『愉快なのはこれから』あらすじグール・ド・ボワ！
ただのルームメイトだったはずの騎殺は、ある朝、アサシンの部屋のベッドで全裸で目覚める。昨晩の記憶がない二人だが、ライダーのスマホには、ライダーがアサシンを責め抜いている動画が残っていた。撮れ高にしか興味がないライダーに、アサシンは、何としても動画撮影の経緯を思い出せと言う。
備考：18禁、ハ○撮り

ブレックファスト・アット・ベッド
ルームシェアの自室に映画関連道具を詰め込み、寝る空間を失ったライダーは、毎晩アサシンの部屋に押しかけて寝るようになっていた。追い出そうとするアサシンに、彼女の弱み——彼女のあられもない姿を収めた動画の存在をちらつかせる。なおも強気の姿勢を崩さない彼女に、ライダーはある提案をする。
備考：R15相当、ハ○撮り

スーパーバニヤン物語
バニヤンが動画配信中であることに気づかず、『親方』と声をかけてしまったライダー。フォロワーにいじられ暫く配信から離れたいと言うバニヤンに、すかさず映画の魅力をプレゼンする。目的は彼女を映画制作の外交係にすることだった。プロデューサーという名目も与えることで成功したかに見えたが…？

落つれば同じ
ライダーの無茶な撮影プランに応えたアサシンは、ライダーともども夏場の池へと落ちてしまう。マンションへ戻り、二人一緒にシャワーを浴びて汚れを落とすが、着替えを用意できていなかったためバニヤンが気づくまで身動きが取れなくなる。手持ち無沙汰になったライダーは、アサシンの体へ手を伸ばす。
備考：18禁、騎→殺手淫

ブラッディー・メランコリア
生理痛で動けないアサシンを慣れた様子で介抱しながら、彼女に同情するライダー。しかし、アサシンは釈然としない顔をしていた。数日経ち、生理が訪れたライダーは、荒れた精神状態で投げやりに自身のスマホの中の動画を削除し始める。そんな彼女に呆れながら、アサシンは慣れた様子で介抱する。

牧神の午後に乱れる
AV紛いの動画も撮影してきたライダーは、「ライダーの最新作は自慰動画」という悪口をアサシンに額面通り受け取られてしまう。誤解を解くことはできたが、ライダーが一人でするところを他人が先に見ていた可能性を想像しモヤモヤしてしまったというアサシンに、見せてほしいと迫られ、承諾する。
備考：18禁、騎の自慰

21時：ア・フルムーン・オデッセイ
秋の夜半、ベランダで月を眺めながら葉巻を吸っていたアサシン。隣にやって来たライダーが名曲を口ずさむのを聞き、感傷的な思いが浮かんでしまう。アサシンが追いつけないほどの行動力を持つライダーは、いずれ一人で月へと旅立ってしまいそうだ、と。

ラン・ワイルド・ザ・ジェラシー
お気に入りの女優との関係をアサシンに詰られたライダーは、お前に口出しする権利はないと口走ってしまう。突き放されたアサシンは、黙ってライダーの周囲の人間関係を操作し始める。裏工作に気づいたライダーに静かな口調で怒られ落ち込むアサシンに、ライダーは付き合おうと切り出す。
備考：R15相当、リバ(殺→騎)

ラン・ワイルド・ザ・ジェラシー　ＰＡＲＴⅡ
アサシンと付き合い始めたライダーは、贔屓の女優に二人きりで相談したいことがあると誘われる。アサシンに知られたら嫉妬が面倒くさいと思いつつ、監督として相談に乗ることにする。しかし、女優の相談内容はアサシンへの想いだった。ライダーの中で、面倒くさいと思っていたはずの嫉妬が燃え始める。

240ミニッツ・ホールディング
アサシンの部屋で徹夜で作業をしていた二人。なぜかドアが開かなくなり、部屋に閉じ込められてしまう。深夜なので外へと助けを求めることもできず、夜が明けるのを待つことになる。徹夜の眠気覚ましに珈琲を飲んでいたアサシンは、トイレに行きたいのを我慢していた。限界が近づき、取った行動は——
備考：18禁、小スカ

ルール・マジク
デートの約束をした騎殺。一日中映画を梯子することを予想したアサシンは、スカートを履きお洒落をしていた。しかし、ライダーはアサシンの趣味を考え、牧場へ行く予定を立てていた。動きやすい服に着替えたアサシンと牧場へ向かうバスに揺られながら、二人は将来の話をする。