⛓細マッチョにはキャラデザ変更があったのでは考察コミケで彼の現代服が発表された時、服の隙間から突然の細マッチョが現れた。その後コラボカフェでの衣装が公開され、そこでも解読職とは思えない程の筋量を見せた。なぜこんなにライ〇ップされたのか自分なりに考えてまとめてみた。既出だったら申し訳ない。

ルカくんの誕生日の手紙は背景ストーリーから鑑みても隠者(アルヴァ･ロレンツ、以下アルヴァ)が関係してくる。
1年目の手紙(2021年)ではアルヴァへ向けた自己推薦文で特にアルヴァがどんな人物でどのような容姿かは言及されていない。そしてこの時点でルカくんが細マッチョであることがわかる衣装も実装されてはいない。おまけにCOA2の映写室は公式PVで非力な様子も描かれている。後のクリスタル・パレスでの調査員は頭脳明晰なことは明らかであるが筋力については言及されていない。

2年目の手紙(2022.7.10)でアルヴァのことを昆虫の名前を列挙して批判する内容があった。コミケの立ち絵は誕生日の1週間前には公開されており、この時点で手紙の内容を踏まえた立ち絵は前々から用意されていたものと思われるため、恐らく彼の手紙を皆が読む前には細マッチョで通すことが確定されたのではと推察する。

手紙に記されていた虫について調べてみたところ、アルヴァの見た目、体格について揶揄したのではと思われる虫がいる。

サバクトビバッタ……大きい
キョジンツユムシ……大きい、足が細く弱々しい、動きが鈍い
シャクトリ……鱗翅目(蝶･蛾)のなかで2番に大きい(幼虫は枝に擬態できる見た目で細い)

※ノミは小さいが、恐らくルカくんは自分の父に寄生して研究の大家になったくせに！ という気持ちで使ったのではないかと考えている。 サバクトビバッタ、シャクトリは食害から害虫と扱われており、父の研究を食い荒らしたと思っている現れだと思われる。

上記の3種類の昆虫が大きい、細い虫である。あえて''2番目に''大きいシャクトリを選んだのは、お前は父には敵わない2番手である、という意味を込めた可能性もあるのではと思う。(余談だが隠者URの後ろ姿は羽を閉じた蛾のであり、模様もエダシャク科のような複雑さ。色はアオシャクっぽそう)

立ち絵で筋肉を披露したルカくんは、その後アルヴァは''体は大きいが細くて弱々しい''ということを虫を通して記した。ということは彼自身は''体は小さいけど逞しい''と、対比したのではないか。 弟子と師匠、能力についてだけでなく、最も見てわかる見た目も対比させることでより、ルカくんとアルヴァの違いを浮き彫りにする意図がありムキムキにしたのでは。私はそのように考えている。