ライオンを彷彿とさせる風貌の巨漢。豪放磊落な性格でタイマン好きの戦闘狂。危険な任務を好む旅団の特攻団員で、見た目通りのパワーファイターである。旅団一の肉体の強さに加え、拷問を受けても揺るがない不動の精神力を持つ。
力任せに戦う一方で、相手の能力を探ったり的確な攻撃手段を選ぶなど、しっかりと戦略は立てている。
金や所持品には頓着がなく、全て盗めば済むと考えている。時間には厳しい。
旅団結成時からのメンバーの一人でクルタ族虐殺にも関わりのある人物。ノブナガとは旅団ができる前からの仲であり、コンビでの相性は抜群。若い頃はアフロヘアだった。クロロからは「ウボォーさん」と呼ばれる場面があり、暗黒大陸編で描かれた旅団の子供時代のエピソードでは、明確に年長者として描かれ。元々クロロがウボォーさん呼びだった事が明らかとなった。
フランクリン曰く、守るものがあると力を発揮するタイプで、能力も含めてゴンとは共通点が多い。クラピカに拘束された時も決して仲間の情報を渡さずに命を落とした。