5月25日冬彰🔞小説サンプル 初めては一緒に。冬弥と付き合って3ヶ月が経った。冬弥からの告白で相棒兼恋人となり、例えば手を繋いだり、デートに行ったりもちろん練習は怠らずに恋人らしいことを少しずつ培っていった。最初のうちは気恥ずかしい気持ちがあったが、オレに触れるたびに冬弥が心底嬉しそうに笑ってくれたのが幸せでオレからもアクションを取るようになっている。
少し前に冬弥とキスもした。冬弥の方から唇を重ね驚いたオレに「すまない、思わず」と申し訳なさそうな顔をしていたのを今でも鮮明に思い出す。
思わずキスしたくなるんだコイツ。とやや冷静な頭だったのにも関わらず顔に熱が集まり勝手に涙がこぼれ落ち心臓はバクバクと早く鳴るわで心と体がチグハグになっていた。
それからは毎日顔を合わせる事があれば一目の付かないところで軽く唇を重ねる事にも慣れてきた頃に冬弥の家に誘われた。
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