エンジェライト
MOURNINGドタバタコメディ。ブレ→一人称はおれ。トワのことを、リンク、と呼ぶ。十七才。
トワ→一人称はオレ。ブレのことを、リンク君、と呼ぶ。十六才。性格は温和。天気病という病を患っている。
ソラ→スカイウォードソードの主人公リンク。
舞台はトワの方のハイラルです。
ソラさんがやってきた!2(Side.Bure)
「いやぁ〜あれから帰って考えてたんだけど、なんか僕、ふたりにちょっかい出してブレの反応見るのが癖になりそうだなって」
「…はい?」
「というわけで帰って来ました!どうぞ宜しく!」
前回と同じく突然やって来たソラさんに、おれは怪訝な顔を向けた。場所は自宅玄関、以前色々とやらかされた記憶から思わず苦い表情を浮かべたくなる。
「とんでもねぇ理由ですね」
「まあそう堅いこと言わず。遊びだよ遊び。人生楽しまなくちゃ」
「楽しみ方間違ってますよ」
二人で話していると二階からリンクがおりてやって来た。おれはソラさんを警戒して、すぐさまリンクの傍に庇うように立った。
「リンク体調良くないなら無理して来なくていい、相手はソラさんなんだから!」
3897「いやぁ〜あれから帰って考えてたんだけど、なんか僕、ふたりにちょっかい出してブレの反応見るのが癖になりそうだなって」
「…はい?」
「というわけで帰って来ました!どうぞ宜しく!」
前回と同じく突然やって来たソラさんに、おれは怪訝な顔を向けた。場所は自宅玄関、以前色々とやらかされた記憶から思わず苦い表情を浮かべたくなる。
「とんでもねぇ理由ですね」
「まあそう堅いこと言わず。遊びだよ遊び。人生楽しまなくちゃ」
「楽しみ方間違ってますよ」
二人で話していると二階からリンクがおりてやって来た。おれはソラさんを警戒して、すぐさまリンクの傍に庇うように立った。
「リンク体調良くないなら無理して来なくていい、相手はソラさんなんだから!」
エンジェライト
MOURNINGブレとトワの元にソラがやってきてあることを確かめると言い出して…。ブレ→一人称はおれ。トワのことを、リンク、と呼ぶ。十七才。
トワ→一人称はオレ。ブレのことを、リンク君、と呼ぶ。十六才。性格は温和。天気病という病を患っている。
ソラ→スカイウォードソードの主人公リンク。
舞台はトワの方のハイラルです。
ソラさんがやってきた!「と、言うわけで僕はソラ。君達って勇者の魂の強化のために女神様によって出逢わされたんだよね、僕ちょっとそのことでふたりに用があって」
おれとリンクが住む、ある村の入り口で、突如現れたその“ソラ”さんがこう言った。
彼曰く、彼もまたおれ達と同じ勇者の魂を持つ存在で、おれ達のご先祖に当たる人らしいのだが、おれは今更驚かなかった。リンクと出会ってから様々な奇跡を目の当たりにしてきたし、なによりそのリンクが既におれと同じ勇者の魂の持ち主なのだから、おれには若干の免疫がついていた。
「なんでそのことを知ってるんですか。というか、そのソラさん、が一体なんの用ですか」
おれが淡々と言うと、ソラさんは胸の前で腕を組んで、
7998おれとリンクが住む、ある村の入り口で、突如現れたその“ソラ”さんがこう言った。
彼曰く、彼もまたおれ達と同じ勇者の魂を持つ存在で、おれ達のご先祖に当たる人らしいのだが、おれは今更驚かなかった。リンクと出会ってから様々な奇跡を目の当たりにしてきたし、なによりそのリンクが既におれと同じ勇者の魂の持ち主なのだから、おれには若干の免疫がついていた。
「なんでそのことを知ってるんですか。というか、そのソラさん、が一体なんの用ですか」
おれが淡々と言うと、ソラさんは胸の前で腕を組んで、
小栁家
MOURNING天国焚き火に薪を焚べながら、俺はじっと燃え盛る火影を見ていた。
「エモいねぇ。カートくん、こういうの好きそう」
「根拠とかあんの」
「ぶー。細かい男は嫌われちゃうよ?」
なんてことをのたまいながら、マックスはふと宙を見上げる。スタンドに弾けた火花は浮かび上がり、やがて、遠い星々の影と重なり合った。
「虫」
「もー、野宿に虫は付き物だって」
ハンモックのような椅子が腰の重みでぐらりと揺れて、心地よい風に晒される。
カートくんはワガママだなぁ、だなんて笑いながら、こいつは羽虫をはじき飛ばしてやった。それから幾分かの時間が過ぎてから、ふと、神妙な顔付きをして、マックスが一つ呟きを残す。
「…ねぇ。死ねたら、俺たちもこうやって燃え尽きんのかな」
2187「エモいねぇ。カートくん、こういうの好きそう」
「根拠とかあんの」
「ぶー。細かい男は嫌われちゃうよ?」
なんてことをのたまいながら、マックスはふと宙を見上げる。スタンドに弾けた火花は浮かび上がり、やがて、遠い星々の影と重なり合った。
「虫」
「もー、野宿に虫は付き物だって」
ハンモックのような椅子が腰の重みでぐらりと揺れて、心地よい風に晒される。
カートくんはワガママだなぁ、だなんて笑いながら、こいつは羽虫をはじき飛ばしてやった。それから幾分かの時間が過ぎてから、ふと、神妙な顔付きをして、マックスが一つ呟きを残す。
「…ねぇ。死ねたら、俺たちもこうやって燃え尽きんのかな」
maro_marun
MOURNING⚠️二次創作⚠️vltがpkmnの世界を行き来しているクロスオーバー
⚠️あらゆる設定を捏造しています
⚠️モブがしゃべります
⚠️地震を思わせる描写があります
初書きでしたが続きを書くモチベがなくなりそうなので供養に
問題等ございましたらこちらへお願いいたします。
https://wavebox.me/wave/1fr6c8nygtl4eied/ 11358
のねずみ
MOURNING先日あげた小説の続きの様なモノです😇オイラが書きたいところだけ😊
今回、妄想酒様(@ertml2461)の所の何かあった新田くん視点です。
いつもありがとうございます🙇
行為の描写はありませんが、匂わせ程度の表現があります。苦手な方はご注意下さい🙇
誤字、脱字等ありましたらすみません🙇 4324
twmemo013
MOURNING塩デ書きて〜って書き始めたんですけどどうにも興が乗らないのでこちらに供養。書きたいところだけ書いてるのでぽんぽん飛んでます。いつか書き直したいなぁ、
塩デのイデ←監『イデア先輩おはようございます!』
「ひぃっ!あー…また君…」
タブレットを学園に飛ばしていたら突然画面の死角から影が飛び込んできた。驚いて悲鳴をあげたが、いつもの後輩がちょっかいをかけてきたのだと分かってイデアはすぐにスン、と無表情になる。最もイデアの表情の変化なんてタブレットの向こうの相手…監督生には分からないのだが。
『今日も素敵ですね』
「何が?液晶の輝きが?」
『先輩の存在が』
「壮大で草。すぐ誇張表現したがるオタクのそれなんだが」
返事はしつつもタブレットを教室へ向かわせる。イデアの素っ気ない物言いにもめげることなく監督生はタブレットについて来て、聞いてもいないのにぺちゃくちゃとかしましく話し始めた。グリムがストックのツナ缶を全て食べてしまったとか、魔導工学の本を読んでみたが難しすぎてチンプンカンプンだとか、今日は雨が降りそうだから体力育成は屋内かなとか。イデアには全く興味のない話を続ける監督生に気のない返事をしつつ、視線はタブレットのカメラからパソコンの画面へと移った。
6803「ひぃっ!あー…また君…」
タブレットを学園に飛ばしていたら突然画面の死角から影が飛び込んできた。驚いて悲鳴をあげたが、いつもの後輩がちょっかいをかけてきたのだと分かってイデアはすぐにスン、と無表情になる。最もイデアの表情の変化なんてタブレットの向こうの相手…監督生には分からないのだが。
『今日も素敵ですね』
「何が?液晶の輝きが?」
『先輩の存在が』
「壮大で草。すぐ誇張表現したがるオタクのそれなんだが」
返事はしつつもタブレットを教室へ向かわせる。イデアの素っ気ない物言いにもめげることなく監督生はタブレットについて来て、聞いてもいないのにぺちゃくちゃとかしましく話し始めた。グリムがストックのツナ缶を全て食べてしまったとか、魔導工学の本を読んでみたが難しすぎてチンプンカンプンだとか、今日は雨が降りそうだから体力育成は屋内かなとか。イデアには全く興味のない話を続ける監督生に気のない返事をしつつ、視線はタブレットのカメラからパソコンの画面へと移った。
♥️R💚
MOURNING画力不足で下半身描けなかったから供養🙏🏻蘭春ちゃん今日もたぶんコスプレえっちしてる
キスマの描き方調べないで描いたら虫刺されみたいになったよ
春ちゃんの「らんまるさん」呼び癖だからいつでも書く
エンジェライト
MOURNINGパン屋でバイトをするトワと、そのトワに出会って一目惚れをする息吹(ブレ)。紆余曲折を経て最終的に彼らが恋人同士になるまでの過程を描きます。
息吹の通う高校名はブレリンの声優さん由来です(笑)あとハイラルの“ハイ”の高いという言葉を入れてみたくて。
なお、トワの性格は温和です。
少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。
レンズフレア(Side.Ibuki)
一目惚れをした。
おれの通う高校の近くにある、駅近のパン屋の、レジカウンターに立つアルバイト店員に、ある日おれは衝撃的な出会いをした。
そのパン屋は、小規模展開するチェーン店でありながら、大変人気があり、特に朝や昼の時間帯は客で溢れていて、店員の客さばきが上手いのか客の出入りの回転も速い。
店内には広いイートインスペースが設置され、その盛況の忙しさと切り離されたかのようにそこではゆっくりとした時が流れ、利用客は主婦や年配の人が多いようだ。
店内を流れるカントリー調の曲とも相俟って店の売りとなっている。
一目惚れをしたそのアルバイトの子に会うためにおれは学校が終わった後、足繁くパン屋に通った。
16612一目惚れをした。
おれの通う高校の近くにある、駅近のパン屋の、レジカウンターに立つアルバイト店員に、ある日おれは衝撃的な出会いをした。
そのパン屋は、小規模展開するチェーン店でありながら、大変人気があり、特に朝や昼の時間帯は客で溢れていて、店員の客さばきが上手いのか客の出入りの回転も速い。
店内には広いイートインスペースが設置され、その盛況の忙しさと切り離されたかのようにそこではゆっくりとした時が流れ、利用客は主婦や年配の人が多いようだ。
店内を流れるカントリー調の曲とも相俟って店の売りとなっている。
一目惚れをしたそのアルバイトの子に会うためにおれは学校が終わった後、足繁くパン屋に通った。