ゆきこ
DOODLEエアスケブ3本目。クロウとリィンが一緒に食事をする話、なんですが肝心の食事風景はちょこっとです(汗)リクのクロウの奢りの部分に目を奪われて、いかに奢らせるかを考えていたらこんなことに。すみませんm(_ _)m
クロウは色々と美味しいお店とか知ってそうなので、こんな感じで仕事ばっかのリィンのことを時々連れ出しては息抜きさせてあげてると良いなと思います!
その日。オーレリアに呼び出され、散々こき使われていたクロウだったが、駄賃は弾むと言われた通り、かなりの額の入った袋を渡され。今日はウマイ飯が食えそうだな、とニヤニヤしながら外に出るため廊下を歩いていた。
時刻は夕方。既に日も落ちかけていて、生徒たちもみな部活は切り上げ、寮へと戻ったらしく。しんと静まり返った中を歩きながら、誰もいない校舎ってのはなんでこんなに不気味なんだろうな、と考えていたのだが、突然声をかけられて驚いて振り返れば、そこに居たのはワーカホリック気味の後輩だった。
「あれ、クロウ? こんな時間にどうしたんだ?」
「おわ、びっくりした。……なんだ、リィンか。お前こそこんな時間まで仕事か? ご苦労なこったな」
1700時刻は夕方。既に日も落ちかけていて、生徒たちもみな部活は切り上げ、寮へと戻ったらしく。しんと静まり返った中を歩きながら、誰もいない校舎ってのはなんでこんなに不気味なんだろうな、と考えていたのだが、突然声をかけられて驚いて振り返れば、そこに居たのはワーカホリック気味の後輩だった。
「あれ、クロウ? こんな時間にどうしたんだ?」
「おわ、びっくりした。……なんだ、リィンか。お前こそこんな時間まで仕事か? ご苦労なこったな」