rirakuma725
MAIKING織敦。両想いなのに何故か敦くんの告白を断った織田作。それは何故なのか…?そして二人の為に暗躍するだざさん!…と考えてた筈だけど、上手く纏められずメチャクチャ長くなりそうな予感がしてもう少し纏めてから書こうと思いずっと放置してる「織田さん…、僕は織田さんが好きです…!」
「…済まない。それに応えることはできない」
「…そう、ですよね…すみません…変なこと言って忘れてください」
そう言って敦は走り去った。
たった今振った自分に追う資格はない。
「泣かせたね、いくら織田作でも敦君泣かせるのはいただけないな」
「…嗚呼」
「…君の考えてることは判るけど…それで敦君を泣かせては意味ないだろう?」
「敦の為だ」
「織田作、君だって敦君好きだろう…いいのかい誰かにとられても」
「……敦が幸せならそれでいい」
「それは本心だろうけど敦君の一番の幸せは織田作、君にしか叶えられないと思うよ」
「……」
「(…やれやれ、これは一筋縄ではいかないね…でも敦君の為だしね)織田作、敦君はとても優しい子だ。そして賢い。いつだってあの子は自分の為ではなく誰かの為に動く
422「…済まない。それに応えることはできない」
「…そう、ですよね…すみません…変なこと言って忘れてください」
そう言って敦は走り去った。
たった今振った自分に追う資格はない。
「泣かせたね、いくら織田作でも敦君泣かせるのはいただけないな」
「…嗚呼」
「…君の考えてることは判るけど…それで敦君を泣かせては意味ないだろう?」
「敦の為だ」
「織田作、君だって敦君好きだろう…いいのかい誰かにとられても」
「……敦が幸せならそれでいい」
「それは本心だろうけど敦君の一番の幸せは織田作、君にしか叶えられないと思うよ」
「……」
「(…やれやれ、これは一筋縄ではいかないね…でも敦君の為だしね)織田作、敦君はとても優しい子だ。そして賢い。いつだってあの子は自分の為ではなく誰かの為に動く