rikotta1230
DOODLE岳遥の甘くならなかったやつですバレンタインにぎこちない花束をバレンタインを目前とした休日の朝から大内と入縄の同居している家へと、岳と遥が遊びにきてすぐから1時間ほど大内と岳はリビングのソファに隣同士に座り雑誌を数冊広げて話し込んでいた。
せっかくの休日に自分をほおって夢中になってチョコレート談義をする2人…いや、恋人にもやった入縄は大内の後から抱きつくとさり気なく距離の近い2人を離しながらつまらなそうに声をかけた
「楽しそうですねぇ…」
その声に気づけば大内は手を止めて返事をしようとするが先に岳が口を開き
「楽しいっすよ!兄ちゃんもどうっすか?」
と無邪気に答えるが入縄は緩く首を横へとふり興味無さそうにじとりとした目付きで大内の頭へと顎を乗せて
「いえ、別にそれに関しては良いですぅ…。どうせ、薫サンは別の人達からいただくでしょうし」
3685せっかくの休日に自分をほおって夢中になってチョコレート談義をする2人…いや、恋人にもやった入縄は大内の後から抱きつくとさり気なく距離の近い2人を離しながらつまらなそうに声をかけた
「楽しそうですねぇ…」
その声に気づけば大内は手を止めて返事をしようとするが先に岳が口を開き
「楽しいっすよ!兄ちゃんもどうっすか?」
と無邪気に答えるが入縄は緩く首を横へとふり興味無さそうにじとりとした目付きで大内の頭へと顎を乗せて
「いえ、別にそれに関しては良いですぅ…。どうせ、薫サンは別の人達からいただくでしょうし」