アラザキ☆quiet followDOODLE※レオジャミ 6章(最新ではない)話あり よくよく考えたら例の部屋だな ##レオジャミ show all(+1 images) Tap to full screen (size:700x650).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow アラザキDOODLE※🐓と🪽くん(と言い張る)パスワードは特定の方にしか教えていません アラザキDOODLE※🪽くん(🐓はオマケ程度)パスワードは特定の人にしか言ってません アラザキDOODLE※🐓と🪽 アラザキDOODLE※🐓パスワードは特定の人にしかお伝えしてません アラザキSPOILERぐども(Good Mornig ALL)現行未通過× げんみ×楽しかった思い出シーン描き出し٩( ᐛ )و 2 アラザキDOODLE煙を顔に吹きかけるやつ recommended works アラザキMAIKING※カリジャミとレオジャミの要素きょうはちゃんと寝るから置いておく アラザキDOODLE※ちょっと仲良くなってきたアズジャミ アラザキDOODLE※レオジャミ ピュアルート 2 snswPROGRESS線画できた! snswDONEケモミミ アラザキDOODLE※レオジャミ じゃみうをイジる先輩と後輩 2 case669MEMO黒峰さんの猫じゃみちゃんの絵から書いたカリジャミにゃあ。と、ジャミルが鳴いた。いつもひんやりとした眉毛をへにゃりと下げて、つり上がった目尻を垂れ下げて、いつもきりりと結ばれた唇をぱかりと大きく開けて、もう一度、にゃあ、と鳴いた。「じゃっ……じゃみ、ジャミルが可愛い!!!」カリムが思わず頬へと手を伸ばせば、避けるどころか自ら近付いてすりすりと頬擦りされた。更にはそのままカリムの足の上に我が物顔で乗り上がって座り、ちょん、と鼻先が触れあう。思ったよりも重くて足が痛い。けれど、今まで見たことも無いくらいに蕩けきったご満悦な顔をしているジャミルを見てしまっては文句なんて言えようも無かった。「……ジャミル?」「なあう」名前を呼べばふにゃふにゃの笑顔でジャミルが答える。なあに?とでも言ってるような顔でこてりと首が傾き、ぴるぴると頭に生えた猫耳が震えていた。ジャミルが可愛い。いやいつもの姿だって十分可愛いのだけれど、それはそれとしてジャミルが可愛い。感極まって思わず唇を重ねようと近付けるも、ぐいっと二つのぐーにした手で思い切り顔を押し退けられてしまった。「ふなぁーあ」やーだね、とでも言っている、ような。思わぬ抵抗を受けて 1203 case669MEMO制服カリジャミスリムなラインのシャツとジャケット。今まで風通しの良い服に慣れてきた身には張り付くような布の不快感が付きまとう。おまけに首を締めるネクタイの息苦しさ。着慣れぬ制服を楽しめたのは初めて袖を通した日だけで、今では朝着替える時に一々溜め息が溢れてしまう。「なあ、ジャミル。これ着なくちゃ駄目か?」ジャミルよりものびのびと育てられたカリムにはもっと苦痛が大きいのだろう。ベストのボタンを留めていた筈の指先が汚物でも摘まむようにジャケットを持ち上げていた。「アジームの跡取りは服もまともに着られないと謗られたくは無いだろう、諦めろ」「まともな服なら他にもあるだろ?」「入学早々目立つようなことはするなと言ってるんだ」「でもジャミルだって困ってるんだろ?」「お前一人守るくらいならなんとかなる」「ジャミルも無事じゃなきゃ意味が無いって言ってるだろ!」不服そうな顔をしてカリムが拗ねるが、正直ただただ面倒臭い。ジャミルはきっちりとネクタイを締めてジャケットのボタンまで留め終えたというのにカリムはまだ中途半端にベストを着る途中だった。「とにかく、着替えろ。遅刻するぞ」「なあ、この服だと俺が死 1046 case669DOODLEワンドロの約束のお題で書いたけど牙のお題で書いた物の続き?になってしまったのでタグ無しで設定捏ねながら書いてるからよくわからないと思うごめんなさい特殊な組織に所属する未来のレオジャミ少々余計な掃除もしてしまったがこれにて無事に任務完了。保護した女性は支局に預けて晴れて次の任務まで自由の身。これが熱砂の国で無ければのんびり観光でも、と思うところだがまだカリムと直接会う勇気がジャミルにはない。余計な事をしてうっかり見つかる前にさっさと退散するに限る。「このまま本部に帰還で良いですか?」「ああ」支局のポータルを借りれば遠く離れた本部まで一瞬で辿り着く。まずは砂埃にまみれた生活からようやく解放された事を噛み締める為にもシャワーでも浴びてさっぱりしたいし、その後は任務成功の祝杯でも上げたい。なんせ今日はレオナがようやく見習いを卒業し、めでたくジャミルの同僚となって初めての任務成功だ。やっと、同じ場所に立てた。やっと、同じ未来へ向かうスタートラインに並ぶことが出来た。レオナにとっては見習いとして放り込まれた今までの任務に比べて随分と簡単な任務で祝杯も何も無いかもしれないが、ジャミルにとっては待ちに待った日なのだから今日はぱーっと飲み明かしたい。狭いバスルームであちこちぶつけながら二人で身を清め、バスタブに張った湯にぎゅうぎゅう詰めになって沈み一息着く。レオナが 1736