エーデルワイス世界観について◎世界観
世界各地に突如出現した「化け物」によって人々の日常は崩壊し、生活を脅かされ、世界はあっという間に荒廃した。
そんな中たった1人で、「化け物」を退治する男がいた。
それが【山本エデル】。
山本エデルは敵を倒しながら仲間と出会い、強くなっていく。
そしてなぜこの世界に「化け物」が出現したのか、「化け物」ではないのに同じ人間同士で争うのは何故なのか、本当の敵は何なのか、その謎を解き明かしていく…
◎用語
「花」 …化け物のこと。日本の伝承に出てくる妖怪に、花が生えたような見た目をしていることから、そう呼ばれる。花にも種類が沢山あり、似たような個体から特殊な個体まで様々だ。「花」は、もともと人間だったが、世界中に起きた異変によって身体が変化し化け物と化したというのが世界での共通認識である。
「イチイ研究所」 …非道な人体実験を行う施設のこと。日本のどこかにある。この世界では研究所に捕まると残虐な人体実験の犠牲になるため、研究所を恐れている人間が多い。国の軍と共同で秘密裏になにかの計画を進めているとされている。
「浄花」 …ジョウカ。花(化け物)を殺さず、人間として扱い、天国に導くこと。特殊な素材でできた武器で「花」の「核」を破壊することによってできる。「成仏させる」というような感覚で行われる。
「核」 …「花」の体にある。これを破壊されると花は二度と生命活動を行うことは出来ない。つまり死ぬ。
◎キャラクター
主人公… 【山本エデル】
熱血。武器は銃。(p220カスタム)
クールだが内に秘めたるものがありとても情に厚い。芯がぶれない。
幼い頃に世界の異変によって両親と引き離される。父親は「花」について何か知っている様子だったが混乱に巻き込まれて離れ離れになってしまったので、両親の行方を追いながら浄花をするという旅をしている。
師匠… 【???】
謎の多い人物。エデルに戦い方を教えた。
相棒… 【八景リリオン】
旅をしている途中で出会った小さな女の子。兄が「花」になってしまい、絶望に暮れていたが、エデルに浄花されたことによって世界が変わり、エデルについて行くようになる。
研究所メンバー
・熊谷八千代
・熊谷日詩
・ヴォルフ・アリソン
・黛 瑞生
・美美
・一位 京
エデルの敵。今のところどういう目的で襲ってくるのかはわかっていないが、とにかくエデルなど浄花を行う人間&「花」の秘密を知る者を敵対視している。