Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    すけべらくがき置き場

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 👍 💗 🍄 🎉
    POIPOI 83

    ⚠️花承の日

    Age verification
    Tap to full screen (size:1050x1355).Repost is prohibited
    💯❤❤❤🙏💯😭😭✨💖👍😊😭😭💒💒😊💯💖💖💖🍼💖⤴👍👍⤴👍💖💖💴💴💴💜💜🌋🆙😇😇👏💯🍬🍒😭💘❤❤💘💘💘💗🙏🍌🍌🍌💘💘🌠💒
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    たんごのあーる

    TRAININGこれが、本当に一番最初に書き上げたヤツ。
    百鬼夜行後。
    「すまん、起こしたか?」
    静かに戻ってきたつもりだったが、どうやら起こしてしまったらしい。今朝早く姿を見せたかと思ったら、「ちょっとここで寝かせて。」と有無を言わさず、硝子の職場でもある医務室のベッドに、五条が潜り込んだのは数時間前。
    柔らかな午後の日差しが差し込むベッドの上で半身を起こしながら、まだ少しぼんやりとした表情をしているが、その人並み外れた美貌は損なわれない。ペットボトルの水を手渡しながら、小言を言ってみる。
    「ちゃんと寝て、ちゃんと食べないと。お前も人間なんだから、一応。」
    「一応、って。相変わらずだよね、硝子は。」
    まだ眠いのか、眼を擦りながらぼやく五条は、やはり疲れているように見えた。
    「大人なんだから、睡眠も栄養も、ちゃんと摂ってるよ。そもそもどっちも少なくても、大丈夫。僕、最強だから。」
    立て膝に頬杖をつきながらにんまりとする顔に、学生の頃の屈託ない笑顔がよぎる。
    「大人、ってのは、自分のことは自分でちゃんと出来るヤツのことをいうんだ。まぁいいけど。私の手を煩わすようなことはするなよ、五条先生。」
    「わかってるよ、硝子せーんせ。クソ爺ィの相手やら、連日の任務とか 1131