ガレリアンと赤ちゃんある日ファミリープログラムルームに双子の赤子が現れた。
「このボクたちにソックリな赤子はなんだい?」
「わからない、でもボクたちにソックリなんだ」
「ママから何も聞いてない…でもミルクがほしそうなんだ、ボクがリオンの赤ちゃんにミルクあげるよ。」
「ありがとう、ボクはカインの方にあげるよ」
「………これが赤ちゃん」
カインはリオンの赤子を抱きながら不思議な感情を抱いた。
リオンの赤子は眠そうにしている。
「キミもボク達と同じなんだね…」
「ハハハッ…ボクのおっぱい触っても何も出ないよ…」
カインの赤子はリオンのおっぱいを触っている。
「カインにそっくりだ…」
カインの赤子は不思議そうに見ていた。