【基本情報】
◆祈夜 紺碧 (イリヤ アオイ)◆
年齢:22歳
誕生日:10月20日
身長:172cm
一人称:僕/俺
二人称:君/お前
使用武器:双剣、魔法(水属性)
所属:オブシディアン
爽やかな雰囲気を持っており、周りからは「爽やか好青年」と思われる。
が、これは猫を被っているためであり、実際は真面目で努力家。超負けず嫌い。
自分が決めた目標に向かって突き進む信念強さを持っている。
仲間思いだが、素直に言葉できない。
親しくなるほどツンツンしてしまう。
動物のぬいぐるみやマスコットなどふわふわしたものが好き。
自分は何でも屋の中で1番普通で地味なのではないかと気にしている。
【何でも屋結成前】
◆就学前〜高等学校卒業まで
幼い頃にある施設に勤めていた両親を亡くし、それ以降は祖母に育てられたおばあちゃん子。
優しい祖母に育てられ、特に不自由もなく平和に暮らしていた。
初等学校時代に花葉、姫花、朱優、雪音、紫音と出会った。
この時から花葉とはお互いにライバルのような存在だと認識し始めている。
ある日、いじめられていた梓紗を助けたことがきっかけで学校区域は違うが歳が近く、近所に住んでいたということもあり、梓紗と関わる機会が増えた。
中等、高等学校時代は姫花と同じ校外のバンドに所属しており、ギターをやっていたこともある。
学費だけでなく、楽器の維持費なども祖母が出してくれようとしていたが、バンドは自分が好きでやっているからという理由でアルバイトができる年齢になってからは自分で稼いでやりくりするようになった。
バンドメンバーそれぞれの進路のこともあり、バンドは高等学校卒業と同時に解散になった。
◆高等学校卒業後
経済面で祖母にこれ以上負担をかけるわけにはいかないと思い、高等学校卒業後は進学せずに就職しようと考えていたときに黒い猫から「招待状」を受け取った。
その黒い猫は今まで一度も見たことがなかったが、なんとなく懐かしい感じがしたため招待状に書かれた日時に指定された場所へ行くことにした。
【何でも屋結成後】
見知った顔が何人かいるため、打ち解けることは特に苦労しなかった。
何でも屋の中ではしっかりしている方で、常識人なため面倒ごとは紺碧か朱優に押し付けられることが多い。
【仕事、戦闘時】
素早い剣捌きと隠密行動を活かした戦闘が得意。
陽動作戦では紺碧の爽やかさと梓紗の人懐っこさが最大の効果を発揮する。
仕事中のクライエントへの猫を被った対応とメンバーへの素の対応の温度差が激しいことからメンバーの中には猫を被っているときは「祈夜くん」と素の状態は「紺碧」と呼びいじる者もいる。
【バディ】
◆柳梓紗
梓紗が兄と組むことを朱優に反対された場所にちょうど居合わせたことによりそのまま流れで組むことになった。
紺碧、梓紗共に速さを活かし相手を翻弄する戦い方が得意。
梓紗に衣装のテイストをお揃いにした方がバディ感があるためへそを出すよう言われ猛反対したがジャンケンで負けて現在のへそを出した衣装となっている。
【メンバーとの特記事項】
◇朝日花葉
お互いにライバルであると認識しており、いい影響を与えあっている。
花葉にできることが自分にはできないというのが1番悔しい。
◆霧里朱優
面倒事を押し付けられた時に大体一緒に対処する。
オブシディアンとして活動する時は朱優と組んで行動することも多い。
◆柳梓紗
紺碧、梓紗、姫花で過ごすことが多い。
梓紗と姫花に毎度振り回されるが3人でいるのは楽しいので特に嫌とは思っていない。
◇朝日姫花
付き合いが長く、最も素を出せる相手。
素直に言葉にできなくても姫花が察してくれるので一緒にいて気が楽。