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    Lets_tick

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    そしてこれは明日から使えない羽土流使の話のまとめ。

    ##そうさくろんぱ

    流使のお話・α-bet(アルファーベット)とは
     超高校級、元超高校級の犯罪者の多くが関係すると言われる組織。本人には自覚はなくともこの組織が裏で一枚噛んでいると言っても良い。
     大企業や国も裏の仕事のために彼らに加担しているところもある。
     かつてα-betの幹部の一人が捕らえられたことがあり警察でα-betの目的はなんだと問われた際にこう答えた。
    「我々は世界を変える賭けをしているのだよ」
     その言葉の真相はわからないが、α-betを調べる人は、世界征服が目的ではないかと仮説を立てている。
     関係している超高校級、元超高校級の犯罪者達はアルファベット2文字で呼ばれ、識別されている。
    ・家族仲は良い。両親は兄も流使も平等に扱い、それぞれに合わせよく褒める。
     ただ、自分達の子のやりたい様にさせる、言わなければ何もしないような個人主義的な家族なので、流使が抱える問題などは流使が伝えてすらいないので何も理解していない。
    ・家族は流使と兄を比較することはない。しかし近所のおばちゃんが「そういえばお兄さんこの前災害支援やってるニュース見たわよ、すごいわね」と開口一番に言われたり、兄の担任が「お兄さんに学校にも通う様に言っておいて。テストはしっかりできる子だけど……」とその周辺の人はやや兄の優秀さを仄めかす発言をすることから、流使の劣等感の助長に繋がっている。
    ・成績は勉強すれば良い感じ。基本は4。たまに3と5が混じる。
     しかし授業でパソコンを扱う内容があったら意図的に手を抜く。それでも成績は優秀になってしまい、この件から成績表を見せるのは拒む。
    ・兄と流使の人助け技術について簡単に表すなら「天才の兄と努力家の弟」である。流使は秀才すらなれていない。
    ・SNSのアカウントは彼が学生として日常的に使っているスマホには一個だけである。クラッカーなのでデータの扱いには用心している。
     クラッカーとして利用している学校には絶対持ってこないパソコンには、大量のクラッキング用の捨て垢、そして一つ兄に対する愛憎を文字数限界まで書き込み続けられている鍵アカウントがある。
    ・「敵わないな」と流使が一言言った場合、その人に対して劣等感を抱いたことになる。
     普段劣等感は表に出さないため、交流の際に一度だけ言う。

    小ネタ
    ・「恋人が欲しい」という発言は、「親しい人から置いていかれるような軽い劣等感」と「自分を一番に考えてくれる人物かつ認めてくれる人物が欲しい」という気持ちから衝動的に言っている。
    しかし、よく考えると「認めてくれる人物」である奏先輩がいること、周囲には尊敬できる人物や良い友人がいるので、現在その発言の通りに恋人が欲しいとは考えてはいない。
    ・流使は左利き寄りの両利き。
     人前で文字を書いたりご飯を食べるときは意識して右手を使用しているが、自分用のメモを書いたり、一人でご飯を食べる時や、マウスを持つ手は左である。
     気が抜けても左になる。指摘されて治る。
     両手で別のパソコンキーボードのタッチタイピングができる。
     文字は両手共に綺麗だが左手で書く方がずっと早い。
    ・流使が無意識に目を開く基準
     流使が無意識に目を開く基準は『かなり感情的になる』、『自分の状況を踏まえた意見を言うとき』の2つ。
     『かなり感情的になる』は地雷大以上に触れられた、それに類する出来事が起こった(例:二十一十三のDM交流の事故)、かなり衝撃的なことを伝えられた時(例:涼風鈴のDM交流で彼女の抱えているものを伝えられた) に発生する。
     『自分の状況を踏まえた意見を言うとき』の例を挙げると、朋坂深夜のDM交流で「感情の食い違いとかしているとさ、きっと苦しいからさ……」という意見を言う際は、『現在自分自身が、兄などに向ける愛憎で苦しんでいる』状況を踏まえた意見であり目を開いている。
     これら2つ以外は意図的に開いており、重要な確認、強調して物事を伝えたい場合に開く。
    ・情報についての考え方
     クラッカーという才能上、情報に対する意識は高く、「情報は大正時代はともかく、拡散力の強い現代社会では凶悪な武器にもなる」という持論を持つ。
     真面目さ、努力家も相まって、さまざまな情報はできる限りメモなどをしてまとめようとする。(一章調査パートの薬品のリスト化は本当に羽土流使らしい!って感じましたありがとうございます!)
     また、持論も相まって自他共に秘密等は用心深く扱う。他人の秘密は基本的に誰も言わず、自分の秘密も軽いものでも信用がなければ他人に教えようとしない。
    ・頭の若葉型アホ毛の動きと感情と行動
    ピンと立つ:緊張、驚き、焦り
    プルプルと震える:小恥ずかしい、困惑
    萎れるように垂れる:悲しい、しょんぼりとしている(自分自身の問題で落ち込んでいる場合は萎れない)
    ボサボサな状態で立つ:激しい怒り、憎悪、取り乱している時
    上下に揺れる:嬉しい、喜び(この状態のアホ毛が見れるのは、天蓋くん、朋坂くん、大瀬戸先輩、二十一先輩の前だけである。彼は才能や憎悪を隠していることの罪悪感があり、普段はいくら喜びを感じても動かない)

    ・じゅうかながいちゃついているのを見る度羽土流使は、しばらく離れそうになさそうで安心すると同時に、『今ここで奏さんから離れたら幸せにするという頼み事の難易度が跳ね上がるのは理解しているのかな、二十一先輩』とも考え、不安がっている。
     二十一さんと2人きりの時ははっきり言ってくる。

    ・クラッカーとして羽土が普段出来ること
     情報の奪取、破壊、改竄
    →普段やっている。1番なれている。プログラムに干渉できるならどんな物でも弄れる。急ぎの用で簡単に済むのはウイルスに感染させたり、丁寧な作業が求められる場合は自分の手で弄ったりと手段は場合により変更する。
     防犯カメラシステムの制御
    →プログラムに干渉している一例。防犯カメラの映像の切り取りや差し替え、映像を自分のパソコンや携帯でも見ることができる様にいじれる。
     彼が見れる視界は彼自身の目だけだとは考えない方がいい。大正時代にはないけど。
     SNSの意図的な炎上
    →奪取した当人の不利益になる情報を当人のSNSを一時的にジャックして発信したり、色々な人に送りつけることで意図的な炎上を起こさせることができる。大正時代にはSNSはないけど。
    ↑これらの行動は普段やらないが、彼の大切な人(好きゲージ4以上)の人が傷つけられた場合、自主的に秘密裏に行う。

    ・プログラマーとの違いについて
     羽土流使は無から有を生み出せる様なことはできない。(例:本家様のアルターエゴを作れと言われても秒で無理と言う)授業でも扱える様な簡単な物のちょっと上級者版を作る(HP作りなど)、既存の物を弄ることしかできず、そのシステムをより強固なものにする等はかなり時間を要する。


    ・羽土流使の救い方(狂歌なりの意見)
     現状、彼がこの状況から抜け出そうと考えられない理由は、
    『兄に対しての愛憎が自分の中だけで抱えるには限界を迎えつつあること』
    『自分自身の才能であるクラッカーが受け入れきれないこと』
     の2点が大きく影響し、現実逃避を行いながらギリギリで現状維持を続けている状態であるからである。
     この2つの問題がある程度解消しないと、無理矢理抜け出させることは彼にとって重大なストレスになり、心が壊れる可能性がある。
     この問題解決RTAは、彼と彼の兄を1週間程度顔を突き合わせればできるが、それは現在の状況では到底無理であるため除外する。
     『兄に対しての愛憎が自分の中だけで抱えるには限界を迎えつつあること』の改善のためには、兄に対する愛憎を他人に打ち明けて発散するのを受け止めてくれる人物、その憎悪との正しい向き合い方教えてくれる人物が必要である。
     ここでのポイントは、憎悪という感情を彼がクラッカーを肯定的に受け取れるその時まで捨てさせてはいけないこと。
     憎悪はたしかに彼の現実逃避の現れで、肥大していくと危険ですが、彼自身を守る大きな手段でもある。下手に消すと彼自身が彼の心の自己防衛ができなくなってしまい、余計クラッカーや自分自身を否定的に見るようになり、大きなロスになる。
     『自分自身の才能であるクラッカーが受け入れきれないこと』は、根がすごく真面目で優しい彼にとって受け入れ難い苦痛なのを理解した上で、何があっても彼を愛することができること、彼が兄を守るためにクラッカーになったことを認めてあげること、共に罪に向き合ってくれること、クラッカーとしての力の正しい使い方を提案し、実行に移させてくれることが大切。
     ここでのポイントは本当に何があっても彼と向き合う意志を示すこと。
     クラッカーを伝えることは受け入れきれていない彼にとって心の負担が大きく、自己嫌悪や今まで隠していた罪悪感等で大変脆くなっている。
     彼自身が目を向けて真実を伝えた際に、目を逸らしたり隠し事をすると、『相手に受け入れてもらえなかったのではないか』という思考が発生し逆効果になります。大きなロス。
     最大のめんどくさいポイントは、あまりにも尊敬して劣等感を抱いている人物にはこの二つが明かしにくいことである。
     好きゲージが高く、嫌いゲージが低い人物で彼を受け入れてくれる人がいると救済難易度は遥かに下がる。

    ・流使は週5でバイトを入れており部活は入っていない。(本人は週7で入れたかったが、流石に両親に止められてしまった)

    ・クラッカー流使作業している発言集
     クラッカーとしてパソコンを操作する時は、やりたくないことをやるストレスにより荒れた口調になっている。
    (停電した)「予備電源全部こっちに回せえッ!!データ飛ぶ!!」
    (プログラムのソースコードの省略名に文句がある)「なんでそんな省略にするんだよッ!!引き継ぎした時にその人がどんな顔すると思ってんだよッ!基本コレって社会で流通している略称にしやがれッ!!」
    (無駄なプログラムが多い)「あああ省略できることを何度も繰り返すなッ!長いんだよッ!もっと短く纏められるだろうがッ!!直してやろうか!!?俺でも直せるぞ!!」

    ・なんで流使は兄に対する憎悪を他人に打ち明けているとき、めっちゃ喋るの?
     A.普段めっちゃ我慢していてそれがキーになって箍が外れるから。
     羽土流使は普段は兄に対する憎悪を隠しながら生活をしている。もちろんその憎悪の原因は、自分自身が超高校級のクラッカーになった事に関係する様々な出来事があったためである。
     そのような出来事を起こった時から何処かへ吐き出す機会があれば、こんな事にはならなかったが、彼は約1年と半年(兄が人を殺していると知ったタイミングが中3の2学期ごろ)……さらに元々の劣等感から考えると約10年、他人にこれを話さず独りで抱えていた。
     隠しきれないボロが出てきたのが、憎悪という感情になってしまった後であり、他人へのこの感情についての吐き出し方がわからない彼は、自分の中で溜まり濁ったものを全て吐き出そうとし、感情のままに大まかなことを喋ってしまう。
     そのため彼はこの話題になるとめっちゃ喋る。
     喋っても自分の本当の才能、何をしているのかを喋らないのは、彼自身がそれから目を背けているから。

    ・羽土流使の色についての考え方
    ○白と水色と青について
     流使の好きな色である。
     本人は「好きな天気が晴れだからかな」と言っているが、彼の兄の色を流使は青と白であると定義しているのも好きな理由に入る。
     彼自身が青色や白色の服に惹かれる理由は、好きであることもそうなのだが、青色は彼自身がネガティブな感情を抱えていることから選びがちであったり、白色は自分自身の才能ややったことから目を逸らし「自分は清純だ」と自己暗示する様に白色を選んでいる。
    ○黒色について
     流使が好きになれない色である。
     あくまでも自分が身につけるのがあまり好きじゃないだけであり、黒っぽいよその子を嫌いになるとかそういうのはない。
     黒に対しては、重圧、罪と罰、悪の色だとを感じており自分自身が身につける事になると、クラッカーとしての罪を表に出しているような気分になり、自己嫌悪が募ってくるので着ることを拒む。
     しかし、才能に触れられる機会があると「自分は本当は黒色が似合うのではないか」と考えるようになる。
    ○赤色
     流使自身にとって恐怖、怒り、敬意(眩しさ)、安らかさというさまざまな意味を持つ色。意味を感じやすい順番としては、
     敬意(眩しさ)⇄恐怖、怒り>安らかさ
    である。
     それらの意味の特に前3つの理由により流使は赤色を着るのを遠慮する。
     恐怖と怒りの由来は、彼のクラッカーの才能によるもの。クラッカーとして作業を行なっている時、警告表示等で赤い画面を頻繁に見かけることや、憎悪等で目の前が真っ赤になるような感覚があることによりそう考える。
     敬意とは彼が尊敬や劣等感を抱く他の大正っ子……特に、天蓋くん、(朋坂くん)、カメリアさんに強く影響されている。眩しさ、というのは2人とも基本的に明るい人物像である事に由来する。
     安らかさの由来は、彼の好物のりんご飴と以前に送った過去小話の出来事が影響している。大瀬戸さんとアップルパイを作ったときや、朋坂くんの片方の目を見た時にそのように感じている。(朋坂くんの目をそのように捉えたのは、流使には明るい人物像には見えず、夜中で静かに見てくれたからである)
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