hiyokurenri688
MEMO魂喰いパロな勝デク今日も今日とて悪人が静かな夜の街を歩いている。
二人の若者の後ろをつけている。
曲がり角で二人を見失う。
上から声。
「きめえンだよストーカー野郎」
「この作戦決めたの君じゃないか」
「うるせえ、とっとと終わらすぞ」
「はいはい」
視線すら向けずにBが差し出した手をDが重ねてDの姿が変わる。
雲が途切れて月明かりが照らす。
視力の良い悪人はBが持っているのは1本の木の枝と知る。
死武専の職人と武器だと身構えていた悪人は内心で馬鹿にした。
次の瞬間BOOMと爆発音と共に銀色が一閃。
「任務完了」
「まだだよ。魂の回収しなきゃ」
悪人が振り向くと、背を見せているBが地面にカットラスを突き刺している。
その持ち手からは煙が立ち昇っていた。
「ならキッチリ食いコロせデク」
393二人の若者の後ろをつけている。
曲がり角で二人を見失う。
上から声。
「きめえンだよストーカー野郎」
「この作戦決めたの君じゃないか」
「うるせえ、とっとと終わらすぞ」
「はいはい」
視線すら向けずにBが差し出した手をDが重ねてDの姿が変わる。
雲が途切れて月明かりが照らす。
視力の良い悪人はBが持っているのは1本の木の枝と知る。
死武専の職人と武器だと身構えていた悪人は内心で馬鹿にした。
次の瞬間BOOMと爆発音と共に銀色が一閃。
「任務完了」
「まだだよ。魂の回収しなきゃ」
悪人が振り向くと、背を見せているBが地面にカットラスを突き刺している。
その持ち手からは煙が立ち昇っていた。
「ならキッチリ食いコロせデク」