ドラロン大人in飲み屋「学生の頃は、君はもっと背が高いと思ってたんだが……いつの間にか追いついたんだな」
「僕だってもっと背が高くなると思ってたさ」
「ふむ…僕の方が少し高いか?」
「おい、その靴ヒールあるだろ。シャワールームだったら僕の方が背が高いさ」
「…………もしかして、誘ってるのか?」
「ぶっ!……な、何でそうなるんだよ!僕が?君を?このお酒がパンプキンジュースになるくらい有り得ないね」
「……そこまで否定することも無いだろ。」
戦争後に三本の箒で偶然再会。お互い一人だった為何となく一緒に飲む流れに。ロンは気まづく感じで1杯呑んだら帰ろうと思ってたけど、アルコールのおかげか悪意や敵意なく普通に話しかけてくるドラコが新鮮で。この時をきっかけに、たまに会って呑み交わす関係に。ドラコにとってはロンが初恋だがもちろん伝えてない。※2人共独身の定
「……いいなぁ、君の髪。キラキラしてて、凄くかっこいい」
「(照)っ、僕は、君の赤毛の方が羨ましいけどな。燃えるような赤。素敵じゃないか」
「でも、赤毛ってだけでウィーズリー家だってバレるし。それにくせっ毛だから、うん、それを踏まえても君の方が良いな」
「なら、ウィーズリー家を出てみるか?ウィーズリー家じゃない赤毛になってみる、という手もある」
「ふはっ、なんだそれ。ウィーズリーじゃなかったら僕はなんになるのさ」
「たとえば、マルフォイ家とか……」
「は?君の兄貴にでもなれってか?w」
「違うな。僕と結婚するのはどうだ?そうすれば君の憧れる髪色が手に入るし、僕も気に入ってる赤髪が手に入る。マルフォイ家の赤毛くん、だ」(ほくそ笑むようなドヤ笑い)
「(ポカン)………ぶはっ、なんだそれwwwむちゃくちゃだな」
「名案だと言ってくれ」
「対したプロポーズだな、おい」
「もっと違うプロポーズを考えていたんだが、君が可愛い事を言うのが悪い」
「なんだよ、僕のせいだって言うのか?」
「あぁ、そうだ。君が僕の髪しか褒めないから。髪以外もかっこいいって褒めてくれ」
「………酔いが冷めた(真っ赤)」
てゆうの読みたい。頼む…!文字書き様…!