・羽土流使の好感度について
流使は、兄に対して愛憎の感情を抱いていることから、この学園の子に対しても二律背反な感情を抱く。めんどくさい男である。
それぞれゲージ
好き(ポジティブな感情):0〜5まであり、基本は3。数値が大きいほど好感度が高い。
嫌い(ネガティブな感情):0〜5まであり、基本は1。数値が大きいほど劣等感や嫌悪、憎悪を抱く。
ちなみに兄は両方とも5。
最初期交流期間好感度
好感度早見表(好き順)
大瀬音奏(大親友) 好き:5 嫌い:2
天蓋蠱毒(努力家あっぱれコンビ)好き:4.5 嫌い:3
朋坂深夜(月の隣人) 好き:4 嫌い:3
二十一一三 好き:4 嫌い:3
カメリア・リスブラン 好き:4 嫌い:3
涼風鈴(風羽類縁) 好き:3.5 嫌い:2
古稀木弥流(擬似姉弟) 好き:3 嫌い:1
天使展示 好き:3 嫌い:1
嵩あめり 好き:3 嫌い:1
梛川蓮 好き:3 嫌い:1
源大翔吉 好き:3 嫌い:1
愛上大 好き:3 嫌い:1
ウィルバート・ケリー 好き:3 嫌い:1
金魚鉢涼 好き:3 嫌い:1
りゅーくん 好き:3 嫌い:1
清御影郎 好き:3 嫌い:1
坂垣ネラ 好き:3 嫌い:1
壱壱零さいれん 好き:3 嫌い:2
→警察官なので警戒視する。突然話しかけられるとびっくりする。
新条或真 好き:3 嫌い:1
玖洲龍縁 好き:3 嫌い:1
桜ヶ咲希枳 好き:3 嫌い:1
モノジャク 好き:2 嫌い:4
最初期好感度詳細
大瀬音奏(大親友)
呼び方:奏先輩
好き:5(自分の心の中を話せる人)
嫌い:2(ちょっと後ろめたい)
優しくて守りたい親友。
兄の話をしっかり聞いてくれたり、自分好みのお菓子をくれることもあり、とても良い友人あると感じ、忙しくとも見かけたら声をかけてしまう。軽い悩みに答えたり、代わって喋ったりする。
初めて兄に対する愛憎を抱えている事を感情のまま打ち明けた人。その存在で救われている。
努力しても報われないことがあったり、両親からの期待に応えられない恐怖に苛まれていることから、同情と哀れみを持っており、愛されていないかもしれない父に対してまた愛してほしいと願ってしまう姿を自分が兄に到底追いつかずとも努力をし続ける姿と重なり、そう思うことを絶対否定しない。
弱っている様子なら近くに寄り、励ましたりそばにいたりする。場合によっては抱きしめる。困り事があったらまず先に相談する。
お互いの努力を認め合い、慰め合う、そんな互いを救い合うような親友。
ちょっと劣等感を抱いているのは、取り乱した時に静止してほしいと頼んだ事がやや後ろめたく感じていることと、本当の才能以外のことは全て話したが、本当の才能を知ってしまったら自分はしっかり話し合いたいが、大瀬音先輩はどう考えるのだろうという恐怖がある。
取り乱した際、一度でも声をかけてくれれば落ち着くことができる。
天蓋蠱毒(努力家あっぱれコンビ)
呼び方:テン
好き:4.5(かなり憧れ、かっこいい)
嫌い:3(劣等感)
明るくって努力家で最高に眩しい人。
一緒に掃除したり、どうすればより人助けができるか質問したり、一緒に青春したり、一方的に師と仰ぐような(天蓋くんは恥ずかしいらしいので言わないようにしている)お互い頑張れと言い合う関係。とても良い人であると感じ、忙しくとも見かけたら声をかけてしまう。
はっきり言ってしまうと『自分のなりたかった姿』。
努力家であり、困っている人の手伝いや救助を行う姿がまさになりたかった姿。現在の自分の上位互換だと思っている。
苦手なことがある姿を見ると少し遠さが消えた感覚がするので安心する。
そのため劣等感を抱いているが、それ以上に彼の行動などに対する好感度が高いので、その劣等感は表に出さない。
テンというあだ名は天蓋の天から取ったが、10点満点の存在だという意味のtenという意味もある。
取り乱した際、一度でも声をかけてくれればある程度は落ち着くことはできる。
朋坂深夜(月の隣人)
呼び方:朋坂
好き:4 (憧れ、かっこいい)
嫌い:3(劣等感)
素直じゃないし、口数も少ないけどかっこよくって、ゆっくり仲良くなりたい人。
人殺しをすることは良くないと同感してくれた。
遠慮しているが天蓋くんとの明確な信頼に基づく友情、自分の才能を言い訳にしない態度という強さに憧れ、かっこいいと思っている。
反面そのかっこよさが、自分が兄に向けている愛憎、自分の現状も兄の罪も自業自得なのに兄を憎んでしまっていること、そしてそのせいで自分の本当の才能であるクラッカーを嫌悪していることと対になってしまい、劣等感を抱いている。しかしその劣等感は表に出さないようにしている。
二十一一三
呼び方:二十一先輩
好き:4(憧れ)
嫌い:3(劣等感)
飄々としてそうだけど誰にでも優しいところが兄に似ていると感じている先輩。
一緒に学生っぽいことをやったりする。でも掃除でふざけていたら軽く叱る。
ちょっと怒った際にビクッとさせてしまったので、反省している。
大瀬音さんと恋仲である事から、自分と比べて敵わない人だという風に感じている。重要な悩みは二十一さんに相談している点でも敵わない、と感じている。
それはそれとして大瀬音さんを泣かせたら許さないと思っている。
カメリア・リスブラン
呼び方:カメリア
好き:4(憧れ)
嫌い:3(劣等感)
明るくて結構一緒にいると楽しいクラスメイト。
掃除用品の不十分さで頭を抱え合うような談義を行う人。
同じクラスで同じ(嘘だが)清掃員系の才能であり、とても身近な存在であり、憧れている。
同時に憧れの才能でもあったため劣等感を覚えている。
涼風鈴(風羽類縁)
呼び方:涼風先輩
好き:3.5(頑張ってほしい)
嫌い:2(発言がたまに引っかかって緊張する)
素敵な風鈴を紹介してくれる商魂逞しい先輩。想像以上に現実的にズバズバ言ってくるタイプで、たまにびっくりする。
多額の借金を背負いながら、涼風さんを守ってくれた弟さんの医療費、生活費を払う必要があるということに対し、抱えているものが重すぎると考えている。
その重さと、涼風さんの弟が涼風を守ってくれていたという点が、自分が兄を守るためにクラッカーの道に手を染めたという初心を思い出し、応援したい、助けたいと考えている。
一方、努力をしすぎないように忠告されていること、『才能は』裏切らず、自分達は個人としてではなく才能でここで入っていること、才能が嫌いなのかと真っ直ぐに聞かれたこと、兄に対して敬意と劣等感を持っていると伝えた際、自責の念で爆発するのを待つのみ、汚泥みたいな感情を抱えていると疲れると忠告されたことなど、
地雷小を踏んでいる発言、自分自身の地雷に触れる寸前、の発言が多く、だいぶヒヤヒヤしている。
なので涼風さんと話していると、微妙に緊張したり、たまに警戒するように遠くで見ている。
なお彼女の借金が会社の不積を全部抱えている程度でなければ、『全部改竄でなんとかなるな』という考えが一瞬浮かんだが、自分の才能の肯定を一瞬してしまったこと、それじゃ彼女のためにならないだろうと考え一度青ざめ、普通にバイトのお金で助けたいと考えるようにしている。
古稀木弥流(擬似姉弟)
呼び方:古稀木先輩
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
明るく元気な先輩。
アホ毛をかなり面白がっているようで振り回してくる先輩。振り回されるのには困惑するが、愛を持って振り回してくれているとわかっているので嫌な気持ちはない。
部屋掃除のアドバイスを褒めてくれたり、片目が見えないことを補助することに対してもすごくわかりやすく喜んでくれるので、かなりモチベ上げに繋がっている。
ノリにちょっと困惑しながら応えたりしそう。
天使展示
呼び方:展示
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
明るくって喋ると楽しい後輩。
作品作りの後の掃除を手伝ったり、お菓子を一緒に食べながら雑談する関係。
お互いタイムトリップには新鮮な感情を抱いているが、気軽に帰れないのには不満を抱いている。
嵩あめり
呼び方:あめり
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
ちょっと高飛車っぽいクラスメイト。
最初はツンデレムーブが理解できなかったが怒られていくうちにツンデレムーブやいつものだというスルースキルが身についた。
呼び方を修正してくれるあたり根は良い子なんだろうなと感じている。
影あめはケンカップルということで最初はヒヤヒヤしながら見ていたが、察し始めてから温かい目で見ている。
梛川蓮
呼び方:梛川先輩
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
気のいい感じの先輩。
掃除の手伝いをしてくれる。アドバイスをするとしっかり上達しており、褒める。
弟さんがいるようで、ちょっと兄と似ているところがあって、親近感を覚えている。
源大翔吉
呼び方:源大先輩
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
気のいい感じの先輩。
掃除の手伝いをしてくれる。テクニックを伝授したり、右側の補助をおこなったりする。
愛上大
呼び方:愛上先輩
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
おどおどしているけど意外としっかりしている先輩。
作品作成後の清掃を手伝ったりする。チップを渡されると動揺しながらも預かる。
一緒にじゅうかなの後方保護者面する時もあるかもしれない。
ウィルバート・ケリー
呼び方:ウィル先輩
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
真面目な雰囲気がする先輩。
表情が出にくいことが悩みらしく、自己流の表情体操を指導したり、表情チェックをする。
甘いモノ好き同士であり日本の和菓子について教えたりする。
モノジャク
呼び方:モノジャク
好き:2(かわいい……)
嫌い:4(嫌い、マシな手段用意してからタイムトリップしてほしかった)
大きな鳥のぬいぐるみみたいで可愛いと思い、それ以上に嫌悪の感情が優っている。
なぜよりによって誰かを殺さなければ帰れないようなシステムになっているのか、しかも20人も死ななければいけないのか、効率が悪すぎるし何よりも悪趣味であると感じる。
言うことはあまり聞きたくないが、泣かれたらめっちゃ困り聞く。
金魚鉢涼(擬似兄弟)
呼び方:涼
好き:3(いいひと!)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
おどおどしていて、繊細で心優しい子。
流使からは兄についての話や、涼くんからは金魚についての話など、お互いの好きなものを語ると熱くなる所や、白パーカー同士と似ているところがある。
不安そうにしていたら気を紛らわせるような話をする事で彼を助けている。
関係変化(早見表順)
大瀬音奏(大親友)
・2章後DM交流
好き:5(自分の心の中を話せる人……?)
嫌い:2→3(罪悪感と後ろめたさ)
優しい人だと言ってくれたが、二十一さんの話題を振られ挙動不審状態になったときに、話題を拒絶した結果、大瀬戸さんが少し取り乱したり、気持ちを抑え込み慰めてくれた時の笑顔が二十一さんが自分を拒絶した時の笑顔と重なりパニックを起こしてしまった。
この件で大瀬戸さんに対して罪悪感を抱くようになり、一瞬『俺は奏先輩も傷つけることしかできない』と考えたが、兄の憎悪を思い返すことでそれを否定し続けている。
この一件以降大瀬戸さんを困らせることをしているかも知れないと考えることを行ったら(引き留める、隠し事をする、イベントに参加した後で『僕も参加したかったです』と言われる、等)、一言目に「ごめんなさい」と言うようになる。
二十一さんの話題は、文脈がおかしくならない限り今後は意図的にスルーする。(聞かなかったことにすればいつも通りで居られる。…つまり惚気が聞けない…?!やだ)
無視できない場合は、二十一先輩関係表の話題を振られた時を参照してほしい。
自分の本当の才能については、いつか言えるかなと考えていたものが、『絶対に言いたくない、言ったら傷つける、もしくは嫌われる。嫌われたら二十一先輩との約束をもう一度断ることになるから二十一先輩も傷つける』と考えている。そのため絶対に言いたくないと考えている。
もしも大瀬音さんが二十一さんの後追いを行った場合
現場を目撃した瞬間からだんだんと過呼吸になり、目を見開き瞳を揺らし始める。
「……ォ、俺ッ……俺、は…ッ……誰も、守れッ な」
と一言呟くと過呼吸症候群で倒れる。
自分は誰も守れないという自己嫌悪や無力感に一気に苛まれた結果がコレ。
↓
・3章後DM交流
好き:5(自分の心の中を話せる人)
嫌い:3→2.5(不安、ちょっと心配)
うるさいと言われたことにより罪悪感を刺激されていた状態であったが、その原因である幻聴について教えてもらったことで誤解が解けた上に、さらに寄り添えるようになったことから、罪悪感が少し減った。
二十一さんと仲直りしたこともあり、自分の才能を絶対に言いたくないと考えることは無くなったが、相変わらず言うのには大分慎重な姿勢を見せている。
幻聴に苛まれている際は、今後は積極的に近づき大きな声で「奏先輩」と呼びかけ続けるようになる。
なお、幻聴で何が聞こえているのかを教えてもらった際、実際に大瀬音さんがそのように父親に否定されているような発言を受けているならば、大瀬音さんの父親は酷い人であると考え、大切な人を傷つける人として、表には出さないがやや怒りを覚え、一瞬だけ帰った時に炎上させようかとも考えた。
だが十三先輩の話題で取り乱した時の急に冷静になった姿や、調査中、裁判中の冷静な姿に対し『大切な人が突然自分に対して赤の他人になる』と感じ、軽く拒絶されているような感覚になることから、不安感やまだ何か抱えているのかと心配している。
↓
・4章後半
好き:5(自分の心の中を話せる人)
嫌い:2.5(不安、ちょっと心配)
二十一さんがあしらってしまったことについて、彼の代わりに弁明して安心してほしいと思っているものの、弁明したら二十一さんの秘密を彼のいない所で打ち明けるという非道なことをしてしまうことしか浮かばないため、慰めに行こうにも行けない葛藤に苦しんでいる。
天蓋蠱毒(努力家あっぱれコンビ)
・一章後DM交流
好き:4.5(かなり憧れ、かっこいい)
嫌い:3→4(強い劣等感、危機感、後ろめたさ)
過去を塗り替えようと足を踏み出そうとする力、居ることでみんなを安心させれるような人物になりたいという意志、自分の苦しみに寄り添おうとしてくれる事。
それら全てはかっこいいと思い、憧れの気持ちは強まった。
しかし反面、過去に打ち勝とうとする意志に対する強い劣等感と、秘密が全て暴かれてしまうかもしれない恐怖からくる危機感、自分を偽り続けてしまう事を決めた後ろめたさを強く感じるようになった。
今後、何か気をかけられると反射のようにフードを握ってしまったり、天蓋くんに対して「敵わないな」と言う回数が増える。
テンという呼び方は彼の意志を尊重して、今までよりも呼ぼうとする。(君でもいい場所でもテンと呼んだりする)
↓
・5章前半
好き:4.5→5(強い憧れ、感謝、かっこいい)
嫌い:4(強い劣等感、少し怖い)
自分の本当の才能の手紙を入手したことには強く動揺したが、その才能の意味を伝える状況で助けてくれるかという問いに間髪入れずに応えてくれたことに対して強く感謝と敬意と眩しさを感じている。
しかし、その『うまそう』と称してくれた才能が犯罪に深く加担している才能であることを知った場合でも助けてくれるのだろうかと怖がっている。
だが、それ以上に助けてくれると信じている。
(羽土流使が『助けてくれないか』と頼めるようになったほど成長していて本当に泣きそうでしたありがとうございます……!!)
朋坂深夜(月の隣人)→(月の朋)
・一章DM交流
関係名:(月の隣人)→(月の朋)
好き:4→4.5(憧れ、かっこいい、意外と親しみやすい子?)
嫌い:3(劣等感)
以前よりも尊敬している人ではなく、友達としての好感が高まっている。
口数が少ないことで謎めいて見えていたが、天蓋くんと明確な信頼に基づく友情や互いへの信用があるように見えて、そこがかっこよくて憧れていると伝えると、照れ臭そうにしていたことから、意外と親しみやすい子なのでは?と考えるようになっている。
過去の出来事を過ぎたことと言っているが、割り切っているとは違うと言っているためその点は引っ掛かっているが、後々知れたらいいなと思っている。
↓
・1章後DM交流
好き:4.5(憧れ、かっこいい…!)
嫌い:3(劣等感)
だいぶ仲良くなってきている気がする。
兄の話の流れで、兄に対して劣等感を抱いている事を伝えたところ、そう言うことはあると受け入れてもらえただけではなく、今までで一番こちらを向き合って素の言葉で「何も行動しないよりかは遥かにマシ」と言われたことが、とても嬉しく感じ、その時の姿が格好良く写り、思わず笑みがこぼれてしまった。
今後は積極的に食事に誘ったりする可能性もある。
↓
・2章後DM交流
好き:4.5(憧れ、かっこいい、似た者同士?)
嫌い:3(劣等感)
優しさの再定義ができたこと、過剰に兄に対して劣等感を抱いているのではという考えをやんわり否定してくれたことで話していてだいぶ精神が安定した。
実は他人に対して劣等感を抱いている人同士で、周りにすごい人が今いる環境も大変だという点で似た者同士であると感じた。
天蓋くんに対しても劣等感を抱いていたという点で、兄と自分の姿を天蓋くんと朋坂くんに重ねて見ている節もあったこともさらに似た者同士だ、今の問題の解決の方法がわかるのかも、と考えている。
今後眠れないような時があれば彼に話に付き合ってもらおうと考えている。
一方自分に対しても劣等感を持っていることには驚いており、もしも「初心を忘れないために兄の好きな所を言い続けている」所に劣等感を抱いているなら、
自分が兄に対して劣等感以上の汚泥のような感情を持っており、それでは抑えきれていない現状から、後ろめたいと感じている。
早く打ち明けた方がいいのだろうかとも考えるが、嫌われたくないとも考えていて嘘を突き通すかかなり迷っている。
↓
・4章後DM交流
好き:4.5→5(憧れ、かっこいい、話を聞いてくれる人)
嫌い:3→3.5(劣等感、俺だけ申し訳ないな)
冷静に正直に向き合ってくれるかっこいい人。
流使自身が抱える兄に対する愛憎を打ち明け、それに付随している苦しみを感情のまま打ち明けたのに対し、両目を向けて冷静に全て聞いてくれた事に対して、深く敬意と感謝の意を覚えている。
途中感情のままに目を逸らしている事について問いただしたのは、朋坂くんのことを全く考えていなかったとして反省している。
反面、自分が取り乱してばかりで、その最中朋坂くんが眉を顰めたり、目線が泳いでいたことから、朋坂くんにのみ一方的に負担をかけている状態になっていると考えているため、申し訳なさを感じている。
不安な時には頼りたいとは思っているが、彼の前で取り乱したくはないとも考えてもいる。
・朋坂くんの目の色について
片方が違う色の目である事にはかなり驚いた。片方の目を負傷しているような子たちがたくさんいたので、そのような類なのかと推測していた。
りんご飴みたいな綺麗な赤色で好きだなと思っている。
思っているが本人は気にしているかもしれないので言わない。
二十一一三(観測組)
・本編前DM交流(地獄その1)
関係名:(観測組)
呼び方:二十一先輩(人前、強調時)、貴方(2人だけの場合)
好き:4(兄さんみたい、憧れ)
嫌い:4.5(兄さんみたい、憎悪)
飄々としているが誰にでも優しく、ボランティアを行ったりする所が兄に似ている……と感じていたが、まさか人を殺した経験があり、その動機が『誰かの為』であったと感じた事から、本当に兄と似ていると考えている。
その事から兄とそっくりだと認識し、憧れと憎悪を抱いている。
2歩後ろでよく観察している。
2人きりでいる場合は、荒っぽい口調になっている。そして反抗期みたいな事をする。(服を掴む、距離を取る、ガンを飛ばす)
そして人前では、変わらずに振る舞おうとするが、笑顔がぎこちなかったり常に2人分ほど離れた位置にいたり、服を少し引っ張るなどやや失礼な態度をとる。
頼まれごと、正しい事を言われた場合ため息を深く吐き、行ったり、同意したりする。
許せないが、全部を否定しようとはしないし、ちゃんと話は聞く、聞かれた事には答える、素敵だなと思ったら素敵だとは言う。黙って欲しいと言われた事は黙る。憧れであることには変わりはない。
じゅうかなの件は、尚更奏先輩を幸せにしないと許さないと思っている。
代わりに奏先輩を幸せにしてくれと言っているが、流使は『兄にそっくりな貴方にすら敵わない上に、奏先輩は貴方の方を好いてくれているのに、たった一度の過ちを後悔している貴方と違ってこっちは本当は犯罪系の才能で隣にいるのにふさわしくないのに、何を言っているんだよ。無理だ』と考えている。
もしも奏先輩を手にかけたり、嫌いになったなら思いっきり平手で打つ。
十三さんには「疲れた、苦しい」程度しか言わないが、敬意と憎悪を抱いている人が増えたことにかなり苦しんでいる。
苦しみの原因は、十三さんに対する失望による愛憎だけではなく、大親友である奏さんの大切な人に愛憎を向けてしまったことで、自分の制御のなさを自分自身で責め立て、『酷い事を自分はしている』と考えているためである。
二十一十三の死亡、殺人をした場合の反応。
死亡時
「……ッ!」と声を詰まらせ、フードを被る何かを言いたげに歯軋りをしたり、拳を強く握る。(憎んでいるのは確かだが、敬意を抱いているため死んでほしくはなかった。ただ悔しい)
奏さんがいる場合はその後すぐにそばに駆け寄り、寄り添う。(『奏さんを幸せにする』という尊敬する人の頼み事をしっかり遂行する)
裁判終了後も、どこか苦しそうにしながらも奏さんのそばにすぐに寄り添いにいく。
自殺で死亡した場合、奏さんがいる場合は「……卑怯だぞ。二十一先輩」と悔しげな声で一言悪態をつき、奏さんに寄り添う。いない場合は普通の死亡時と同じ反応。
殺人時
判明時、「……ッ貴方、あの時…ッどんな理由があっても人殺しはいけないって、言ってただろッ!!」と取り乱しながら叫ぶ。
理由をある程度聞いた後、「……本当にッ、許さないぞ」と呟く。もしも優しいね、ありがとう等と返された場合は「俺はッ…!許したくても、許せなくて苦しいんだよッッ!!」と返す。
裁判終了後、しばらく呼吸が乱れているが、フードを被り、足早に去っていくか、奏さんがいる場合は彼に寄り添う。
↓
・2章後DM交流(地獄その2,3)
呼び方:貴方、二十一先輩(強調時)
好き:4(兄さんみたい、憧れ)
嫌い:4.5(兄さんみたい、俺が近づいてはいけない。)
近づくと好意や憎悪などをすっ飛ばして、自己嫌悪が募ってくる。
自己嫌悪の内容は、自分は尊敬する人を傷つけた、相手は変わらず優しくしてくれたのに自分全く優しくない。自分には奏先輩を幸せにできるとは到底思えない。というような内容である。
3歩ほど距離を取った位置で見つめるようになっており、近くにいるとフードを被ったり、薄い笑みをいつも浮かべる(笑ってくださいと言われたし、自己嫌悪で笑うしか無くなっている)
喋る時は全員の前や、二十一さんと一対一でも、普段は静かな声でですます口調で喋り、少し苛立った時は敬語が外れる。
今までは頼み事をされると不満そうに間を置いていたが、今はこれ以上傷つけたくはないという思いから、薄い笑顔ですぐに承諾する。反抗期じゃなくなった。
他の人が二十一さんについての話題を上げると薄い笑みを浮かべ、静かな声で喋るようになる。話題を聞いただけでも自己嫌悪が出てきてしまう。指摘されると気付き、慌てて表情を直そうとする。
二十一さんの話について自分から話すことはなくなり、相手が話し始めると逃げ腰になる。
なぜ十三先輩の話をしないかと詰め寄られると自己防衛のために、突然兄に対する憎悪を吐き出し始め、自分自身を無理やり正当化する思考へ持っていく。(短くても「兄さんが悪いんだ」って言う)
・なんであの時押し倒したり手を退かした?
一回目の交流で拒絶された時、あの時もう少し知れば何か変えれたのかと知れないと言っていたが主軸は違う。
流使にとってはクラッカーを打ち明けることはかなり決意を決めていたとしても、精神の負担が大きい。(そのため喋っている途中で過呼吸になったり、堪えきれずに泣き出す)
そのため、本当に受け入れてくれた、明確に拒絶されたと流使が考えられないと、水面下で『自分は本当に言いたくないことを言ったのに、なんでそんなに曖昧に隠すように返すんだ』と身勝手に怒る。
なので、水面下の怒りを抑えきれず、明確にしなければならないと焦り倒した結果である。
まとめ:感情のままに突き動かされ、後先を考えなかったから。
・クラッカー明かしたのを受け入れてもらったり、守りたいと自覚した発言はしたけど、クラッカーという才能の嫌悪感の問題は解決したの?
していません。
その後、思いっきり拒絶されたことに動揺して自己嫌悪のあまり、受け入れてくれたことに対する記憶が…霧にかかりました。
自己定義の話もできたものの、あのDM会話全体で何を話していたかわからない感じになっている。
一種の自己防衛だけど拒絶されたり、交渉されたこととかのめっちゃ重要なエピソードだけは身に染みついてしまっているので自己嫌悪だけ残っている。
・あの顔についてどう思っている?
拒絶の意は全くない、ただ理由がわからない純粋な『なぜ?』としか思っていない。
一瞬しか見れず、自分はてっきり曇った顔をしていると考えていたが、『ここでも笑っている』と認識した。
・「あああ!!うるさい!!!!どっかいってくれ!!流使くんと話してるんです、あなたには関係ない!!!」と突然叫んだことについて。
兄の虚像や、自己嫌悪や劣等感で自分を責め立てる自分が脳内にいるように、そのような存在がいるのではと考えている。
そう考えたら苦しみがわかるため、触れてはいけないと考える罪悪感を押し殺して、思わず触れている。
・死亡、殺人をした場合の反応改訂版
死亡時
「…………死んでるの?」と尋ね、「……結局、俺……ずっと……」と虚な瞳で無表情でしばらくその死体を見ている。(仲違いをしたままの罪悪感と自己嫌悪でしばらく動けない)
奏さんがいる場合はその後ゆっくり近づき、寄り添うが表情はずっと曇っている。(『奏さんを幸せにする』という頼み事を遂行しようとしているが自己嫌悪でうまくできていない)
裁判終了後は、「俺、結局……」と暗い表情で呟き、一人で帰ろうとする。奏先輩がいる場合はそばに寄り添いにいく。表情は暗い。
自殺で死亡した場合、奏さんがいる場合は「……どうしてそこまでするんですか。二十一先輩」と小さく疑問の声を上げて、暗い表情で奏さんに寄り添う。いない場合は普通の死亡時と同じ反応。
殺人時
判明時、「……何があっても人殺しはいけないって、言ってただろ」と怒気を孕んだ声で淡々と言う。
理由をある程度聞いた後、ため息をつき「……俺、嫌だ。こんな終わり方」と呟く。奏先輩がいる場合「本当に俺に任せていいのかよ」と最終確認をする。
裁判終了後、フードを被り、表情を見せないまま(もしくは暗い顔)で足早に去っていくか、奏さんがいる場合は暗い表情で彼に寄り添う。
・『奏先輩を幸せにする約束』をないことにしようと言われた場合。
「はい。いいですよ。俺にはできないってずっと思っていましたから」と薄い笑顔を浮かべながら返す。
何も文句はない。
↓
・3章後DM交流
呼び方:二十一先輩
好き:4→5(受け入れてくれた人、支えたい)
嫌い:4.5(警戒心、憎悪)
殺人衝動の悩みを1人抱え、それを間違っていると自分で律している様が、他人のようには見えず、支えたいと感じる人。
そして、見境のない憎悪で暴れても、クラッカーと自白しても受け入れてくれた人。
自分や自分の大切な人にでさえ殺人衝動を向けたことがある事、そしてその衝動が生まれた前科までは許すことができず憎んでいるし、警戒している。大切な人を守りたい思いや、人殺しは周りの人の人生を歪めるという思想は不変である。
それでも本当は正しくないと考えている行動について苦しんでいることに対して、自分と少しだけ重ね、解決策が無くても一緒に悩みたいと考えている。
タメ口で喋るようになったのは自分自身を受け入れてくれた事によって、彼の前では飾り立てせず素でいようと試みているから。
そのため、普段彼に対するやや過剰な人助けは行わなくなる。(例:本当にダメな時以外はブロッコリーは自分で食べるように言う)
頭を撫でられているときはアホ毛が大きく揺れている。
クラッカーという才能にしっかり向き合えるか不安になったときは、パーカーのフードをかぶって俯いた状態や、座布団を顔に当てたり、パーカーを脱いで頭から被った状態など、自分の顔を隠した状態で、「不安になった」と言って撫でることや抱きしめることを求める。
対して十三先輩が衝動で苦しそうにしている場合などは、真剣な顔持ちで人が少ない場所に連れて行ったり、それでも難しい場合はパーカーを脱いでそれを顔に無理やり被せて話を聞いたりする。
・二十一十三が死亡、殺人をした場合の反応再改訂版
死亡時
「二十一先輩……?うそ、だ」と状況を受け動揺し、誰かが本当だと暗に示した場合、泣き崩れる。大瀬音さんがいる場合は泣き崩れずに寄り添おうとするが、それでも涙が止まっていない。
クロ判明時、取り乱した口調になり「向き合える筈だったのにッ!二十一先輩をッ……、二十一先輩と…ッ!」と叫ぶ。
裁判終了後は、大瀬音先輩がいる場合は涙を流しながら寄り添おうとする。いない場合はフードを被り「1人にして……ッ!」と叫び足早に去ろうとする。
自殺で死亡した場合、「……俺はッ……本当に話を聞きたく、って……ッ!」と言って泣き崩れる。もしも大瀬音さんの後追いを行った場合、遺体を静かに一撫でしたあと俯き、「…………ッ、でも、俺、ちゃんと……ッ」と言って泣き崩れる。(二十一先輩なしで才能と向き合う事が不安な意)
殺人時
判明時、深くため息をつく。大瀬音さんがいる場合、一言彼に謝ってから、ビンタしにいくが、理由が殺人衝動であった場合、「……話を聞くって言ったのに、ごめん」と顔が見えないように意図的にフードをかぶって俯く。
裁判終了後、大瀬音さんがいる場合「……二十一先輩を叩いて、本当にごめんなさい」と謝り、静かに涙を流しながら彼に寄り添おうとする。
いない場合は突然大声で叫びながらフードを被り、やや震える足で足早に去ろうとする(堪えていた殺人に対する憎悪が溢れて、それでも落ち着くために1人になろうとする)
↓
・4章後半
好き:5(受け入れてくれた人、支えたい)
嫌い:4.5(警戒心、憎悪)
新条さんに軽く言及された際、「二十一先輩を貴方と似たような存在だと言うな」と怒りを覚えた。
その後、愛上さんの慟哭を必死で止めようとしていた姿や、大瀬音さんを払った動きを見て、かなり精神的な負担を心配している。
支えたいと考えているため、相談に乗ろうと動く可能性がある。
カメリア・リスブラン
・本編前交流
好き:4(憧れ、無理はしないでほしい)
嫌い:3(劣等感)
明るくて結構一緒にいると楽しいクラスメイト。だがどこか無理をしていないか不安である。
普段は一緒に遊んだりしゃべったりしている。
普段は掃除用品の不十分さで頭を抱え合うような談義を行ったりしている。
同じクラスで同じ(嘘だが)清掃員系の才能であり、とても身近な存在であり、憧れている。また、兄と同じようにみんなが喜んでくれるから炊き出しをやると言う点でも、敵わないと考えている。
同時に憧れの才能でもあったため劣等感を覚えている。
自分の兄に対する好意と劣等感を打ち明けてそれを両方持つことは悪くない、片方を押し潰してはいけない、と伝えられ、気持ちが楽になっている。
反面、無償の愛で自己犠牲をするのは危険であると忠告され、彼女自身それで苦労しているのではないかと不安になっている。
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・4章後半
好き:4(憧れ、やっぱりすごい人だった)
嫌い:3(劣等感)
自分の身が犠牲になってまでも愛上さんの介抱を行ったことに対して、尊敬と劣等感を抱いた。
それと同時に愛上さんがカメリアさんが犠牲になった事で愛上さんがずっと取り乱し続けている事に対して、万が一の時のために彼女からもっと話を聞けばよかったと後悔している。
嵩あめり
・1章後半
好き:3(いいひと!)
嫌い:1→2(何はともあれ人殺しは良くない)
もう少し慎重に物事を判断してほしかった。一人きりで抱えた結果、このようになってしまったのではないかと考えている。
彼女のことを非難するつもりはないが、正しいことをしたと言うつもりもない。
ただとても残念であると考えている。
梛川蓮
・4章後半
好き:3(いいひと!)
嫌い:1→2(心配)
連続して彼女の大切な人が亡くなっている事を痛ましく思っている。
特に今回は古稀木さんが興味本位で殺されたというあまりなものであり、心配している。
自分に何かできないかとも思うが、どうすればいいのか思い浮かばず、ただ出会った時に声をかける程度しかできない。
愛上大(憧憬コンビ)
・本編前DM交流
関係名:(憧憬コンビ)
好き:3.5(似たもの同士、無理はしないでほしい)
嫌い:1(気にならない程度の劣等感)
おどおどしているけど意外としっかりしている先輩。そして、身内に対して劣等感を抱いていることから、似たもの同士であると感じている。
基本的には作品作成後の清掃を手伝ったりもする。チップを渡されると動揺しながらも預かる。
そして2人きりの時は一方的に兄に対する劣等感を吐き出したり、弱音を言っていたりする。先輩も無理せずに吐き出せるものは言ってほしいとは思うが、かなり遠慮している様子から、自分より苦労していると考えている。どうか無理はしないでほしいと思っている。
笑顔は苦手らしいので近くにいる時は真顔寄りの顔になっている。
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・4章後半
好き:3.5(似たもの同士、無理はしないでほしい)
嫌い:1→2(心配)
カメリアさんの指を切断したことや、裁判中ずっと取り乱していたこと、もう笑うことすらできないから殺してくれと嘆願してきたことから、とても精神的に参っているのではないかと感じており、心配している。
自分に何かできないかとも思うが、どうすればいいのか思い浮かばず、ただ出会った時に声をかける程度しかできない。
ウィルバート・ケリー
・1章後半
好き:4(尊敬)
嫌い:2.5(軽い劣等感)
影郎さんが負傷した際、すぐに救護へ向かった姿勢に敬意を感じた。そしてその姿勢に対して自分は指示を貰われるまで何もできなかったことにより、軽い劣等感を抱いた。
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・2章後半
好き:4(尊敬)
嫌い:2.5→3(軽い劣等感、人殺しをした事に対する軽い失望)
大切な人が殺されかけて衝動で殺した事は、大切な人を守りたいと考えている流使にとっては理解のできる事である。
それはそれとして人殺しは良くないと考え、尊敬している人が人殺しをしたという点でとて軽く失望している。
金魚鉢涼(疑似兄弟)
・3章後半
好き:3.5(似ている、いい子だった)
嫌い:1→3.5(大切な人を傷つけた事への怒り)
人を殺しただけではなく、二十一先輩を負傷させたことにより大瀬音さんが傷ついた事に対しては怒っている。
しかし、豹変した姿を似ていると感じ、あくまで衝動的に殺してしまっただけで、本当は坂垣に寄り添いたかったことに対しては本当にいい子だったと感じている。
りゅーくん
・2章後半
好き:3→3.5 (いい子だと思う、理解できてしまう)
嫌い:1→4 (同族嫌悪)
大切な人が殺人に加担してしまって、それをカバーするための行動を行なっていることが、自分自身が兄を守るためにクラッカーになり情報改竄を行う姿と重なってしまった。
そのため、理解してしまうと同時に同族嫌悪のような状態を起こしてしまっている。
具体的に言うとりゅーくんの話を振られると、彼の取ったさまざまな行動が今の自分に重なり、自己嫌悪、罪悪感だけでなく、その状況に追い込まれた今の憎悪まで浮かんでしまいそうになるため、
「……あれは、悲しかったね」
などとフードをかぶって一言で済ませて話を切り替えようとする。
話を続けようとすると。
「あまり……触れてくない話題なんだよね。悲しいじゃん」
とはぐらかして拒絶してくる。
新条或真
好き:3→2(……流石超高校級だな)
嫌い:1→4.5(憎悪、不信)
興味本位で古稀木さんを殺したことを絶対に許すつもりはない。
裏タップダンスされた際、流使自身が兄に対して複雑な感情を抱いていることを全員の目の前で指摘された時、「俺と兄さんのこと何も知りもしないで、この感情を暴こうとするな」「俺はこの感情で苦しんでいるのに娯楽扱いするな」「理想と遠くなってしまった酷い俺を引き摺り出そうとするな」と激しい怒りを覚えた。
朋坂さんが声をかけてくれたことでその怒りを落ち着かせることはできたものの、地雷を踏まれたことによる軽い憎悪と不信を抱いている。新条先輩の話はあまりしたがらなくなる。
玖洲龍縁
・1章後半
好き:4(尊敬)
嫌い:2.5(軽い劣等感)
裁判中での知識だけではなく、影郎さんが負傷した際、すぐに救護へ向かった姿勢に敬意を感じた。そのため劣等感を抱いた。
モノジャク
・1章後半
好き:2(かわいい……)
嫌い:4.5(自分の都合で殺人未遂を行なった。許せない)
影郎さんを負傷させた事についてとても怒っている。自分の都合だけで、人が死ぬ可能性のあるほどの負傷を与えるのはやり過ぎであると考え許し難いと考えている。
現れた時に周囲を警戒するようになる。
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・2章後半
好き:2→1.5(かわいくないかも)
嫌い:4.5(一筋縄じゃいかない行け好かない奴)
裁判中での突然の豹変に対して警戒し、一筋縄じゃいかなさそうだと感じる。
ロボットであると知っているばあい、逸脱行為を行おうとすると修正する、リセット的なプログラムがあるのではないかと感じたり、操作型の場合運用しているのは1人だけではないのではと感じている。