ALL 名前のない花 その他 ミコト/ユージン 西洋 宗 方MEMO烏と愛鷹の関係烏と愛鷹の関係についてですが呑み仲間ではあるがそれ以上に烏は愛鷹の総てを受け入れ側にいる、愛鷹にとって烏は休まる場所としているのでこの2人の関係性は深く根強いです。では雨月は休まる場所ではないのか、という話になりますが彼らは幼馴染ではあるがそれ以上に上下関係がはっきりとしています。雨月は愛鷹に対してもう少し休んでくれと思っているので例えそれが自分ではなくても他に休ま 宗 方MEMO笛の男各地を訪れている旅人。目は見えないがその代わり耳が人よりも発達している。普通の笛も所持しているがいざと言う時は魔笛を使用する。謎が多いお兄さん。 宗 方MEMO黎(れい)伯瓏国に住う塗師。烏とは二卵性双生児であり、彼さえいれば全てが滅んでも構わない。外面は良いが"人"の生々しい部分が反吐が出るほど嫌う。また愛鷹を嫌うが、国には烏がいる為仕方なし。 宗 方MEMO麻井 静(しず)愛鷹に仕えている近習。麻井家は一条家に代々近習として仕えている家系である。様々な理由が重なり異例でその位置についた。己が女という性に生まれたことに憎悪している。琥珀と梗擽を弟のように可愛がっている。 宗 方MEMO琥珀(こはく)愛鷹に仕えている小姓。愛鷹に救われ、彼を中心に世界が回っている青年。何が起きようとも「愛鷹」と「それ以外」で区別、また判断をし行動をする。心優しい青年ではあるが、常に優しい顔の下で目を光らせている。ポニーテールと着物は愛鷹を意識したものである。 宗 方MEMO雨月(うげつ)愛鷹に仕えている若き忍頭。愛鷹が"個"を殺す前を知っている人間であり、彼とは身分違いの幼馴染関係に位置する。右目は過去の出来事で負傷しており義眼をはめ込んでいる様子。ビアスの色は愛鷹の髪の色である。またおはぎが好物である。 宗 方MEMO梗擽(きょうらく)退屈を持て余している青年。依頼(情報収集、護衛、暗殺等)が確実なため各国にて有名である。しかし本人は興味を示したものでしか依頼を受けない。また孤児であり今まで自由に生きていたことから縛られることを嫌う。愛鷹と出会うことによって運命が大きく変わってしまう。 宗 方MEMO一条愛鷹(あしたか)一国の当主。雨月の作る煮豆が好物。天下取りではなく国の存続のため武器を取る。既刊では愛鷹が何故"個"を殺し"全"として生きようとしたのか、その理由を綴っている。(『鷹と正覚』) 1