過去のくすみと輝く今。すこしむかしのおはなし。
ある世界には奇妙な都市伝説が存在していました。
「石像に宝石をお供えすると、願い事が叶う」
いかにも子供が考えたような有り得ない伝説だと思われるかもしれません。しかしこれは、本当のおはなしなのです。きっと。

「宝石ねぇ。なんでそんなけったいなモンを捧げなくちゃいけないものなのか……」
そんな伝説を聞いた一人の少女は例の石像の前に立っていた。石像は巨大な剣を持った戦士を模したものであり、少し錆や汚れが目立つものの、存在感を放っている。なぜこの石像が立てられたのかは不明だが、朽ち果てて崩れることなく在るということはきっとこの街を守っただとか何かの功績を残したのだろう。
「願い事が叶うとかすっごいありきたりだよなぁ… 寧ろ、宝石をお供えしたら吸収かなんかしてこの石像が動き出す！って言った方が浪漫あるよ……。」

マディラさんに思いっきし抱きついて埋もれてたい
炎族だから体温が暖かいどころじゃないけどとにかく暖かいはずなので抱きついてたい。

ボロボロでもなお戦い続けるカンゴルゴーム先輩になんて声をかけたら良いのか分からなくなっちゃったけどゴーム先輩は無言で抱きしめてくれて、なんとか思いを伝えようとしてくれてる。

ジェムナイト達は温厚だからこそキレたらやばい。パールさんがいい例かも……笑 大切な仲間を傷つけられた時には周りがみえなくなるほどに暴走するのかも。
あめむさんになんかあったって聞いたらもうとにかく元凶を突き止めてボコボコにしそう。
そういったことが起こるにつれてジェムナイト達が過保護になってクソデカ感情抱き始めるんですね分かります((

ジェムナイトの世界がDTにあるということなので
そこに迷い込んじゃったあめむさん。
とりあえずジェムナイト達に出会って最初は警戒されるものの迷子だって伝えたら理解してもらえた。元の世界に戻る方法を探しつつ、ジェムナイト達と交流を深めていく……的な。

ジェムナイトレディやラズリー＆ラピスとかは名前ちゃん付で呼んでくれる。ジェムナイトによってみんな呼び方に性格がでそう。
呼び捨てにする方も入れば丁寧に呼んでくれる方、お嬢さん(黒霧が一番癖な呼び方)と呼んでくれる方など様々。

まさかの夢オチ！？というのも良いアリ。
というか本来はカードで今の自分たちはカードの精霊なんだみたいなカミングアウトをされて夢から覚めて、現実でカードとしてのジェムナイト達と再会を果たすというちょっと浪漫あふれる感じでも。