funosoMOURNING「こんな思いは、お互いしなくて良かったのに」没になったある夜のアロレワタのお話。うちのワタルさんは本来全ての世界線で完全なるノンケ脳の持ち主でして、偏見とか差別の意識とかは全くないものの、男女でなければ結ばれないと思っている節がありました。男の自分に欲情してくれるレさんに戸惑いながらも、彼をより愛しいと思うのと同時に、それに応えられない自分が悲しくもあるワタルさんなのでした。 3 1