めろん果汁
DOODLE実話です大好き俺は、史上最も危機かもしれない
「なあ、大好き」
後ろの席の彼氏から、求愛されている、、、!?
こうなったのは遡ること10分前…
今は家庭科の授業で、テストが直前に控えているということで残った時間は自習になった時だった。流石に赤点は免れないといけないから、勉強しようと机の中を漁る俺。すると、ペンで背中を突かれた。ため息をつきながら後ろに振り向くと、案の定、ニヤニヤとした笑みを浮かべた彼氏がいた。
「なんだよ」
「こっち向けよ」
「なんでだよ」
自習中なのも相まって、声のボリュームを落としながら喋る俺。こいつも周りに迷惑をかけないようにと声を下げる。まあ、そういうとこ、嫌いじゃないんだけどな。
「え、なんでだよ」
「いいから」
1468「なあ、大好き」
後ろの席の彼氏から、求愛されている、、、!?
こうなったのは遡ること10分前…
今は家庭科の授業で、テストが直前に控えているということで残った時間は自習になった時だった。流石に赤点は免れないといけないから、勉強しようと机の中を漁る俺。すると、ペンで背中を突かれた。ため息をつきながら後ろに振り向くと、案の定、ニヤニヤとした笑みを浮かべた彼氏がいた。
「なんだよ」
「こっち向けよ」
「なんでだよ」
自習中なのも相まって、声のボリュームを落としながら喋る俺。こいつも周りに迷惑をかけないようにと声を下げる。まあ、そういうとこ、嫌いじゃないんだけどな。
「え、なんでだよ」
「いいから」