⭐️あんず欠乏症、あるいは恋の病(あとがき)「みんなのプロデューサー」のあんずに”おれ”だけを見てほしい月永くんの話です。
レオの愛がクソデカ天井破りの底なしすぎて(本人自覚あり)、あんずとの温度差ですれ違いとさみしさが一生あると思ってるんで儀式が定期で行われてるとかわいい…
レオは「月永先輩」より「レオさん」より「レオくん」って呼んでほしいんですよ~~~~~なぜなら年上には必ず「さん」付けするあんずが「くん」を付けるのって恋人の自分だけなので最高の気分だし周囲にマウント取れる、何よりあんずの言う「レオ”くん”」って音の響きを聴くととろけるみたいに甘くて恍惚とする(めちゃくちゃ直接的に言えばマジで興奮する)ので、なかなか呼んでくれないあんずにそう呼ぶように言い聞かせてるのやばくない????やばい(語彙力)
で、この儀式のときあんずが目逸らしたら「こっち見て」って自分を見させるのでほんとレオやばいな(褒めてる)
(あんずさんにぶちんだからレオのこだわり(執着)に何にも気づいてくれないし「レオくん」呼びなかなか定着しないんだけど、レオは根気強く教育するので定着します。レオの勝利)
あと、あんずさん月永くんのパーカー”着てる”んじゃなくて、”着せられてる”んですよ…知ってました????()
月永くんは動物なので、あんずには自分の匂いをつけるの推してるんですよ~~~~~~ニコニコしながらあんずに自分の服渡して「これ着てっ♪」って渡したら、にぶあんずは何も疑問に思わず着て「おっきい…あ、レオさんの匂いがする(くんくん)」って袖口匂って天然で言うので月永くん「ン゛ッッッッ」って倒れてたら笑える なぜレオが倒れたかはわからないにぶあんず…(そこが良い)
あれ下半身描けなかったのが悔しいんだけどパーカーしか着せられてません。ズボン履いてなくてワンピースみたいになってる…あと、レオさん上半身裸だけど事後じゃないよ!笑
レオが帰宅してあんず探してたら寝室で着替えてたので(下着姿)、自分の上着脱いでインナーのTシャツ放り投げてパーカーだけ被せてベッドに押し倒したの図です。
ちなみにレオは自分の匂いをあんずに付けたい(束縛したい)んだけど、それ以上にあんずの匂いを自分に付けてほしい(束縛されたい)ヤバさを持ち合わせているので、それを分かってる凛月が「今度大きめのTシャツ買ってさ、1ヶ月くらい普通に着てあんずの匂い付けた後で月ぴ〜に『着てほしいな♡(ウインク)』って渡したら月ぴ〜大喜びするよ」ってあんずに言ってくれるので、あんずは「…そうなの?」って首傾げるんだけど凛月が「効果抜群」って言うからあんずは素直にやります。
月永くん、まさか”おれのにぶあんず”がそんなことを求めてくるなんて思ってもみないので驚くんだけど、策士リッツの気配を感じて感激したのちに男の顔して「なぁ、脱がせて?」「着せて」って頼むんですよ~~~~~あんずは頼まれたら”やる”子なので、自分がたまにレオにしてもらう(させられてる)みたいに何も考えず「ばんざーい」ってして脱がせて着せてあげるんですよ……月永くんTシャツ着せてもらってるあいだずっとニコニコしてるし、着たあと「あんずの匂いがする」ってめちゃくちゃしあわせそうなあどけない笑顔になるので、あんずも「(凛月くんの言ったとおりだ)」ってうれしくなるんですけど、それも束の間。
レオさん大人の男の表情に切り替わったかと思えば、あんずの手ぐいって引っ張ってベッドに倒れて「もっとおれに匂いつけて」って言うので、あんずは「(これは聞いてないよ凛月くん?!!?)」ってなる🤣
「匂いを付けるって、どうやって付ければ…?」
「あんずのやり方でしてっ!インスピレーションを働かせろ〜✩——だけど、やり方は関係なくて、あんずがおれに触れて抱きしめてくれるのがうれしい。今、すごくあんずに包まれたい」
ってレオさんが自分の上に乗ってるあんずの頬なでて微笑むので、あんずさん照れながらもやってくれるんです。まぁ簡単に言えば額とか頬にキスしていくんだけど、そのやり方が「自分が普段レオにしてもらってるキス」を順番に思い出しながらしてくれるので(それしか知らない)、それに気づいてしまったレオさんうれしすぎてくすぐったくて顔真っ赤になって悶絶するので、やはりあんずは魔性の女です。ここテストに出ます()
愛しさでンアーッってなって「めちゃくちゃうれしい。でもやっぱおれがしたい。させて」っていつも通りのレオ→あんずになるのでかわいい(R指定√入らずにキスの嵐とハグでしあわせで胸がぎゅうぎゅうになって終わるの好き)
で、この話レオがあんずを支配しててレオ優位と見せかけてあんず優位のお話です〜🎶あんずに相当惚れ込んでてしがみついてるのはレオの方なので、惚れた弱みというか、レオを狂わせてる魔性の女あんずとあんずに振り回されてるレオさんがかわいくて仕方ないのでろじレオあんはこれがデフォルトです。
レオが拗ねるたびにあんずも学習するので、レオさんが拗ねたら「やっちまった…」みたいな顔して、ごめんの代わりにレオが望む物を与えるのであんずはやっぱり女神なんだ……………今はこれ(「あんずが好きなのは〜?」「レオくん」他)レオに言わされてるんだけど、付き合いが長くなればなるほどあんずから先に「『あんずが好きなのはレオくん』だよ」って言ってくれるようになるので、確実にリード握られてます。最高です。これ、愛のあいさつみたいに定期的にやってるとかわいいから一生やっててほしいな😭😭😭😭
レ「あんずがすきなのは〜♪」
あ「『レオくん』」
あ「レオくんがすきなのは〜♪」
レ「『あんず』!」
みたいなやり取りが月永レオを安定させてるし命を救ってる。そしてそれは”あんず”にしかできない(まじで)
あんずはレオに欠けることない愛をくれる人
レオさんと付き合い長いあんずさん、レオさんがムスッてしてるの気づいたら寄ってって「すねちゃった?」って頭よしよし撫でて抱きしめてあげるくらいの女神に成長してるのでほんと女神んずのポテンシャルやばい……レオさんちょろいのでそれだけで満たされる(褒めてる) 自分のとこ来てくれて頭撫でてもらえたら「すねてた!けどもう大丈夫、あんずがほしいものくれた」ってほっぺにちゅ〜してご機嫌になって作曲し始める(ちょろレオ5さいかわいい)
レオは「みんなが大好きだけど、その中でも特別な人がいる。その人を”特別あつかい”したい(できる)し、出来うる限りいっとう愛したい」んだけど、
あんずは「みんなが大好きだから、その中で特別な人がいても”特別あつかい”できない。あなただけを見たいけど、ずっとは見れない。でも、あなたのそばにいたい。それでもいい?」
みたいな切ない現実があるのすきなんですよね…あんずはその性格と”プロデューサー”の性で「特別あつかいできない」んだけど、そばにいたい/いてくれるのは自分を選んでくれる/隣にいる権利をくれることなので、もう”となり”って立ち位置が特別なのでエモい。一瞬をかさねたら永遠になる…
あんずは他を差し置いてレオだけを、ふたりの時間だけを優先したりはできないけど、いつもレオのそばに帰ってきて自分の腕のなかで安心して丸まって寝てくれるから、結局のところはそれだけでいいのかもしれない。
あと、あんずは自尊心が低いので、ずうっと「うれしいけどなんで自分なんだろう?」って思ってるのすき レオは「”あんず”だから」って言うしセナも「”あんず”だからだよ」って言ってくれる。けどまぁ、自分のことって分からなくて当然なので一生わからない。こういったことはわからなくていいんだ…🥹💎
月永くん、「おれのこと愛して」って叫びたくてもそんなこと誰にも言えない(そりゃそうだ)んだけど、あんずには「おれのこと愛して」「足りない」「もっとほしい」「さみしい」って言うのめちゃくちゃかわいい Knightsの仲間にも見せたくない弱いところ、情けないところ、恥ずかしいところ見せるってあんずに甘えてるからできる かわいすぎる あんずもかわいいと思ってるよ…(最後のコマ参照)
月永くんにとってはぐちゃぐちゃでかっこわるい、本来なら隠したい感情だからぶつけたあと不安になって「きらいになる?」「こんなおれいや?」って泣きそうな顔で聞くのであんずさんはさらにズギューンなる レオさんはあんずさんが何も言ってくれないから顔見れないんだけど、
「わたしのれおくんがかわいい……」
って呟くので「ンッッッッ」ってがばって身を起こしたらあんずが真っ赤になってて、もう一回「れおくんなんでそんなにかわいいの……不安にさせてごめんね。だいすきだよ」って頭なでてくれるから月永くんうれしくて泣いちゃうのかわいい(女神んずはよくレオを胸いっぱいにして泣かせる)