Psich_y☆quiet followMOURNING院公認の推定運命なのに、まったく欲情しないαカヴェと、同居人の生理現象に興味津々な不能Ωゼンの話になるはずだったもの。勿体ない精神※少し特殊なオメガバ※αカヴェ×Ω(機能不全)ゼン※α女性に不妊、Ω男性にED設定ありPass: Are you over 18? (yes/no) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow Psich_yPROGRESS性癖パネルトラップSSまとめTwitterで募集していたものです。①■■■×🧂(HSR) →準備中②■■■×🍒(JJ) →準備中③別陣営if×🪄(HSR)④■■■×? 空き⑤■■■×🌱(GNSN) →準備中⑥■■■×? 空き⑦■■■×🦚(HSR) →準備中⑧■■■×? 空き 11 Psich_yPROGRESS2024/2/11カヴェアルwebオンリー「Perfect Asymmetry 2」展示。遺跡探索中メラと入れ替わりでやってきた学生時代カヴェを持ち帰り甘やかすゼンと、情緒(と性癖)を滅茶苦茶にされている二人のカヴェの心が猛スピードですれ違ったりぶつかったりする話です。(未完:進捗展示)※過去カヴェ+現カヴェ×現アル※“メラ←→過去カヴェ”のため、カヴェの隣にメラが不在(重要)Won't be spoiler K-1 カーヴェがこれまで経験してきた人生には、“最悪”と名付けられる出来事が既にいくつもある。そういった事実を鑑みたとしても。今のカーヴェの目の前に広がる光景は、間違いなく新たな最悪として数え上げられそうなものだった。 「メラックをなくした?!!?」 「手元にない、というだけだ。約束は三日だった」 「本当に帰ってくるんだな?」 妙に秘密主義なところのあるこのかわいくない後輩――アルハイゼンの、錆びついた沈黙に潤滑油をしこたま流し込み、どうしても調査したい遺跡があるらしいということを聞き出したまでは、多分、良かった。だから、問題はその後にある。……いや、“前”というべきか。まあ、前か後かはこの最重要じゃない。重要なのは、問題はそこにはないということだけだから。 20174 Psich_yDOODLEDr.🧂 Psich_yMOURNING祈願でやってきた少し不思議なhorosy(ネームド)が新人妹旅人たちを草国までキャリーする話……になるはずだったものです。※空放前提蛍放※以前書いていたものなので、院祭以降の内容を含んでいません※尻切れトンボの断片去年の実装時に細々書いていたものをせっかくなので供養。折角だから君と見ることにした その夜、私はパイモンの提案に従い、新しい仲間と縁を繋げられるよう夢の中で祈願していた。 旅の途中で手に入れた虹色の種――紡がれた運命と呼ぶらしい、夢と希望の詰まった不思議な形の結晶――を手に、祈るような心地で両手の指先を合わせる。前に使ったのは水色の種だったけれど、此方の種はそれよりずっと珍しく、力のあるもののようだったから。 ――今の私にとって、旅の進行はあまり芳しいものとは言えなかった。失われた力はなかなか戻ってこないし、敵はいつの間にかやたらと強くなってしまっているし、兄の情報も殆どなくて、どこへ行けばいいのかもあまり分からないし。今まで頭脳労働の面で散々兄の世話になってきていたために、私は旅のアレコレが得意という訳ではなかった。私が得意なのは、兄に頼まれたお使いのような頼まれ事を解決することだとか、ただひたすら敵と戦うことだとか、そういう部分で。仕掛けの解き方とか、工夫が必要な分野はこれまですべて、兄がどうにかしてくれていたのだ。 3444 Psich_yDOODLE自分の前世が要塞管理者だったと思い込んでいるやけに行動力のある少年と、前世の家族を今世でも探している手先の器用な少年と、前世で五百年以上水神役をしていた少女が、最悪な地獄を脱出し、子供たちだけの劇団を作る話です。※無倫理系少年兵器開発施設への転生パロ※フリリネリオ不健康共依存(CP未満)※フリに対し過保護な水龍、に食らいつくセスリと弟妹以外わりとどうでも良いリn※脱出まで。※~4.2La nymphe et les bêtes Side: FSide: F 「さあ! 僕についてきて。君たちがまだ見ぬ世界を見せてあげよう!」 フリーナ、と。かつて歩んだ永い永い孤独な神生と、その後の自由な人生を通し、唯一変わらず己と共にあった響きにより己を再定義した少女は、指先まで魂を込めた右手をネズミ色の天井へ真っ直ぐピンと伸ばし、高らかに宣言した。 「君たちはただ、僕という神を信じればいい」 すべての意識を周囲へと傾ければ、ほら。息を呑む音まで聞こえる。フリーナは思い通りの反応に、少し大袈裟に、笑みを深めてみせた。 目の前の小さな観客たちは、フリーナの燃えるような瞳の中にある青の雫しか知らない。いくら多くの言葉をかき集めて自然を賛美してみせたところで、生まれた頃から薄汚れた白灰色の壁に囲まれながら育ち、冷たく固い床の上で寝ることしか知らない、哀れな子供たちには想像すらできないことだろう。 8167 Psich_yPROGRESS刑期延長病み囚人セスリが支配するBADifメロ要(洪水前)と正規パレメルのトイレの扉が繋がってしまったので、少し様子のおかしい通常セスリの勧めの下囚人セスリを七日間(中週休二日)で攻略する通常ヌヴィの話(予定)……の二日目。よしよし不穏シグリオ回。※囚人リの世界はシグ→←←リオ( )ヌヴィ※通常世界はヌヴィ→リオ※旅人はsr※~4.1※呼び名捏造あり Day 2 「公爵? そっちのリオセスリくんは、公爵なの?」 「ああ」 次に訪問したとき。ヌヴィレットを出迎えたのは、主不在の執務室でティーセットを広げ、お茶会を嗜んでいたシグウィンだった。 彼女にねだられるまま用件を話せば、彼女は人のそれによく似た手で、彼女に合わせられたのだろう小さく可愛らしい柄のカップと小麦色の焼菓子を差し出してきた。 「ごめんね、これしか用意がなくて」 「こちらこそ、連絡もなく訪ねて申し訳ない」 「謝らなくていいのよ。ウチ、ヌヴィレットさんの顔が久し振りに見られてとっても嬉しく思っているの」 そう言って微笑むシグウィンの表情には、どこか翳りのようなものが見られる。ヌヴィレットとメリュジーヌの間の距離は、ヌヴィレットと普通の人間との間の距離よりもずっと近いから。彼女もまたこのヌヴィレットが彼女たちの“ヌヴィレット”ではないことを、よく理解しているのだろう。 6712