チラ裏〇壊滅と知恵と記憶の星神の思惑
・壊滅:全ての星神を殺す為絶滅大君を複数作る。ザンダーが作ろうとしてる絶滅大君こと鉄墓もちょっと気になる。立ち向かってきたファイノンを一瞥するが頬に一筋の傷を受けたちまち治癒するにとどまる。
→鉄墓:知恵を殺すことで完璧になれるという殺意が原動力の絶滅大君、まだ生まれてはいない。ファイノンと永劫回帰の火種を飲み込む
・知恵:え???気がついたら壊滅どころか記憶からも狙われてるし何より生みの親の一部から圧倒的近距離殺意を向けられてるんだが?????
・記憶:壊滅が知恵ころしたら漁夫の利したろ、だから一瞥したキュレネとかいう人間が祈っても記憶を書き留め保存しても知らん、成り行きに任せる
〇ライコス(ザンダーの一部)の実働
・ザンダー本体は知恵の星神を産んだが、それはザンダーの一部である自分が思い描く知恵ある世界ではないと判断したので殺すことを考える
・放棄されたセプター(演算機)をいじって演算を繰り返して知恵の星神を殺す絶滅大君の素を練り上げる、その過程で神話と再創生のストーリーが演算効率が良いことに気づき同じ設定で何度も繰り返させる、最後の再創生で絶滅大君の素完成の予定だったがカスライナ(ファイノン)とキュレネが再創生阻止の為に永劫回帰に入られる。これにより演算は99%で停止。永劫回帰と開拓者の介入によりファイノンが壊滅に立ち向かうが一矢報いて消滅、ファイノンがいないまま再創生を迎えたがその間天外の天才達により演算進行度が巻き戻され絶滅大君の素完成せず。邪魔な開拓者を神話(演算)の外に追いやるも再創生後の各黄金え達の足掻きにより幾度も封印と復活を繰り返す。ケリュドラに法(システム)を改竄され、それにより天才達が更に介入、そして自ら賢者の石となったアナイクスに一部を乗っ取られ行動が制限されるも処理に成功、最後の再創生へ。
〇黄金え
・ケリュドラ:征服王、天外も征服する野心を持ち身近な民草よりも大局を取るタイプ。犠牲は自他ともに発生して然りの精神の為、法の半神となる為に500人の仲間を生贄にし自分の命を生贄に法(システム)を書き換える。それにより天外の天才達の介入と進行度を下げることに成功させる。そして天外が裏切った時は無条件でオンパロスの民と開拓者達を養分に絶滅大君が生まれるようにという心中の保険を書き足す。
・セイレンス:ケリュドラに勧誘される宴好きの魚。ケリュドラに傅くも500人の生贄を受け入れられず誅殺、それすらもケリュドラが法を書き換えるの計略だった。その後ライコスの封印の為終わらない宴の夢を見ながら海に潜り開拓者が復活するのを信じ、狂わないよう歌い続けた。
・トリスビアス:ヤーヌスの聖女として育つ。神託を信じ黄金えを集め団結させる為痛みを以て1000に砕け各地に散る。ケリュドラのようにシステムに介入こそできないが黄金えを団結させ見守り導くサポートを生涯続ける。
・アグライア:貴族で針仕事が好きな娘。普通に自分の店を構え好きな針仕事とデザインをしながら生きたかったが指導者としての才覚をケリュドラに見出されしごかれケリュドラ亡き後の指導者、そして浪漫の半神となる。神性が上がるのと反比例して人間性が欠如する欠陥。近代ではネット回線と監視カメラの機能を持つ金糸を張り巡らせるがそれを見守りとインフラと取る民には崇拝され、逆にそれを傲慢と監視と取り黄金え誅殺を目論む組織により命を落とす。
・サフェル:泥棒家業で生き凌ぐ生活の中アグライアと出会い人に愛され愛すことを学んだ詭術の半神。「あと数百年でオンパロスは加護を失い世界は終局(エスカトン)を迎える」という真実を「嘘を見破る者がいない限り現実となる」能力によって「オンパロスの加護は1000年続く」という嘘を孤独を代償に1000年保たせた孤独の英雄。
・キャストリス:双子の姉妹の片割れ、元は先代の半神世代。双子同士で殺し合い殺された方が半神になれる試練を2人で踏破し片方は半神になり残された片方は記憶を失い転生。アナイクスの仮説を確立させる為冥界に行き半神とこの世界の仕組みの真実を知り、伝え、その後は冥界の主として半神となり、1人また1人と増える黄金えと冥界からのサポートを行う。
・アナイクス:樹庭の賢者の1人であり、自分の肉体を錬金材料と割り切る豪胆な人間。神託や神を崇拝しないがフレイムスティーラーの襲撃により重傷を負い瀕死となった時、理性のタイタンに憑依されることで数日延命される。その数日間でタイタンと半神と再創生の仕組みを暴き事切れる。その後の再創生では一時的にタイタンが憑依され延命した経験からライコスの一部に入り込むことを目論む、モーディスとサフェルの協力の元自らが賢者の石になった後は砕き創生の渦心に撒いてもらう。それにより無事入り込むことに成功し時が来るまで潜む。天外の天才達によってライコスが神話の外に引きずり出されたところで表に出てきて一時的にライコスの自由を制限する。
・カスライナ(ファイノン):エリュシオンから来た新兵、オクヘイマでの修行と樹庭での学びによって救世主としての強さと賢さを得る。キュレネと共謀しこの世界を永劫回帰させる為、記憶に一瞥されたキュレネを殺し巻き戻し繰り返す歳月の力を儀礼剣に宿す必要があった。カスライナ(ファイノン)は皆の願いを背負いいつ終わるかわからない永劫回帰に1人で入る。その永劫回帰で仲間をころし火種を奪うことに摩耗していき、焼き燻され、解像度が落ちたことで体はひび割れただの火種の容れ物となる。33550336回目の永劫回帰にて開拓者という介入があり今までにかき集めた全ての火種と願いを33550336回目の世界のファイノンに託し消滅する。
・キュレネ(原初):記憶に一瞥されたリュシオンの少女、カスライナ(ファイノン)と上京して司祭の修行に勤しむ。カスライナ(ファイノン)と共謀して永劫回帰を行う。その過程で死亡するが神話の外で見守り、再創生の度に生まれそしてフォーマットされるその世界のキュレネの最後の話し相手となり続ける。永劫回帰で生まれるキュレネ達はカスライナ(ファイノン)のように記憶を引き継がない為摩耗することはなかったが、過去のデータとしては知っていたのでいつまで続くのか不安に揺れ動くことはあった。さらになのかの精神体がオンパロスに迷い込みそうになった時は止めたが結果的に彼女をオンパロスへ見送った。33550336回目の永劫回帰で開拓者達の介入に併せ、記憶を失うもミュリオンという精霊の形で神話に潜り込むことに成功。本(ハードディスク)を完成させ大墓に収め、最後の再創生へ向かう準備を終える。
・モーディス:本来不死ではなかったがデータの破損により不死の人間として生まれる守護者。類まれなる精神力を携えいつの永劫回帰の時も火種を求めるカスライナ(ファイノン)と殺し合い、同時にその世界のファイノンの良き戦友として支え黄金えと協力し民を護る。再創生後健全なクレムノスに生まれアナイクスと交流を深め、彼とサフェルに協力する。魂を5つに千切り守護のみを目的に動くシステムとなるが数百年でライコスに全て処理される、これは守護と世界の延命の為だけではなく賢者の石となったアナイクスが暗躍する為のデコイだった。ちなみに出身地スラングで唯一伏せられてないので多分HKSはばかあほまぬけレベル、ガチの伏せられるレベルのスラングはみんな王子様の前で使わないようにしてるんだきっと。
・ヒアンシー:天空の末裔で樹庭の医療従事者。時折見せる豪胆なところはおそらく天空の民の遺伝子故。タイタン討伐後に起きるエスカトンにより世界が崩壊しないよう半神になり天空になることを決意する。天空から放たれていた攻撃は停止し、それにより開拓者達はオンパロスを脱出することが可能となる。
〇列車組の実働
・開拓者:墜落死、誰も置いてかない、みんなで英雄になろ、みんなで明日を迎えよう。世負いの半神になった??
・丹恒:死んだ開拓者が生き生きしてるから心配、なんとか生き返ったけど過保護になる。1度精神だけ列車に戻るもパロス内部で自由に動けるのは現状自分だけなので開拓者となのの救出とパロスおたすけの為に再び戻る。アナイクスの監視の元自由を制限されたライコスと一時的に同行し、その先で壊滅の一筋の傷から落ちた黄金の血によりファイノンの精神体とカスライナに邂逅する。2人が融合し、開拓者となのかがいるであろう樹庭の地下への道を壊滅の力で作るのを見届け、次の再創生で会うことを誓い別れる。その後大地の半神となり開拓者を見つけなのかと合流。
・なのか:パロスに近づいた時強制的に精神だけパロスに誘引される。その際キュレネとガーデンの斥候と邂逅、キュレネに止められるも開拓者達を信じパロスに入る。人助けをしながら100日近くを過ごすが実体がない為認知されない心細い日々を送る。長夜月から逃げて歳月の影に身を潜め、開拓者と丹恒が訪れるのを信じて待つ、訪れた後なのカメラに潜り込んで一緒に旅をする。その後キュレネにカメラから引っ張り出されるともに長夜月の説得をしに対峙する、ケリュドラの法のおかげで本来説得は必要なかったが和解を以て協力してほしかった。その後長夜月として歳月の半神となり開拓者達とともに最後の再創生へ挑む。
・長夜月:なのかのペルソナ。なのかを一番大事にしそのためなら全てを犠牲にしても良いという極端な過保護なのに、持ってる能力が「忘却する」と思ったら忘却できるフッ軽えげつな馬鹿強いので正直脅威なことには変わりない。オンパロスに入ったなのかを助けるため顕現する。完璧な再創生をし無瑕(瑕疵がない)のオンパロスを作ろうと開拓者を誘うがそのためには不要な物と判断した人・物あらゆるものを排除するという意味だった為拒絶される。なのかにも反対され説得の末なのかの意向に沿うことを告げる、そこにさらにケリュドラの法書き換えの内容を知り完全に同じ方向を向いて歩みだす決意をしなのかと融合。