没プロット【時間軸が六章でなかったパターン】
「彼女の言う通り、ナツキくんはいつも通りやよ?どうしたん、ユリウス」
「ですが……私にはスバルの言っていることが、理解できないのですが…」
間を開けて
「つまりうちの騎士様だけナツキくんの言葉が理解できひんってことやな。ナツキくんはユリウスの言葉は理解しているって事でええんね?
んーー、エミリアさん。悪いんやけどうちの騎士様にすこーしだけナツキくん貸してくれへん?もしかしたら、うちの騎士様やのうてナツキくんに異常があるかもしれへんやろ?」
「ん、そうね!スバル、ユリウスについて行って。迷子になっちゃダメよ?ちゃんとおてて繋いでね?」
「俺、3歳児って思われてる?!!!絶対、手なんか握らないからね?!!!」
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