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    kanico24GB

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    POIPOI 8

    kanico24GB

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    薄暗いハサアオの小説です。
    アオキの家族捏造・子どもが可哀想な話。です
    何でも許せる方のみご覧ください。
    校正ちゃんとしてないです。
    いつか、この話はどこかの長編に繋がる…かも?

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    zeppei27

    DONE寿司の話から続け、改めてハサアオになりました。寿司に続いて食べ物でハッサクに攻められ、アオキの日常が崩れてゆく話です。続きも書く予定で、全てまとめた形でHPに載せます〜!
    最初の話>これは寿司です。
    https://poipiku.com/271957/8081383.html
    前作>これは寿司ではありません。
    https://poipiku.com/271957/8087971.html
    これは想いでしょうか。 ポケモンが人間の生活に間近になり、当たり前のような顔をして暮らすのは今に始まった事ではない。アオキも幼少期から家には二、三匹家事手伝いと愛玩動物扱いにポケモンがいたものだし、祖父の趣味は父とのポケモンバトルだった。昔気質の粘り強い、だがシンプルな戦法は祖父の背中を追いかけているのだと今更のように思う。どこにでもいる好々爺然とした祖父が、ポケモンボールを手にするやグッと気合いが入ったのもなかなか良かった。

     さて、シャリタツである。ハッサクに過大な期待を持たせてしまった諸悪の根源、もといアオキの疲労の傑作は今や当たり前のような顔をしてついてくるようになった。ハッサクとのやりとりの末、弁当箱から野に放ってやった(洗って宝食堂に返すためだ)のだが、どういうわけだか鞄に入り込んでいたらしい。焼き鳥屋に行くまでのことなので、ひょっとするとハッサクが無理やり鞄に潜り込ませたのだろうか。ドラゴンというのは気が長いと一説に聞くものの、あれは蛇よりもしつこいという類と言える。
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