考察してみたーメモ的な感じです
東京グールのヤモリさんについての考察の一部です↓
ヤモリの作中の言動や過去のトラウマについて
ヤモリがカネキに、母子のどちらを救うかの選択をさせるシーンだけど、ヤモリの悲惨な過去(幼少期)と繋がってるような気がする。
作中で、幼少期に母親を亡くしたということが描かれている通り、彼は過去と自分の母親について深いトラウマを抱えているのでは。
作中でも有名なセリフ「選べ」についても、ヤモリも幼少期に同じ選択を迫られたのかもしれない。
問題のヤモリの母親の死に方は、たぶん捜査官じゃなくて同類であるグールに殺された可能性が大
その時に、母親か自分のどちらかの命は見逃してやるという選択を迫られ、ヤクモは自分を選んだ かもしくは選べなかった。
それから己の無力さを悔やんで奪われないために強くなろうと頑張ったんじゃないかなーと思う。
あと、カネキに選ばせる時、無意識に過去の自分と無力な黒カネキを重ねていたのかもしれない。
あの言動は、あくまで自分は「奪う側」であって、もう奪われるような弱者ではないという事を再確認する様な、またはトラウマから逃げる意識から来たものなのでは?
大切な人を守るために強くなって戦うのがカネキであるのに対し、全ては自己の保身の為に強くなったのが八雲(JACK)で、
八雲から善とか道徳とかを残り5%ぐらいまで削り、さらに「奪われるなら奪うまで」的な精神を付け加えて誕生したのがヤモリ(拷問後)だとおもた。
けれど、強者(加害者)を模倣するという点ではカネキとヤモリは共通している
もっと他のかたの考察とか欲しい‥‥(T-T)
考察終わり!