日食なつこ『銀化』がよかった話久しぶりに惹かれるアルバムに出逢ったなという日記です。
日食なつこさん、『水流のロック』が好きで以前からちょこちょこ拝聴していたんですが、おとといくらいに『どっか遠くまで』のMVを観て一気に惹き込まれちゃいました。
それからあれよあれよと『銀化』というアルバムにたどり着き、今は噛み噛みしているところです。
『どっか遠くまで』
ファイトソングというか、ひとりごとを聴かせてもらっているような気持ちで聴いていて、それでいて不思議と元気というか、地続きの人生生きてみようかと感じさせられるような歌でした。
MVもすごく素敵で、なんてことのないホームビデオのような懐かしいようなショットが多くてそれもじんわりきました。
今ちょっと仕事がてんやわんやしてるので、それもあって余計に刺さっているのかもしれない……
あと個人的にイメソン脳で聴いてしまうくらいに歌詞が良くて……改めてアルバムとして凄いなと思いました。粒ぞろいすぎる……
『vacancy』
胸を張って頑張った人だから書ける曲、精一杯生きてる人への讃歌
『julep-ment flight』
転生塚橋/和さん視点と思いました(幻覚)現代では思う存分はばたいてほしいよ和さん……そして塚本くんに再会してほしい
『ラスティランド』
残された側の歌。
”色鮮やかなのはもう思い出だけなんだな
すべて忘れ止まる時をただ待つラスティランド
僕だけが未来に往けるその悲しさを
こうして歌うことをどうか許してほしいRustyLand”
このラスサビが良すぎて……( ; ; )
三拍子なのが綺麗でまたさみしさが募るね……
自分が感動したことを残しておきたくて書き散らかしましたが、とにかく日食なつこさんが良いというお話でした。