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    さくみ

    @poisaku393

    随時ラクガキか小説更新。大分やりたい放題。なお、勝手に消すことあるます。気に入った、刺さったものあればリアクション、感想等どうぞ🌠

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    さくみ

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    途中で、諦めた(おいーっ!)

    催眠で負かす「彷徨を、負かしたい?」
    「負かしたい!」
    授業終わりの放課後、未夢は三太を呼び止めた。彷徨を負かしたいと言う何とも微妙な理由でだ。長年彼の親友である三太ならば、何か負かすための方法を知っているはずだと踏んだ。
    「アイツに勝つ、ねー…って、俺だって無理な話なんだよ?勝った事ないし」
    「そこをなんとか!三太くんなら弱点とかさ、ギャフンって言わせる何かを知ってるでしょ?」
    弱点って多分目の前の君だよ、とは思うがそれは言っても良いものなのかと悩むが、流石に言いづらいので敢えて考える。負かす方法、そんなのあったら全校男子が知りたい所だと思う。
    あっ、と三太は声を上げ、最近図書室で面白い本を借りたのでそれを鞄から取り出す。
    「分かったこれ試してみない?」
    "催眠術"と書かれたタイトル。
    「ちょ…三太くん…いくら何でも…」
    「分かってる、みなまで言わないで。でも試してみたくない?催眠かかって何でも言う事聞く彷徨ってどう?手のひらで転がす事が出来んだぜ」
    やや興奮気味の三太に未夢は若干引き気味だったが、催眠にかかった彷徨と言うのは何ともワクワク感がある。が、にわかには信じがい。テレビでよく見るが、あれはかかっている演技にしか見えないからだ。
    三太はその本を拡げた。
    「えーと、催眠にかかりやすい人は…」

    相手の言葉を鵜呑みにする
    イメージするのが得意
    自分で決断できない依存体質
    他人に振り回されがちで自分に自信がない
    スピリチュアルが好きで催眠術にかかるのがメリット
    目を見て話すことで相手に共感しやすい
    催眠術にかかった経験がある
    恐怖感から心霊現象だと勘違いしてしまう
    催眠術にかかった人を見て信じてしまう人
    集中するのが得意

    「これが、条件なら彷徨無理じゃない?あっても、2番目と最後しか当てはまらないと思うんだけど?」
    「とりあえずやるだけやってみる前に、俺らが体張って実験だな!条件的に未夢ちゃんかかりやすそうだけど」
    「わ、わたし絶対かからないよ!三太くんの方が良くない?」

    ってまでやっといてその先を諦めたさくみさん。だから、こっちに投げました。ごめんなさーい!
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    moonlight_32111

    DONE診断■レオマレ
    ベッター再録 支部にも上げてるかも。
    エロくないーし、とっても残念感漂ってる。
    今日のレオマレ
    アイスを食べる。アイスキャンディーを舐める濡れた口元にむらっとする。腰に腕を回したら焦った様子で「ちょっと待って」と言われた。早く食べ終わって。
    #今日の二人はなにしてる #shindanmaker
    レオナが植物園でいつものように芝生の上で寝ていると、薄っすらと香る花の匂いとともに番の気配がした。
    相手には結婚については卒業してからだと言われているが、レオナの中ではもう一生を共にする番だ。
    「・・・寝ているのか?」
    寝ているレオナの隣に座ると、本当に寝ているのかと確認するように顔を覗き込んできた。
    まだ寝ていたいが、日中は二人の関係を周りに知られたくないという希望により、今まで通りに
    顔を合わせたら啀み合い、喧嘩をすることがほとんどだ。
    珍しく昼間から自分の近くに寄ってきたマレウスに興味を惹かれ、レオナは閉じていた眼を開け体を起こした。
    「・・・なんだよ、トカゲ野郎。」
    「特に用はないが見かけたのでな。」
    体を起こし、自分の方を向いたレオナにマレウスは満足そうにしている。
    その手にはサムのところで来る前に購入してきていたのかアイスキャンディが。
    「別にここで食べなくてもいいんじゃねぇか?」
    はぁとため息を付きながら、相手を見つめるが向こうは気づいておらず、
    嬉しそうに買ってきたアイスキャンディの袋を開けていた。
    「これは二人で食べれるらしい。」
    袋から取り出したアイスキャンディには 1290