ルキノ「初めまして私は教授のルキノだ」
ノートン「あ、来た。さっそく、はいこれ
ミニルキノと世話道具
やっと世話係が来て安心したよ」
ルキノ「なるほど、これが急に割り振られる役割ってやつか
ジョーカーも急に世話を頼まれたとか言ってたもんな」
ノートン「必ずお外で遊ばせること、お昼寝は14時から
夜は9時には寝かせること
ごはんは3食まで
それ以外のご飯とおやつはダメ
おもちゃとぬいぐるみもむやみに与えてはダメ
後は紙を読んで」
ルキノ「淡々としているな…
あと、さっきから『まんま、まんま』とうるさいんだが
これはどうすればいいんだね?」
ノートン「あ、それ口癖なので無視してください
あと、ルキノさん。今つけている携帯品のリンゴ外しておいた方がいいですよ」
ルキノ「え?なんでだ?」
ノートン「そいつ、なんでも食うのでその携帯品奪って食います」
ルキノ「あ、ほんとだ食べた」
ノートン「ミニルキノ!メっ!
こら!泣くな!!
ルキノさん、もし食べようとしたらこんな風に叱ってください
泣いても気にしないでください
こうすれば許されると勘付いているので」
ルキノ「躾も大変なんだな…
まあ、連れて行くときは食べ物とか持ち歩かない方がいいんだな」
ノートン「いや、本当にこいつなんでも食べるんで
僕の磁石食べようとしましたし、マイクさんの玉を食べようとしましたし
なんなら蝋人形師の蝋まで食おうとしてましたからね
本当にこいつナワーブ並みによく食うんですよ
それでサバイバー館の食べ物全部なくなって
罰としてしばらくレオ思にいられましたし」
ルキノ「試合の時、なんで編成にいないのに傭兵がいたのはそういうことか…
え、サバイバーって何かやらかすと罰ってあるの??
サバイバー、怖っ!」