平岡
あずま
DOODLE漱石作品まとめ2⚠︎やはりひどいクオリティ・アナログスマホ撮影
キャラ崩壊・微腐有
①与次郎三四郎野々宮さん(三四郎)
②平岡三千代代助(それから)
③④ドルパロ(それから)
⑤坊っちやんズ※過去絵
⑥須永(彼岸過迄)
⑦先生K私(こゝろ)
⑧⑨➉映画『心』1973
⑪⑫三四郎ズ
⑬⑭宗近甲野+小野(虞美人草)
⑮前から車が!パロ漱石(自転車日記) 15
Bungu_Aya_
DOODLETRPG「狂気山脈〜邪神の山嶺〜」の平岡みお視点のエピローグとなっております。拙い文章ですが何卒ご容赦ください。大変楽しかったです。#1 その後の話狂気山脈から下山後、私ははすぐさま病院へと運ばれることになった。あの中で1番軽傷であったとはいえ、体と精神はとうに限界を迎えていたのだろう。救助隊を見つけるや否や、糸が切れる様に気絶してしまったらしい。後に梓さんに
「びっくりしたんだから!」
と泣きながら言われてしまった。随分と心配をかけてしまった様である。申し訳ない気持ちになるのと同時に、なんてお人好しなんだとも思った。彼女らしいとも言う。
そして最悪なことに、怪我の状態は思ったより酷かったらしい。数ヶ月は入院する羽目になった。おかげで退屈な病院生活である。元来私はバリバリのアウトドア派であり、この様に建物に引きこもるのは苦手なのである。しかし不幸中の幸いと言うべきか、梓さんとは同室に入院したので、話し相手に困ることはなかった。つくづく私は運が良いと言えるだろう。最も、あの狂気山脈から生還した一人なのだから。
2010「びっくりしたんだから!」
と泣きながら言われてしまった。随分と心配をかけてしまった様である。申し訳ない気持ちになるのと同時に、なんてお人好しなんだとも思った。彼女らしいとも言う。
そして最悪なことに、怪我の状態は思ったより酷かったらしい。数ヶ月は入院する羽目になった。おかげで退屈な病院生活である。元来私はバリバリのアウトドア派であり、この様に建物に引きこもるのは苦手なのである。しかし不幸中の幸いと言うべきか、梓さんとは同室に入院したので、話し相手に困ることはなかった。つくづく私は運が良いと言えるだろう。最も、あの狂気山脈から生還した一人なのだから。