松晋と媚薬(メモ)廊下とかで頽れて、ヤバい……と思いつつも迷惑かけたくなくて必死で人のいないところに移動する晋。約束の読書会に来なかった晋を心配して松先生が探すとうずくまる晋を見つける。おそらく媚i薬の類と察する松先生。
「晋i作、大丈夫ですか!!」「先生……どうかお願いだから近づかないで下さい、このままじゃ先生をめちゃくちゃにしてしまいそうで……!」「構いません。君が苦しんでいるのに放っておける訳ないでしょう」
それでも抵抗する晋。しょうがないと松先生が抱き上げた時薬の効果に耐えられなくなった晋が吐血する。
「晋i作!!」
意識を失ってもはや病人となってしまった晋を医務室へ運ぶ。しばらくして晋の意識が戻る。
「……先生……」「起きましたか、体の具合はどうです」「まだ少し体が熱いですけど、多分大丈夫です」「……良かった」
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