rikotta1230
DOODLEお誘い「ダメですぅ」
大内が入縄の軍船に来てから数日経ちそれなりに互いが気を許し始めた頃、休憩中の入縄に大内がある提案をするが即答で断られてしまった。
大内の私物のように扱われているソファに座りながら紅茶を飲む入縄を隣に座りながら不満げに見つめる大内は、入縄と居る時のみ自由にされてる手を相手の太腿へと置き甘えるように肩に肩を寄せて
「たまにはいいだろ?いつも俺の事……その、抱いてるんだし、俺だって上やりたい」
そう食い下がれば、わざとらしくため息をつきながら紅茶を机の上へと置き太腿へと置かれている手の甲へと手を伸ばすと、そのまま軽く抓りながら冷ややかな視線を送り
「ダメですよ、薫サンはご自分の立場を理解していないようですが…こうしてこの手を自由にして差しあげてるのもワタクシだという事を忘れて頂いては困りますねぇ」
2195大内が入縄の軍船に来てから数日経ちそれなりに互いが気を許し始めた頃、休憩中の入縄に大内がある提案をするが即答で断られてしまった。
大内の私物のように扱われているソファに座りながら紅茶を飲む入縄を隣に座りながら不満げに見つめる大内は、入縄と居る時のみ自由にされてる手を相手の太腿へと置き甘えるように肩に肩を寄せて
「たまにはいいだろ?いつも俺の事……その、抱いてるんだし、俺だって上やりたい」
そう食い下がれば、わざとらしくため息をつきながら紅茶を机の上へと置き太腿へと置かれている手の甲へと手を伸ばすと、そのまま軽く抓りながら冷ややかな視線を送り
「ダメですよ、薫サンはご自分の立場を理解していないようですが…こうしてこの手を自由にして差しあげてるのもワタクシだという事を忘れて頂いては困りますねぇ」