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    ImmortalWindil

    @ImmortalWindil

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    ImmortalWindil

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    あの場にいた人、みんなこう思ったんじゃないかと思った次第です。

    そんな、嘘だろ…?ここは魔物で溢れかえったロロイの谷。
    健気な少女の願いに応えて、一人の少年が叫ぶ。


    ポップ
    「マァムが好きなんだよーーー!!!」



    【周囲の反応】

    ダイ
    「こんな状況だけど、ようやく言えたね…」

    レオナ
    「ようやく言ったわね…」

    ヒュン・クロ・その他場の皆さん
    「知ってる」「なんでそんなみんなが知ってることを急に言わされたんだ?」「付き合ってんじゃんあの二人」「えっ?まさか付き合ってなかったとか?」

    ◇◇◇

    エイミおよびパプニカの皆さん
    「二人に初めて会った時、私や姫様の話にポップくんが鼻の下を伸ばして、それを見たマァムがとても腹を立てていたので、てっきり二人は付き合ってるものと…」

    カールの皆さん
    「勇者様が行方不明になった際、ポップ様がマァム様をお慰めしていたのを見かけたので、てっきりお付き合いされているものと…」

    ロモス武術大会出場者のみなさん
    「ナチュラルに人前でおπを触って、ビンタ一つで済んでるのを目撃したから、てっきり付き合ってるものと…」

    クロコダイン
    「オレが『もし二人が結婚したら』という話をしたとき、ポップがマァムを『こんなの』と言い、マァムがオレの知る限りの最高調の怒り方をしたので、てっきり結婚前提の関係かと…」

    ヒュンケル
    「ポップがボラホーンに人質にとられた時、ポップはマァムをオレに託すような発言をした。あれは物語によくある、番の男女の男が死の間際に女を親友に託すやつだと思い、オレはポップに親友だと思って貰えているのだと思っていたのだが……違ったのか………」


    …などということを大勢の人が思ったが、各々胸の内に仕舞い、戦いに専念したのでした。おしまい。
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