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    カラーなんかちゃうかもと思ってぬった白黒版と〜線画

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    recommended works

    Tyon。

    TRAINING五悠 
    五条先生が悠仁くんへの気持ちに気付いた時のお話
    『気づいた時』

    特級呪物・両面宿儺を取り込んだ男子高校生
    最初は器で、これからの呪術師界を変える存在になるとしか思っていなかった。
    恵と同じように、この世界を変えるために育てようって思っていたのに、いつしか僕は悠仁が特別になっていた。

    ーある日の地下室
    「五条せんせぇーおかえりー!」
    「ただいま悠二。特訓は上手くいってるみたいだね」
    「おう!先生も任務お疲れ〜」
    交流会までの間、悠二がいるこの地下室が僕の帰る場所。悠二はいつもと変わらず画面から目を離さずに僕を出迎える。
    悠仁が戻って来た時「稽古つけてもらうなら五条先生が良かった」と言われて、あまり感じたことがない胸の違和感。
    (あれ、これってイケるやつ?)
    13歳下のコドモに対してそんなことが過ぎった。
    その日は何かの間違いかと思って、テキトーな女に連絡して、夜を過ごした。女の体の方が良い。だけど(何か足りない)
    それから女と会うのは一切やめた。
    あれから毎日ここへ帰って、悠仁の料理を食べていると、満たされるものがあった。

    ーーー

    今日も悠仁の作った料理を食べながら、映画の感想や、たわいも無い話をしているだけで、疲れが和らいで 1089