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    cah1arn

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    cah1arn

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    🇮🇳とちいヵわ。
    始まって突然終わる書きなぐり。
    なんでも許せる方向け。

    インドとちいかわ達
    レイシフトでちいかわ達の世界に行ってしまったマスターとカルナ、アルジュナ、アシュヴァッターマン、ビーマ、ドゥリーヨダナ。の6名。

    ドゥリーヨダナを除く他5人は着地でちいかわのむちゃうまハウスを破壊。中にいなかったから無事だったちいかわを泣かせる。
    「わッ、わァ…!!」
    マスター「泣いちゃった!」
    ちいかわがいつものクマのポシェットとぬいぐるみを持っていたことからマスターが謝った後に聞いてみる
    マスター「可愛いポシェットだね、何処かにお出かけ?」
    ちいかわ「……ふッ!ふふ」
    アルジュナ「……カルナ、あの生物がなんと言っているかわかるか?(小声)」
    カルナ「ああ、どうやらお泊まりに出かけていたらしい。この生き物に敵意は無い。破壊してしまった家をまずは直す事にしてはどうだろうか?」
    アルジュナ「わ、わかるのか…!こほん、私もカルナの提案には賛成です。マスター」
    マスター「そうだね、ここ、君の家だよね?」
    ちいかわ「……ふッ!」
    マスター「そっか、懸賞で当てた家なんだ。で、君の名前は?」
    ちいかわ「🐹!(ちいかわ世界では名前はなく名前を書く際には本人の似顔絵が書かれる為一応🐹)」
    アルジュナ「……?」
    マスター「わかった!そうやって呼ぶね!」
    アルジュナ、ビーマ「???」
    マスター「後で説明するよ」

    情報収集がてらちょっと休みたいなとちいかわに申し出た一行。(ちいかわはあの3匹の中で1番警戒心が高い為、見た目がごつくて声が大きいビーマやアシュにはまだ慣れてない)
    アシュ「なあ、マスター。旦那の姿が見えねえんだが」
    マスター「うーん、ここにちゃんといるのは確かだからそのうち合流出来るといいんだけど、どうしようかな」
    アシュ「よけりゃ探しに行かせてくれねえか?危険は無さそうだが、どうにもアレに怖がられてんだよなァ……。それに旦那も心配だからよ」
    マスター「わかった。気を付けてね」
    アシュ「おう!マスターもな!」

    ちいかわの案内で一行は平原に飛ぶたい焼きを見つける
    マスター「たい焼きだ!!え?!食べていいの?!」
    ちいかわ「(こくん)」
    ビーマ「マスター、先にいいか?」
    マスター「(害がないかとか心配してくれてるんだな)うん!」
    ビーマ「おっ、こいつは…!ん、ただの美味いたい焼きだ!ちいせえのも食え食え。おっと、中はなんだ?餡子が定番だが…」
    ビーマがたい焼きを真っ二つにするとマロン的な餡が入っていて視線を合わせるマスターとちいかわとビーマ。
    何故か笑いあって仲を深める3人。
    アルジュナ「……?わっ!」
    うさぎ「ヤハーっ!!」
    アルジュナ「何事です?!カルナ!私の顔面に何が着いている?!」
    カルナ「おそらくうさぎだろう。いや、言葉が足りなかった。黄色いうさぎだ」
    ちいかわ「わ!!」

    ちいかわの身振り手振りの説明で2人が友達だと知った一行はとりあえずたい焼きをみんなで食べるのだった。


    ──────────

    ドゥリーヨダナ「家に案内するからと言われ、どんなものかと思えば洞窟ではないか!」
    ハチワレ「ここならあんまり怖いのもこないのでッ!」

    みんなと違う位置にはぐれたドゥリーヨダナは空から降ってきた人としてハチワレに珍しがられて仲良くなった。

    ドゥリーヨダナ「だがな、いくらわし様とておまえのような小さき生き物の住処が豪邸とは思っておらん!茶くらいはあるのだろうな?」
    ハチワレ「むぎ茶と甘いヤツ…!」
    ドゥリーヨダナ「おお!良いではないか!おまえの精一杯でわし様をもてなせ。なれば怖いのもわし様の友が倒してくれるかもしれんぞ」
    ハチワレ「友達、つよい?」
    ドゥリーヨダナ「もちろん、わし様自慢の戦士達だ」
    ドゥリーヨダナ「はむはむ、それにしてもこの実?甘いな、なんという実だ?」
    ハチワレ「うーん、わかんないッ」
    ドゥリーヨダナ「まあよい!では、この国について聞くぞ」
    ハチワレ「国?」
    ドゥリーヨダナ「わからんのかァ?この国に王はいるか?」
    ハチワレ「王様?うーんと、絵本の中になら?」
    ドゥリーヨダナ「見たことは?」
    ハチワレ「ない、ですッ!あの!」
    ドゥリーヨダナ「どうした?」
    ハチワレ「この国の王様ですか?」
    ドゥリーヨダナ「わし様か?わし様は遠き国の王子だ」
    ハチワレ「なんかッ!すごくキラキラでかっこよかったから、そうなのかなって」
    ドゥリーヨダナ「わかっておるではないか!!よぉし、わし様は気分が良い!王が欲しければわし様がおまえの王になってやろう」
    ハチワレ「王様に?」
    ドゥリーヨダナ「そうだ。わし様は旅で疲れておる。おまえはわし様の民なので王に税を納めねばならん。だが、わし様はそれをここに泊め、食事を用意する事で免除してやろう。その代わりわし様はおまえの王としてなんかその、怖いの?から守ってやる。博打なんかも教えても良いぞ、どうだ?」

    小さくて純粋で王様かとキラキラした目で聞いてきたハチワレにちょっと絆されてしまったドゥリーヨダナ。

    ハチワレ「……!なんか!わかんないけどたのしそう!王様ッ!」

    アシュ「旦那ー!」
    ハチワレ「!!?」
    ドゥリーヨダナ「慌てるな。このアシュヴァッターマンはわし様の友!言うなれば王専属の戦士だ。仲間だぞ」
    ハチワレ「増えたって、コトッ?」
    ドゥリーヨダナ「そうだな。増えたという事だ!」
    アシュ以外で爆笑。

    マスターたちはちいかわの為に草むしりと討伐をすることになって、鎧さんから色々聞いたりする。
    一方でドゥリーヨダナとハチワレ達はめちゃくちゃこの世界を満喫したりなんだりして最後には合流!
    過ごすうちに世界に甘いものが湧きすぎて滅びそうになるんだけど聖杯に甘いものが食べたいって願ったモモンガが生み出した甘いものの化身みたいなのを倒して聖杯回収!最後は雑ですいません

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