chaki1118
DOODLE「ほら胸元、まだまだ入りますよ💜」と煽られながら、ストリッパー長谷部くんにおひねり捻り込みたいきっちり着込んでいる服を丁寧にゆっくり脱いでいって時々手を止めて少し首を傾げて薄く笑うはせべくんに、声にならない悲鳴をあげつつ凝視したい 2
chaki1118
DOODLEうさぎは寂しいと死んでしまうそんなの、ただの都市伝説なのは知っている
でも長谷部くんの寂しそうな瞳を見ると
僕が死にそうになる
だから僕が君に優しく触れるのは慰めたいのではなく、ただのエゴなんだ
chaki1118
DOODLE戸惑いも苛立ちも喜びも寂しさも君は言葉には出さないけど、瞳が語っていることに今になって気づいた。
もっと早く気づいていたら、僕たちは違う関係になっていたのだろうか?
でもいまはそんな『たられば』より、これから僕たちがどうなりたいか考えたい。
chaki1118
DOODLE(…食べづらい)目の前にはお手製のイチゴパフェ。
トップを飾るのは艶やかな苺と口当たりがふわっとした生クリーム。
黒い男曰く、その下の階層は抹茶と苺のムース、カスタードクリームに苺のジュレ(ゼリーのことか?)らしい。
君が好きそうだから作ってみたんだ。そういっておやつにと出してくれた張本人は、数枚写真を撮った後は頬杖ついてニコニコ笑いながらこちらをじっと見つめている。