masasi9991
DONEいちゃいちゃしてるだけのデググラちくちく 目を開くと、すぐそこにキミがいる。朝か。ベッドの中は、二人の体温であたたかい。それに鼻と鼻がぶつかりそうなくらい近くにいるキミの温度も、肌に伝わってくる。
いつの間にかキミも目を開いて、じっとおれのことを見ていた。カーテン越しに差し込む明るい朝日が瞳に映り込んで、キラキラしている。
「じっと見つめられると照れるなぁ」
「キミの顔はいくら見ても素敵で飽きないんだ」
「それほどでも、あるかな?」
寝起きでほんの少しだけぼんやりした声で、お互いケラケラ笑っている。もしかして二人同時に目が覚めたんだろうか? なんだかそれも素敵だ。
「例えば、こことか」
「お?」
手を伸ばして、キミの頬を触る。昨日の夜のように両手で触りたいけど、枕が邪魔で触れない。もちろん片手だけでも、こうやって撫でていられるなら充分に幸せだ。
618いつの間にかキミも目を開いて、じっとおれのことを見ていた。カーテン越しに差し込む明るい朝日が瞳に映り込んで、キラキラしている。
「じっと見つめられると照れるなぁ」
「キミの顔はいくら見ても素敵で飽きないんだ」
「それほどでも、あるかな?」
寝起きでほんの少しだけぼんやりした声で、お互いケラケラ笑っている。もしかして二人同時に目が覚めたんだろうか? なんだかそれも素敵だ。
「例えば、こことか」
「お?」
手を伸ばして、キミの頬を触る。昨日の夜のように両手で触りたいけど、枕が邪魔で触れない。もちろん片手だけでも、こうやって撫でていられるなら充分に幸せだ。