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    Lets_tick

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    そういえば出してなかったと思ったので
    天蓋蠱毒くんとのDM交流中の流使について

    ・天蓋蠱毒くんとの一章後交流DMの流使の心の動き 食事と会話で元気を取り戻した天蓋くんに安心する。

     朋坂との友情に改めて感服する。

     モノジャクが許せないことには共感した。
     流使は嵩さんをやや許せないところがあると感じていたが、天蓋くんが嵩さんは被害者と断じたところにやや敵わないと感じる。
     影郎のことを心配しているのには共感し、寄り添いたいと考える。

     人前でカッコ悪い姿を晒すのは恥ずかしいと言う天蓋くんに対し、後ろめたさを感じるとフードを被る癖がある自分と重ね、共感する。
     それはそれとして大切な人を守りたいという考えがあるため頼って欲しいとは強く願っている。

     自分の目の前で『信用している』とはっきり言われた事が、隠し事だらけで接していることに後ろめたさを感じて、やや反応が遅れる。
     天蓋くんの自分がいるだけでみんなが安心できるようになって欲しい。という想いは純粋に応援したい。かっこいいと思った。
     自分個人の問題だからって誰にも言わずに言うと抜け出し方もわからなくなるから問題は抱え込むなという意見は自分の状況を踏まえて言っている。

     「人を笑顔にしたいって人に、悪い人はいないから」という言葉に、聞いた最初は『そんなはずはない。兄はそのせいで殺人をした。俺は今こんな事になっていない』と考えていた。
     しかしそれは兄のお人好しが理由であることと、そのように考えたら憧れた兄の否定につながるため『兄は悪人ではいない』という思いを込め、「悪い人はいない」やや苦し紛れに言った。そのように考えたため間が生まれた。

     白夜既知の絆を改めてきいたことで、自分と兄との関係の違いを感じ、眩しいと感じる。

     いつも通りの兄弟の話。今回は「兄の知識量と笑顔の力に憧れた」という事を思い出す話をしている。

     兄や家族の話は普通に聞かれたことに答えている。その中でも兄の安否を不安視している思想が滲んでいる。

     兄と話したいとは強く思っているが、あまりに2人きりで一緒にいたら憎悪を露わにしてしまわないか不安を感じ、2、3日家族や天蓋くんと一緒にいる事を望んでいるし、長くてもそれぐらいだと判断している。
     (流使と兄が話し合ってお互いの状況や感情にある程度区切りがつくまで、1週間は最低でも必要だと想定している)

     義理の親父さんの名前繋がりで知った、実父からつけられたという名前の由来にかなり驚く。そしてその名前を持ち続ける意志に劣等感を抱く。

     家庭環境の一部や、名前に対する意志の強さに対して、かなり悲しんだり、敵わないと感じて、心が脆く感じているところに、自分のあだ名が名づけた父と同じという事実と、その思いを上書きして欲しいという『頼み事』がとても重すぎると認識し、畳み掛ける情報に耐えきれず若干錯乱し始める。
     最低最悪の人と天蓋くんが言っている父と同じ呼び方をしている事に対して、流使は『本当の才能がクラッカーである事を隠して振る舞い、犯罪に加担し、兄に自分の状況の責任を押し付けるような憎悪を向け、善良な清掃員であるかのように振る舞い、現実から目を背け続けている自分』も同類なのではと考えて、上書きできるのか悩み、「本当は(清掃員じゃない、善人じゃない)、君が思っているより誰にも優しくない、笑顔でいられない(敬愛と憎悪に挟まれている)」とボロを漏らしている。

    「いつも笑顔でいる必要はないでしょ。誰にでも優しくするのことだって簡単なことじゃない。努力するのは良いことだけど、無理はしないで。自分を偽るぐらいなら、やらない方が良い。等身大のままが一番ですよ」
     自分の理想と言われていた人物に対して、兄に憧れて努力し続けていたことや努力そのものを簡単ではない事だ、無理をするなと言われて動揺している。
     そして自分を偽るならやらない方がいいと言う言葉には、特に才能を偽っている流使にさらに動揺を起こさせている。
     これ以上話したら、理想である天蓋くんに自分の秘密が暴かれるかもしれないと話題を作り笑いで無理矢理会話をいつも通りのフリをして断ち切ろうとする。
     大きな秘密を隠している後ろめたさからこれ以降はずっとフードを被っている。

     無理矢理断ち切ろう事を失敗した上に、「闇雲に走っても身体が壊れるだけです。全然、笑えてない。自分個人の問題だからって誰にも言わずにいると…抜け出し方がわからなくなる」という言葉を返されてしまい、自分の実際の抱えている問題の警告をそっくりそのまま返され、これ以上天蓋くん言及されたら全てを吐き出してしまう。と危機感を持つ。
     残念ながら流使は全てを吐き出し切れるほどの勇気はこの時点で持っていないことや、もしも本当のことを言ったら、尊敬している天蓋くんを傷つける事態になると判断。
     天蓋くんには申し訳ないが自分を偽り続ける事にした。
     そのため分析的になり普段ではありえないほど淡々とした声で、これ以上の言及を止めるために自分自身の軽い秘密を打ち明けた。

     これ以上の言及がなくなり、安心している。しかし本当のことを全て打ち明けなかった罪悪感があるためフードを被り続けたまま片手はフードを握っている。
     好きだと伝えてくれた事には正直とても安心した。それはそれとして、自己防衛のために取り乱したり冷たい反応しか返せなかった事に後ろめたさを感じ、謝った。

     並べるように応援してくれることは嬉しいが、流使の現在の状況を踏まえ不安感が強く出たため反応が少々遅れる。
     本音でぶつかり合うのが好きだと伝えられ、本当のことを全て伝えたわけではなく、後ろめたさを感じている。
     天蓋くんの全員で並んで歩きたいと言う思想は純粋に応援したいと思っている。

     努力家同士で今後頑張っていこうと決意をした。

    まとめ。
     今回の事で羽土流使は今まで以上に天蓋蠱毒には、過去に打ち勝とうとする意志に対する強い劣等感と、秘密が全て暴かれてしまうかもしれない恐怖からくる危機感、自分を偽り続けてしまう事を決めた後ろめたさを強く感じるようになった。
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