと頼まれた

    「ピッコロさんの推薦もあります」
    「今の悟飯なら 大丈夫だろう 心配するな」

    少年も頷く

    「裂け目は小さなものですし 確認されているのではサイバイマン系ですから」

    二人は顔合わせをさせた 俺と英雄パトローラーと

    「そのなかで多少 その子と勝負しても構わないってことでいいよな トランクス」
    「はい」
    「容赦はするな悟飯 それも徹底的に鍛えている 少しでも手を抜いたら許さんぞ」

    驚くポーズに 頷く少年
    俺もグッと手をピッコロさんの前で握る
    裂け目は繁華街エリアにあった小さいものだ 実力を試す と考えるとちょうどいい機会
    俺もどのくらい戦えるようになったかと 力量をはかることができるはず
    黒い空間にさわると薄暗い洞窟に出る
    パートナーはキョロキョロとしている ここに来るはずではなかったかのようなしぐさ
    用心していると 目の前に時空の空間は開き誰か出てきた

    「嘘だこんなところに」 「やつは倒したはずだ」
    外の声が聞こえる

    「これは こんなところに出くわすとは 孫悟飯」

    見たことのない 魔人か
    構える

    「俺の名前を知っている 誰だ」
    「知らないのも無理はない 死んでいるはずの孫悟飯がここにいるのだからな」
    「・・・・」

    なんでも知っている 俺はここにいる 死んでいない

    「俺は・・・」
    「そうだな その世界の知った男でも呼んでやろう」

    空間が揺らぐ ゆっくりとその人物が現れる
    トランクス

    「トランクスなのか? 知っているトランクス? 」
    「はい 悟飯さん オレはあなたを探していました あえてよかったです」
    「俺も トランクス」

    俺の世界のトランクスが目の前にいる ここのトランクスと背は似ている 髪色も 瞳の色も 同じトランクスだ ただ 黒いオーラはなんだ?トランクスからでている力は憎悪に似ている オレに向いてない この少年に向けている

    「はあはあ・・・・邪魔をするなあああ」

    剣を抜いて 向かっていく その前に俺は立ち向かう
    表情もうかがえないほど 黒いオーラ
    その剣を受け止めるも 気弾を放たれて離れる それでも トランクスを引き離しながら 太陽拳で目眩ましをする そのまま岩に押し付けた

    「トランクス!」
    「悟飯さん・・・・だけで オレは なにも いらない 悟飯さんだけで」

    吹き飛ばされるも 回転してバランスをとる
    トランクス 俺が死んでから何があったんだ 俺のいない世界で 苦しい思いを してきたのか

    「ほら 久しぶりだ トランクス 俺は元気 で」

    話を聞く気もないのか 気弾が容赦なく飛んでくる
    弾き飛ばすも剣を振り下ろす 鋭い波が振り下ろす度に飛び 交わすことも間に合わずに 服が切れ腕から血が出る
    見えていない のか 見えていて見えていないのか

    次々と来る攻撃に 後ろに交わし片手でカメハメ波を放つ 避けないで受け止めたトランクスは後ろによろけた 移動をし気絶をさせようとする

    「悟飯さん」

    その時 一瞬 黒いオーラ消えた気がして 正気に戻ったトランクスに見えた

    「トランクス 操られてい・・・・・」
    「「オレだけを見てください 悟飯さん」」
    「と トランクス」

    放たれた言葉と
    黒いオーラを再びまとわせたトランクスの一撃に 気が遠のいた


    場所はそこでもどこでもよかった 悟飯さん一緒なら オレはどこだって 地獄だって
    この場所が オレの記憶なのか 夢なのか 妄想なのかわからないが
    悟飯さんとつながることができた はなさない 絶対もう二度と オレは悟飯さんをはなしはしない


    悟飯さんを見て オレには余裕がなくなった
    紐をときズボンをおろす 汗の臭いが漂う ドキドキする でも 痛くさせたくはない オイルなんてない 唾液を指に吐く 隠れている排泄する場所に指をいれる
    肛門が締め付けて指が折れそうになるも 中に無理矢理入れ刺激する場所を含めて出し入れする

    「ふん ふん」

    声が漏れる 指を増やす
    時間をかけて 時間をかけて 悟飯さんを優しく全身を愛撫していく
    我慢できないオレは広がった穴へ突っ込む
    音がしたのか 血が混じる 何度も出入りする陰部は出血の臭いから オレの放った臭いに変わる
    突くごと声が漏れる
    突くごとに安心感がある

    ピッコロさんばかり
    ピッコロさんだけじゃない
    ピッコロさんなんて忘れてほしい
    オレだけを
    オレだけ見てほしい
    ずっとオレのそばにいてください
    悟飯さん
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