実験施設の世界観タツナミは【削除済み(旧社名)】時代の実験体だった。
突如発生した「瘴気」の影響を唯一受けなかった彼は非道な実験の主要な被検体となり、他者も同じ目に遭わせ、結果「病」に効果のある新薬開発に成功した。
しかし実験体や病に侵された者を放っておけず、現在は事業形態と社名を変え、いち企業として地表に住む者の保護と治療を行っている。
※薬剤は初期段階での使用を強くおすすめする。
病状が進行した後に投与しても効果がない場合が多い。
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「瘴気」による病について
「瘴気」を吸入した人間の肉体・精神のいずれか、もしくは両方を作り替えてしまう。
体表に他の動物の特徴が現れたり、気性が異常に荒くなるなど、症状は様々である。
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