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    西村ルル

    @nanameuexqueen

    mdzs忘羨のR18小説中心。
    時々、曦澄あり。
    妄想供養、進行状況など。
    なんでもありなので、
    地雷が多い方は自衛お願いします。
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    西村ルル

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    捏造バンドAU。マネージャー含光君×ヤリチン装う童貞バンドマン夷陵老祖。所属レーベル社長の虞夫人がつけたマネージャー藍湛に露出の多い衣装を窘められたらおず。衣装からはみ出しそうな毛の処理をしていたら、藍湛に全部剃られてしまう。

    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation
    #忘羨
    WangXian
    #現代AU
    modernAu
    #バンドAU

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    sgm

    DONE猫の日の曦澄。
    ひょんなことからイマジナリー(霊力)猫耳と尻尾が生えて猫になった江澄。
    何かとご都合。
    他作リアクションありがとうございます!!
    「魏公子。これは、一体……?」
     藍曦臣は目の前のことが信じられず思わず隣に立つ魏無羨に訊ねた。
    「見ての通りです」
    「見ての、通り」
    「ですね。見ての通り、江澄の奴、猫になりました」
    「……猫」
    「猫、ですね」
     笑いを含んだ魏無羨の言葉に藍曦臣は改めて日の当たる場所で丸くなっている江澄を眺めた。薄っすらと透けた黒い三角の獣の耳が頭に。やはり薄っすらと透けた黒く細長い尻尾が尾てい骨の当たりから生えている。猫と言われれば確かに猫だ。
     藍曦臣はさらなる説明を魏無羨に求めた。

     昨日から藍忘機が雲深不知処に不在だからと蓮花塢に行っていた魏無羨から急ぎの伝令符が来たのが、卯の刻の正刻あたりだった。
     藍曦臣は起きていたが魏無羨がその時間に起きていることなど珍しく、受け取ったときは驚いた。よほどのことが蓮花塢であったのだろうと慌てて急務の仕事を片付け、蓮花塢に到着したのが午の刻になったばかりの頃。案内をされるままにまっすぐに江澄の私室に向かい、開けなれた扉を開けた藍曦臣の目に飛び込んできたのは魏無羨の赤い髪紐にじゃれて猫のように遊ぶ江澄の姿だった。
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