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    limei_dn

    @limei_dn

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    limei_dn

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    💛💜♀ お○らし癖ある💜♀が日常的におむ○履いてる世界線🔞

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    limei_dn

    DONE💛💜♀
    💛の前では強い女の皮をかぶる💜♀の話
    中身が三分の一程減った瓶は、それだけデートを重ねた証だ。一度の準備に使う量は微々たるものだが、これだけ減っているのだ。この瓶の中の空間分、ルカを独占できたことはシュウのプライドである。
    パルファンを手首に乗せると一気に香りが広がる。自然と眉を寄せて顔を背けてしまうが、それでも両手首を擦り合わせた。香りを纏った手首を、結われて邪魔のされていない項にもあてがってそれを移した。
    このきつい香りが苦手だ。でも、ルカとデートをする女の子は皆、“こういう”香りを纏わせている。ルカ自身も香りを纏わせているし、きっと“こういう”のが好きなのだろう。
    「…ルカのは嫌じゃないのにな、」
    ため息と一緒に吐き出される言葉は、全開の窓から目の前の香りと共に流れていった。姿見の前で最終チェックをする。そこに映っている自分は、まるで自分とは思えない。黒色のトップスはデコルテから肩、腕はレースになっていて肌が透けて見える。オフホワイトのタイトなミニスカートはウエストからヒップまでラインがはっきりと出ているし、跳ね上げたアイラインは、元々上がり気味の目尻をより際立たせてきつい印象を与えるだろう。
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    PROGRESS💛💜。マフィアボス💛×海の子💜の話。🧜‍♂️パロ。なんでも許して。かき終わらない。作業進捗です。随時更新予定。以前あげたものに加筆修正中。
    豪の海になりたい(大の字)
    最終更新 2022.08.10
    【Lucashu】アーティファクト・マーメイド

    入江が見える。
    ごつごつした岩場。ざざんと打ち寄せる波飛沫の合間に、人影が見えた。「それ」は、オレの視線に気づいたのか、そうじゃないのか。一瞬オレのほうを見たような気がして、胸がざわついた。見てはいけないものを目にしてしまった気がして、目蓋を擦った。次にそこを見たとき、もう人影はなかった。気のせいだったのか、ただ波間に飛び込むうつくしい薄紫の尾ヒレを、オレは見た気がした。
    「……マーメイド?」
    幻を見せられたように、俺は海辺のジョギングコースでしばらく入江を眺めたまま動けなかった。出来ることならもう一度この目で確認したかったのかも。だって、あまりにも、綺麗だったから。



    海は、ときどき帰りたくなる場所だ。広くて、何でも包んでくれるし何でも流してくれるし、波の音は耳に馴染む。嬉しいとき、悲しいとき、怒りたいときも。海は変わらないから。でも怖い場所でもある。飲み込まれたら、戻ってこられなくなりそうで。だから、子どものころにやっていたサーフィンも、やめてしまった。想像よりも、海の中は冷たくて暗くて寂しい場所だったから。溺れたとき、すぐに海は助けてくれなくて、それで泣いちゃったから。それ以来オレは海は見るだけにした。
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